雨のち晴れ

今朝は豪雨。外に出てみればそれほどでもないが、屋根裏の無い家に住んでいると雨のダンスはやかましい。少し寝坊してしまった。東京マラソンの影響で交通渋滞でもあるかと思ったが拍子抜け。９時前には職場に到着。明日から２泊３日の卒業旅行なので成績付けを頑張って終えた。O駅前の千円床屋で丸刈りに。これで卒業式まで大丈夫だろう。帰るころには青空が。気になっていた車庫の表示を取り替えた。さそりプレートはヤフオクに出してみよう。気になっていたミニカーの傷を修復。今回は自分でチャレンジ。結構さまになっていると思うが。前回のアルミホィールは大失敗し、近所のプロに託してある。さて、明日から３日間。どんなドラマが待ち受けているのか。館山は津波の被害はなかっただろうか。

制作開始

ワンちゃん用の軽自動車にお犬様席を作り始めた。移動犬小屋ともいえる。木工はお手の物・・・とはいかず、小学校の工作レベルで手早く作る。スペアタイヤ他の物入れがあるので、そこは可動式に。前半分は固定して４ナンバー登録するという訳。税金も安くなるしね。ホームセンターであれこれ買い込み、ガレージと前庭で工作。ジグソーの扱いは慣れたもの。でも飛んでくるおがくずが花粉症の身には辛い。雨が降ってきたので中断。とりあえずの座面は確保した。ネジで固定したり、細かい修正はまた今度。今夜は成績付けもしなくては。からだを動かすのは気持ちがいいもの。頭脳労働者にはなれぬ。弟から電話。税金が確定したとか。思いの外安かったのは家賃をだまし取られた事件があったからか。収入が低いからか。郵便受けを見たらハーバーから係留（陸置きか）費の請求書。とても一人では払えぬ額。仲間のありがたさをしみじみ実感。皆様よろしく。

羽根が生えてた

今日の給食は大変だった。普段大人しい優等生の女の子が擦り寄ってきた。実は・・・と懇願された。テレビが見たいんです。そうか世の中はオリンピック一色なのだ。サイレントを条件に間違ってスイッチを入れたことに。真央ちゃーーん！と舞い上がるお嬢さんに対して冷めた野郎共。その対比が可笑しくてカメラにおさめたが、肖像権に配慮してブログへの掲載は諦めた。午後は雨が降り出し、いよいよ春が近い感じ。夕方は確定申告時期なので、弟の事務所へ。懐かしい車が駐まっていた。ただし、かなり印象が変わり大きな羽根が付いていた。きっとサーキットなど走っているに違いない。いつか乗ってみたいものだ。

３００Kg!!!

本日は、大学入試のため臨時休校。ガレージを大掃除して出た大量のゴミを環境センターまで持ち込みで捨てに行った。ミニカー整備の代車はワゴン車。狙って借りた。それでも満載、助手席までぎりぎり。持ち込み家庭ゴミは、引っ越しなどで大量にゴミが出るときに対応しているが、手続きは意外と簡単だった。前日までに市のゴミ担当へ電話で申し込む。住所、氏名、ゴミの種類、トラックか乗用車かなどを聞かれる。市から環境センターへFAXが入るという仕組み。受付は車が乗る重量計となっている。ゴミ捨て前に測り、ゴミ捨て後との差がゴミ重量となる。家庭ゴミの場合は無料。正確に言うと粗大ゴミに分類されるのもいくらかあったが、目をつぶってくれた。やれやれ。帰りの計測で受付の方が怪訝な顔をしている。大量だった割に目方が少ないとのこと。何のことはない、自分が計測台の上に乗ったままであった。笑われながら降りて正味重要を測るとジャスト３００ｋｇ。１０年間でよくも貯めたまのだ。

もうすぐ春が

教師の気持ちを、そのまま画題にしたような授業だ。大学キャンパスに春の息吹を見つけに行く。あちこちとちらばる子羊さんたちを追いかけるのにモンキー君が大活躍。研究会中は２階の秘密部屋に隠しておいた。非常階段に板を敷いて無事に大地に着地という次第。それにしても、キャンパス内の様々な場所が整備されてしまった。崖っぷちに放置されていた枯れ木の山なども綺麗に撤去。見栄えはいいのだろうが、自然は奪われていく。独立法人になって様変わりしていくのは仕方がないのだろうか。２月２４日の出来事。

