2010年5月11日火曜日

雨の3丁目


昨日は久々のZ大の授業。やはり大人数の受講者は減らず。2時間続きは体力を使う。栄養を付けようと昼食はお安いお肉屋さんに入ったが、客は私ただ一人。安全と書いてあるメニューが疑わしく思えた。気のせいか夜になり体調が思わしくなく、朝寝をしてしまった。毎朝楽しみにしている「ゲゲゲの女房」も見過ごしてしまった。外は雨、屋根裏の無い我が家は頭の上がやかましい。出かけるのを渋っていたのだが、前回休んでしまった蕎麦打ち教室へ。何度行っても、ふるさと周辺は気が落ち着く。居酒屋で定期的に行われている蕎麦打ち教室。軽い気持ちで行ったが、大間違い。本格的な江戸蕎麦の復活を目指すマニアック、いやオカルト集団であった。修行の道は厳しく、果たしてついていけるのか。初回から不安になった。蕎麦の味はまずまずのレベルだったが、これで商売するには手を掛けすぎである。変な趣味集団に引きずり込まれそう。それでも物を創ることは楽しいことだ。出会いに感謝せねば。そういえば、昨日Z大で可愛らしいお嬢さんに声を掛けられた。もう名が売れたのかと自惚れるのは早計だった。何と小学校で担任した子だった。前に見かけて、あれっ、思って休み時間に教室を訪ねてくれたのだった。「世の中狭いもの!」を実感した。

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