2010年9月29日水曜日

トレーニング

昨日は勉強のし過ぎで?知恵熱が出て、日柄のんびり過ごしてしまった。今日は気分一新、ジムに行くことに。市のスポーツセンターまでは自転車で5分。関越沿いの歩道を通るのが近道。

ほとんどパジャマ状態のTシャツと短パンで気持ちのいい青空の下を往く。持ち物は上履きと利用券、それと利用料200円なり。首にはタオル、頭にはニット帽。これは鍵をいれておくのに便利。今頃、汗水垂らして働いている人が多いんだろうなあと思うと、このお気楽生活は貴重だと、しみじみ思う。

昼前を狙っていったらジムは予想に反して結構な混雑。午前中ゆえか女性が目立つ。
12時を回ると一斉に退出。利用時間が2時間刻みなので、ちょうど帰る時刻なのだろう。ジムといってもメタボ対策よりも筋力アップが狙い。下半身の筋力はまだ結構あるので、かなりのウエイトを付けても軽々マシンを動かせる。しかし、上半身は全くだめ。下半身は30kgぐらいまで負荷をかけられるが、上半身は10kgですでにヒーヒー言ってしまう。これではウインチが巻けない訳だ。背筋訓練機は前回間違って逆の態勢で使っていたことが、他の人のやるのを見て判明。知らずにやっていたら恥ずかしいところであった。軽く汗をかいて1時間ほどで終了。帰りに血圧を測ったら、まあまあ平常値。上も下も通常よりも20程低かった。しめしめ、もう効果が出たかな。

2010年9月27日月曜日

やっと秋到来

前日までの台風が嘘のような快晴。本日は今までやらなかったのが不思議な練習初回日。ハーバーは夏が終わったことを象徴するように閑散としていた。練習といってもオリジナルのオーナーは、私一人のみという寂しさ。有能なクルーのW氏とその知り合い、千葉からの助っ人M氏とその弟子。珍しいクルー志願者1名。現役の期待のT君。人数だけは7名と近年にない?大勢で賑やかだった。大網を抜けて真鶴方向へ。10月のレースのブイを探すつもり、北風に直ぐにスピンアップ。やや、振れて真鶴が維持できなくなり、マーク探しは諦め、ジブアップ。今度はタックタックで長者ヶ﨑方面へ。湘南に憧れる千葉のM氏は、大小のセールの群れに興奮気味。全くの初心者3名のために逗子へ向けてフリーラン。ヘルム体験をそれぞれ15分づつ。ただ座っているだけでは、飽きてしまうと配慮。

葉山のレース艇団の邪魔をしないようにタックして引き返す。直ぐにスピンアップして練習モード。実際に練習してるのは4名のみ。スピンジャイブを連続。現役T君も頑張ったが、やや風が落ちたのでスピンダウン、壺へ向かう。途中でカームに合い、帰港時刻を考慮しエンジンスタート。入港前には風が上がってきた時には風は南へ。

遅い昼食をハーバー二階の食堂で。おにぎりなど持参するが、持ち込みは悪いので、おつまみ数種とビール数本を注文。なかなかいい練習日だった。帰りは千葉のM氏の弟子K君が運転するワゴン車で駅まで。7名全員が乗車して満足満足。

3時間におよぶ長い電車の旅。自宅近くの駅に降り立ったら、大粒の雨が。今日はたった一日の素晴らしい秋の日だった。9月26日の出来事。

2010年9月24日金曜日

不便な乗り物

今日はK市の看護短大へ。荷物が大量にあったので車で行くことに。慣れない道なので、余裕をもって3時間前に出発。2時間ほどで着くかなと思ったが甘かった。踏切で待たされ、工事で待たされ。一向に神奈川県に行き着かない。途中、特急で食事をして合計4時間かかった。順調ならば名古屋までいけそうな時間だ。授業はたった90分にて終了。帰るのがおっくうになったが、色々と作戦をたてて全くの別ルートをトライ。多摩川沿いの脇道を通り抜け、環八へ。これまた慢性的な渋滞が続く。日本の道路行政はどうなっているのか。合流すればつかえるのは見えているのに、道幅は一定。渋滞は荻窪で解消。トンネルは順調に快走。関越に一区間乗ろうかなと思ったら、新座料金所から先が渋滞。もう週末モードなのか。諦めて下道へ。それでも帰りは2時間半で到着。90分のために6時間半も車に乗った。レカロシートでなければ途中で腰が悲鳴を上げていただろう。非常勤の給料はそれほど悪くないが、今日の合計8時間のお出かけと換算すれば、時給1,500円なり。まあ、コンビニのバイトよりはましか。明日はZ大の予習を早めに済ませてから海へ。台風の行方がちょっと心配。

2010年9月23日木曜日

壮大な計画

ヨットの会合、と言っても自分たちの船の集まりは楽しい。まあ、金銭的な話題が主だったので、ちょっと気が重いが。幹事役としては、皆が集まりやすい渋谷に場所を設定。自分が副都心線で一本で行けるというのも大きなメリット。渋谷駅の地下は全くの迷路。でも、外へ出ると昔ながらの風景が懐かしい。

先日は中華屋さんで二日酔いになったので、その対策を。青汁の店を発見し、まずいのをグッと煽った。早めに着いたので辺りをお散歩。そうしたら裏通りで偶然にも発見したという次第。飲む前の青汁効果は何度も実証済み。それにしても渋谷という華やかな町には似つかわしくないマイナーな店であった。

今回の会合は珍しく、ほとんど全員集合。心配していた金銭的な事は、割合簡単に合意を得られて、将来の夢について語りあった。近々では、大島を回る冬のオーシャンレースにエントリーすることに。こんな年寄りばかりで大丈夫だろうか。まあ、昔と比べると船は格段に早くなったので、我慢する時間も短いことを祈ろう。酒が入って気がでかくなったのか、来年のGWは種子島ーー三崎の壮大な黒潮レースに挑戦しようかという話になった。もともとは人の船に乗せてもらうつもりだったが、いっそ自分たちの船で出てみようかとも。レースは3ナイトで終わるだろうが、鹿児島まで回す回航が大変。3月中ならば全く仕事がないので、のんびり2週間ぐらいかけて行こうかなあ?
さて、どうなりますことやら。

2010年9月21日火曜日

電車でGo!