あと一息なのだが

今日も夜汽車？でお出かけ。最寄り駅のホームに人気はない。この生活も残り一月を切った。ガラガラの電車がホームに入る。アトムのテーマでドアが閉まる。T線に乗り換えると結構混んでいたが運良く座れ、ターミナル駅までぐっすり。授業は追い込み。４年生と６年生、それぞれ１題材残すのみとなった。６年生は卒業制作というルーティンワークだが、４年生の題材は「もうすぐ春」自分の為につけたような題名だ。夕方は早退し、Z大非常勤の集まりへ。改善要求などを聞いてくれるありがたい会だ。中央特快という電車に乗ったので、思いの外早く到着。レカロ屋さんが近くにあったのを思いだし、ちょっと見学。色が褪せているが、まだ使える中古品を発見。ミニカーにつくかなあ？会合では食事も出たが、経費削減？あっという間に無くなった。ヨットレースのパーティーよりひどかった。帰り道の乗換駅。懐かしい看板に惹かれてラーメン屋へ。カロリー過多なので、麺は少なめと頼むと怪訝な顔をされた。大盛りを頼む人が多いのだろう。２月２２日の出来事。

事前事後

嵐のような公開研究会は足早に過ぎ去り、やっと普通の生活に戻った。土曜日はジャンク屋で買ったボロボロアルミホイールに塗装をしようとチャレンジ。天気も良く風もない絶好のコンディション。工業用石鹸で洗い流し、脱脂もした。さて、塗装。その顛末はいつかまた。思いがけない事態となってしまった。
さて、日曜日の今日もいい天気。１０年来の懸案だったガレージ整理に着手。うーん。さすがにめげた。息子の預かり荷物が半分とはいえ、そのままほっぽらかしていたツケが一気に回ってきた感じ。今日中に果たして片付くのか。休憩を挟んで６時間後。ひとまずの区切りを付けた。というよりこれ以上体力が持たなかった。さて、退職までにやらねばならぬことをこなせるのだろうか。

またひとつ

山を乗り越えた感じ。年に一度の大行事である公開研究会の一日目が終了。昨晩は、何だかんやで２１時まで残業。そのまま最寄りのJRのO駅へ繰り出した。２軒ほど軽く回って駅前のホテルで完沈。
朝は５時４０分まで寝過ごしてしまった。それでも予定の６時３０分には職場に到着。到着順はシングルの順位だったので、全体準備の前に自分のことが少しはできた。最後の公開授業というような感傷もなく、いつものように授業は終了。夕方は一息つく間もなく、卒業アルバムの最終入稿で築地へ。鳥屋さんへ回ると明日に差し支えるので、どこかで腹を満たそうとウロウロ。見慣れた看板を見つけて直行。店の中は甘い甘いソースだれの匂い。やはり故郷の味はいい。疲れがとれるというものだ。グルメ写真は省略。撮る前にぺろりと食べ尽くしてしまった。

たまには

まさに殺人的な忙しさとはこのことか。夜討ち朝駆けは当たり前。午前３時に起きたらお仕事モード。結構はかどるが、後が問題。１時間寝るつもりが爆睡。もう道はラッシュに遭遇してしまうので、電車通勤。７時にスタートして１９時は終わらない。１２時間以上働くと、さすがに身体にこたえる。帰りは座れる各駅停車に乗車。少しでも急ぎたい日本人気質なのか、快速や急行は満員だが各停は空いたもの。時間はかかるが寝ている間に最寄り駅に到着。往復の電車でぐっすり寝れば合計２時間は睡眠時間がとれる。でも、何か虚しいモグラ生活である。

日曜日

今日も５時起き。空いている都内を爆走。４０分で職場へ。昨日の雪が路面に残っているかと思えば、あにはからんや外気温計は摂氏３度を示していた。結果、車は泥だらけ。やれやれ。６時から８時までの予定だったが、３０分のオーバーで卒業制作関係の仕事を終えた。所用があってヨット仲間のU氏宅へ電話。何故か出ない。ケイタイに掛けたら繋がった。朝飯を一緒に食おうとのこと。奥様同伴で、都の西北のお膝元LRホテルへ。しばし歓談。上海帰りのU氏の食欲と食べる速さに驚愕！ネズミの心臓とゾウの心臓の話をしてあげる。一生の内に打つ脈拍数は、ほぼ同じとか。のんびり過ごして長生きしましょう。帰り道、いくつか用事を済ませる為に県境へ。車の上に巨大なワンちゃん。びっくりしたら、中古車屋さんのディスプレーだった。ぬいぐるみならば、世話はいらぬが、犬と共に過ごすということは、やはり命あるものと過ごすことに意味があるのだろう。最近の景気破綻で大型犬の捨て犬が多いとか。毎日捨て去られたペットが保健所で処分されるとのこと。一人、いや一匹でも救ってやらねばという気持ちになってきた今日この頃である。

