2014年9月14日日曜日

ミュージアム巡り

最終日に残った1レースは合意のもとでキャンセル。
触れ回る風に運営側も疲れたのだろう。
完全にフリーになったので今日はダウンタウンの散策をすることに。
小さな街だが、ミュージアムの多いこと。
いくつかはしごをしたが関心の高かった順に言うと
子どもアートミュージアム、映画のポスター展示、ラジオミュージアム、
そして鉄道ミュージアムだった。
さて、明日は帰国の途に。
火曜日朝からの仕事、出来るかなあ?



2014年9月12日金曜日

一矢報いた

    今日は安全な?微風レースが予想できた。日本チーム挽回のチャンス。
レース海面到着までにスピンの練習。ジャイブ3回。この風ならば何とかなりそう。
スタート5分前、何と風が180度触れ回り回答旗が揚がってしまった。
その後待つこと3時間。やっとレース開始。
12ノットの風の中快走。今度はビリではなく風上回航もトップ艇と競る有り様。
2レースやって、6艇中5,5の成績。
大満足。
この快感を味わうとヨットレースは止められない。
2016のナホトカも行こうかなあ?


レース後に飲んだビールは格別の味でした。

2014年9月11日木曜日

レイデー

乗れなかったら乗れなかったで悔しいものだが、今日がレースでなくて本当に良かった。
木々が激しく揺れる大風。本日は中日ということで全員でボーイング社の工場見学へ。
途中でアウトレットに立ち寄る。何も買うまいと思えどもやはりつまらぬ物に目がいってしまう。そこで駐車場へ移動。古いビートル、500のLサイズも興味深くみたが、一番の関心は初期型のロードスター。何と言っても原型が一番美しい。アメリカの気候や道路状況も良い状態で車を乗り続けられる一因かも。
旧い物を大事にする文化はボーイング工場でも見られた。特に面白かったのは
歴史的な飛行機の展示。今でも実際に飛ぶとか。
終戦の臭いを知っている世代なので中には辛い物もあったが
やはり本物の迫力は違う。

さて、明日は乗艇の指示がでたが、さてどうなりますことやら。




2014年9月10日水曜日

予定は未定なり

さて、今日は手頃な風予想。昨日はスタミナ切れだったので朝食はハンバーガー屋でがっちりと。ところがヨットクラブに着いてみたら本日の出番は無し。ポンツーンに寝そべるアシカ君を見に来たことと相成った。
今日は、我がクラブの会長ご夫妻が到着するのでバスターミナルに出迎えでもするかな。
バスターミナルに向かおうと思った会長から電話が。何でも乗る予定だったグレイハウンドはキャンセルされたとか。何といい加減な運行。さすがおおらかな大国。
夕方まで時間をもて余すことになったので、ホストママにご近所を案内して頂くことに。ご自身が経営するダンススタジオ、スーパーマーケットなどを回る。
家に戻ってしばしのお昼寝。風にそよぐチャイムの音、腹を出して寝転ぶネコちゃん。
静かな時が流れた。


2014年9月9日火曜日

やられたー

初日なので早めにハーバーへ。質素で十分な朝食をヨットクラブが準備していてくれた。
海はウサギが跳んで真っ白。やッター!今日はノーレースか。スキッパーズミーティング開始。えっ?やるの?朝から美味しい酒が飲めると思ったのは甘かった。
ノースピンネーカーという断り付きでレースはスタート。スポーツボートのエッチェルは
安全策でノーレース。どうして俺たちだけが。セーリングを始めると振り落とされそうな斜めの世界。落っこちるのは訳ないが、ここまで来て迷惑はかけたくない。必死でハイクアウト。ザバザバかぶるスプレーは冷蔵庫から出てきたばかりの冷たさ。カッパ上下の完全武装なれど、他の国は軽装で鼻歌。
その時点で敗けは決定。案の定ウィンチは巻けない。コクピットでは転んで尻餅。
何とか無事に終えることをメインに考える安全策。まあ、そういう事を考える間もなく3レースが終了。結果は恥ずかしくて言えない成績。
とにかく我が家に帰還。
ホストママにねだったのは、1にシャワー、2にはドライマティーニ。勿論自称名人がサーブした。あー、腸に染みて、ワオー、グッドジョブ。セーリングの借を返したか?