一段落

今日はクルージングクラブの総会。少し早出をして横浜市のＫ駅到着。お昼をどこにするか迷ったが、一人で入るならば蕎麦屋。ビールも小瓶一本。鰊蕎麦を堪能した。総会会場は公的な会場なので使用料も安く、設備は充実していた。ヨット気象の権威の話は分かりやすく、風だけでなく波についての蘊蓄がものすごかった。感謝感謝である。現役諸君も会場入り口でバージを掲げて頑張ってくれた。まだまだコーチ業は止められそうもない。

痛たたた！

昨日は色々と昔を振り返り、また、未来に想いを馳せた夜であった。案の定、帰り着くなり気絶してしまった。本日は祝日なので、ゆっくり朝寝をしたかったが、卒業アルバムの最後の撮影。HM市にある郊外園へ早起きをして向かった。午後から雨が予想されたからだ。丁寧に耕された畑に、小鳥達が集まっていた。耕耘機で耕すと、必ず小鳥が畑をほじくるそうである。ミミズを捕らえやすくなるとの事。なるほど自然界の知恵はすごい。畑の世話をしてくださっている老人は、元紀州の漁師さん。海の話をしたりするので、私のことを可愛がってくださる。親類が全て長寿という理由を尋ねてみた。肉はあまり食べず、深酒はしないとのこと。秘訣はそれぐらいとのこと。両条件とも胸を張って？不適な私である。また、最近の子どもは物を粗末にすると、お小言をいただいた。仕事は言われたことだけをやるのではなく、自分で見つけてやらねばとも。何とも居心地が悪くなり写真を撮ったら早々に退散した。冷たい小雨がしとしと降り出した。今夜は雪に変わらぬといいのだが。

バックトゥザフューチャー

夜汽車ではない。今朝もハヨからお出かけだ。昨日の南がまだ残っており、さほど寒くはないが午前５時は、まだ夜である。JR武蔵野線のホームに人気はない。さて、今日は眠さをこらえて授業、授業。お受験が終わって解放された、きかん坊を相手にするのはエネルギーがいる。生まれ立てのワンちゃんは可愛いが、イタズラ盛りの子犬よりも落ち着いた成犬を飼うことにしよう。お子達の様子をみてそう思った。夕方は、駆け足で卒業旅行の打ち合わせを済ませてから銀座へGo!私学の児童作品展の２５周年記念展覧会へ。私が関わっていた時に１０周年式典があったので、それから、もう１５年が経ったわけだ。その当時の先輩や仲間との交流も楽しかったが、元職場の後輩にあたる新人に遭遇したのは嬉しかった。しかも彼女は美大通信部の後輩でもあった。指導した子どもの作品をひとめ見て、いい仕事をしていると思った。職を退くということは、有能な後輩に活躍の場を与えるということでもある。今回の早期退職も大正解であることを祈ろう。

木挽町仕込み

昨日の作業はさすがにハードだった。今日は半日爆睡していた。腹が減って起き出した。どうもパワー不足だ。お隣のＳ市にあるステーキ屋さんへ。ここのメニューは不思議だ。いつ行っても限定半額メニューがある。一体元の値段は何なんだろう。しかも輸入肉ではなく和牛、味も悪くはない。疲れが一気に吹き飛んだ。この忙しい時、しばしメタボの事は忘れることとしよう。提出期限を延ばしたＺ大のシラバス締め切りが近い。でも夕飯のことが気になり買い出しに。近隣のＳ市には常時ムール貝がおいてあるデパートがある。さすが陸の王者のお膝元である。これの調理法は歌舞伎座裏のフランス居酒屋ZN屋でカウンター越しに見ながら覚えた。キモはエシャレーットと生クリーム、そしてたっぷりのレモンに白ワイン。またまた身体には悪いが、美味しい物を食べて英気を養うことが、今は肝要。あと１ヶ月間、頑張らねば！