2014年9月8日月曜日

プラクティス

さて、練習初日です。
言葉の問題は少なからずあるけれども
ヨット共通言語もあるので何となく解る。
ハーバー内にアザラシ君が登場。
さすが北の国だ。
初めての船だったので緊張はしたが、それなりに楽しめた。
さて、明日はレース初日。
がんばらなくっちゃ。


ベリンハムに到着

シアトル最後の朝のお散歩。ワンちゃん多いなあ!
フリーウエーを北上する事は2時間弱。
最終目的地のベリンハムに到着。
いよいよ、レースシーンの始まりです。
未定だったホストも決まり、ゴルフコースのような家へ。
チョコラブがお出迎え。15歳とかで歩行が困難。
お散歩は楽しめない模様。



2014年9月6日土曜日

旅も本題に

シアトル滞在最終日。ショッピングセンターでお買い物。あるルートで20%割引券を入手。前から欲しかった物を買ってご満悦。国内の価格と比べるのは愚の骨頂。良い物は良い。欲しい物を手にすれば嬉しい。ショッピングセンターの規模はさすがに桁違い。搬入のトラックも桁違いのスケール。
昼からはアジアン美術館へ。外国で東洋文化に触れるのは嬉しいような悲しいような複雑な気持ち。
さて、明日はいよいよ大会のあるベリンハム入りです。



2014年9月5日金曜日

今日はお山に



シアトルにも富士山は有る。
都心から2時間でマウントレイニーに到着。
標高は2000メートルなり。
涼しいを通り越して寒い!

高山植物は今を盛りと咲き乱れている。
リスちゃんを始めとして小動物も頻繁に出没。

トレッキングを3時間で薄ら汗。
来週から始まるレースの陸トレになったかなあ?

少し、いや大いに疑問。

2014年9月4日木曜日

涼しいです。

今日はシアトルを深く探訪。
まずは、車の品評会。
圧倒的に目につくのがスマートちゃん。
それも、そのほとんどが電気カー。
おそらくカーシェアリング制度とみた。
インフラが我が国と違い過ぎ。
つぎのお散歩はSAMと呼ばれるシアトル美術館へ。
企画展示が一気に8種類。東洋に傾斜した展示が多くびっくり。
滅多に実物をみることが出来ない所謂名画も手が届きそうな
距離でじっくり味わった。これらが日本に来たら行列必至だろうなあ。
息子と怖々アルミ製のカヌーに挑戦。
沈がちらつき早々に 切り上げる。きっと物足りなかったに違いない。
可哀想な事をした。    
最後は滝見物。これらが全てダウンタウンより60分以内の距離というのが
驚愕もの。移住は無理でも別荘ぐらい欲しいもの。                    
いや、数日の旅行でも出来れば大満足というもの。
まあ、夢はあった方がいいでしょう。



                                                                                                 

2014年9月3日水曜日

海辺の街で

爽やかな潮風が限りなく心地よい。
朝のお散歩はイサムノグチ参り。
ブラックサンの中にニードルスペースが見えた。
バス停には子どものアートが。
今日のメインは水門見学。
続いてブルワリー巡り。
〆は釜茹でシーフード。
シアトル堪能の1日でした。




2014年9月2日火曜日

夏の終わりに

今年の夏は辛かった。体力、気力もしぼみがち。
さて、お仕事後半戦の前に一息入れることに。
広い海を渡って、米国シアトルへ。
息子と旧友という滅多にないであろうメンバーで珍道中が始まった。

 空港では、なかなかアートな風景がお出迎え。
さて、大きな課題はカロリー制限。
朝食は健康志向メニュー、それもハーフサイズなれど
カロリーは550kcal.
どこかで一食抜かなきゃね。
以前のカナダも感じたセーリング環境の素晴らしさ。
でも、ボートは屋根つきの保管なので冬の寒さは
厳しいんだろうなあ。

海外に来ると、ポッと暇な時間が出来るので長くお休みしていたブログも再開。一時に終わるような気もするが。