一気に前進！

今日は休日出勤。溜まりに溜まったお荷物を一気に片付ける予定。どんなに少なく見積もっても不要品の容積は２０立米を下らない。いや、計り知れないかも。引っ越し業者にお願いして２トン車、３万円で契約。ところがあっという間にそれは満杯。もう一往復してもらうことになり、やっと荷物は片付いた。請求は勿論２倍で金６万円なり！それでも１２年間の膿が出せれば安いものか。最初の写真は本日の午前８時、モンキー君も見えます。後の写真は午後５時。その間昼食時間を抜いてもたっぷり８時間！
久しぶりの肉体労働で腰が痛くなった。それでも大きな荷物が片付き、退職までのカウントダウンが確実に近づいた喜びは大きい。
あと何歩でゴール！なのか。頑張らねば！！！
ちなみにモンキー君は、とある場所に避難した。退職時には颯爽と登場する演出。誰だ！ボリショイの熊君なんて言うのは！

うなぎパワー

昨日はam６時に仕事開始。終わったのが２１時。なんと１５時間の労働だった。そのぐらい忙しいサラリーマンは他にもいるだろうが、飯を食う間もゆっくりできない職業は珍しいだろう。おしゃべりはやまず、こぼした食事も知らんぷりといった連中を相手にするのは疲れるものだ。夜飯は大人の研究会議だったので、マイペースで栄養補給できたのが何よりだった。先日の江戸川橋の名店KSが気に入ったので出前を頼んだ。ご自慢の肝吸いはたっぷり２杯とれて、からだが暖まった。また昨日は、２代のミニカーが隣り合わせ。去るものと来るものが、ご同席となった。かっとびミニカーは今度はお山で活躍。のほほんミニカーはお犬様の到着を待つといったところ。私にとっては記念すべき１枚の写真となった。

迷える子羊？

今日は中学入試の日。試験会場までお子様を送り届けて一段落、と思っていたのだが。そうはのんびりしてられなかった。明日は大学の教授陣がご来校。私の授業を観察分析するそうな。お陰で、ちょっと気合いを入れて授業準備をした。学会の授業研究グループという集団なのだが、研究対象として何故か、私に白羽の矢が立ったという訳。現役最後ということで気を遣ってくれたようだが、本当の事をいうと迷惑千万。関わりのあった子どもは、いい迷惑である。これも終身雇用制の悪影響か。話は変わって来年度の稼ぎの心配。４月から雇用保険を利用すれば失業保険が受けられそうということが分かり、色々ネットで調べていた。週に１４時間以下のバイトは認められるようだ。非常勤講師は週に６時間ほどなので、楽々パス。２週に一度ハローワークへいけば、今までの本給の７割。うーん。２０万ぐらいは貰えそう。７ヶ月としても１４０万か。悪い話ではない。職探しを本当に続ける覚悟が必要なのだが。そんな甘い夢を見ていたら午後になって１通のメールが。某カウンセリング学会の事務局員に来ないかというお招き。週に２０時間とか。コンビニ並みの給料として１ケ月にすると＠１，０００ｘ２０ｘ４＝８０，０００円という数式が脳裏をよぎった。ハローワークの半分以下である。しかし、恩師絡みのご推薦、どうしよう。むげに断るわけにもいかない。さりとて、あまり働き過ぎると長期クルージングもワンちゃん計画にも差し支える。とはいえ、年金受給までの空白（自ら招いた事態なのだが）の１年間。非常勤の収入では年収２００万にも満たないので、これではヨットの会費にも事欠く。やはり、築地の焼き鳥の名店で修行でもしようか。あれこれ迷う今日この頃である。

晴れのち雪

朝は２時間だけ授業。すぐに研究冊子の出張校正。何度かやりとりして再稿、再々稿、そして念稿。それでも間違いは出てくる。最終的には営業の方にお任せした。印刷屋さんの滞在４時間半。職場の滞在は２時間。夕方、築地へ移動。卒業アルバムを部分入稿。やっと終わりが見えてきた。先輩とOB会に関して懇談し、またご指導を賜った。帰宅途中から雪が舞い始めた。最寄り駅はすでに真っ白。静かに雪は降り積む。しんしんと。音が吸い込まれるような静寂。日本の冬は美しい。