ハローワーク関連の講習会は今日で最終回。会場がS市の駅前ビルに入っていたので、珍しく電車でお出かけ。都心から離れる逆方向なのに結構混んでいてびっくりした。さすが電車、時間通りに運行。最寄り駅から30分ほどで到着。駅の東口は再開発され立派なビルが。その中に市のコミュニティーセンターがあり、最上階の会議室で講習会。終わって付近をお散歩。昔からの繁華街は反対側の西口。料理80円から、お酒は200円、魚が美味しそうな飲み屋さんを発見。裸電球もいい感じ。今度寄ってみなくては。

色々探したが、何のことはない結局駅ビルで昼食。JRで南下。旧職場へ。後輩の研究授業を参観。色々と考えさせられること、学ぶこと多し。後の会は遠慮して直ぐに帰宅。先輩風を吹かしていると他の人がやりにくかろう。そういう事を配慮しなくてはいけない。もう別の世界に生きているのだから。久しぶりにメトロに乗った。いつものように地下鉄なのに地上にある駅から乗車。行く手は暗黒のトンネル。吸い込まれるように電車は進む。最後部車両から見える陽の光が名残惜しかった。

旗日なのに

授業時数の確保とやらで今日はZ大へ。祝日なので、かねてから寄り道ししたかった資料館に立ち寄る。ここ鑓水は八王子産の絹織物を積み出し港の横浜などへ運ぶ主要な分岐点。絹の道資料館というのが前から気になっていた。いつもは休館なのだが、こちらも振り替え営業中。昔の大商人の館跡らしいが、なかなか興味深かった。
さて、Z大は新校舎が落成。森を眺めながらの昼食はいい雰囲気だったが、すべてカードで決済お値段も550円と少しアップ。食後のデザートも従来は自分で冷蔵庫からプリンなど取り出していたのが、洒落たカフェ風にランクアップ。なんだか、食堂のおばさまのと距離感が空いてしまい、淋しく思えた。
授業は、色々学生の要望を聞くのはいいが、あっち立てればこちらが立たず。なかなか難しいものだ。かなり疲労困憊して帰途へ。3連休帰りの車の渋滞にもあってめげてしまった。
9月20日の出来事。今日は敬老の日か、まだまだ縁遠いな。

2010年9月19日日曜日

色々あった一日

今日は珍しく?多忙な一日だった。昨日、雨割引に吊られてファミレスのDで夕食。帰宅してからどうも勘定が高すぎることに気づいた。レシートを見れば案の定間違い発見。すぐに電話したところ平身低頭、謝られた。ちょっと面倒だったが差額を返してくれるというのでTAXIに乗ってファミレスへ。丁寧な詫び状とちょっと多めのキャッシュ、ドリンク券数枚。まあ、TAXI代は出たのでいいとするか。武蔵野線、南部線と乗り継いで神奈川県のK市へ。今日からそこの看護短大の講師仕事が始まる。
午前中は非常勤講師会。あれやこれや学校説明を受ける。どこも経営が大変そう。今や学校といえども経営努力なしでは成り立たぬ。公立でもそうなのだから、私立はもっと切実だろう。自分は単に週一のバイト程度のポジションなので気楽なものである。講師控え室は、なかなか立派であった。授業準備や任命状などもらいあっという間に昼休みは終了。学食はカレーライス250円という破格値段であった。味はまあまあ、この値段では文句も言えぬ。

さて、肝心の授業はたった、15名の小クラス。事務の方がすべて機材準備などしてくださり、至れり尽くせり。授業計画のことで、少し学生とあれこれあったが、気を取り直して授業開始。たった、15名でも爆睡している学生1名。ちょっと跳んでる?学生1名。看護師になっても点滴などして欲しくないなと勝手な想像をした。まあ、これから3年の修行で精神面も随分成長するだろうから心配はないか。何しろ、まだ1年生なのだから。全般的には楽しく授業が終了した。
ちょっと困ったのは、ここは陸の孤島。バスは待てども待てども来ない。東横線の駅まで出るのが大変だった。TS駅でコーフィーを飲んで一服。その後、ヨットのコーチ会へ。なかなか重い議題で疲れてしまった。色々役を背負っているとヨットに乗っても楽しめないこの頃。早く後任を見つけて脚抜けしたいのだが。
会議のあとは懇親会。料理は美味しかったのだが、若いのがどんどん紹興酒を頼むので勘定面でもはらはら、残すと勿体ないと思い飲み過ぎ。一向に進歩がない自分を顧みてやや自己嫌悪。それが残ったか翌日は、またまた二日酔いだった。9月17日の出来事。

2010年9月16日木曜日

雨また雨

いつまで降るのか、この雨!ワイパーが追いつかぬ。タヌキ注意の標識のある平林寺の横道。でも、きっとタヌキも穴に潜っていて道には出てこないだろう。今日はハローワークへ。お決まりごとは慣れてきて、それほど時間がかからず終了。帰りに葡萄園の前を通ったので寄り道してみた。雨の中わざわざ良く来てくれたということで、ばらの巨峰を山のように只同然で売っていただいた。そろそろ葡萄も終わりの季節。今日は雨のせいもあってか、ひときわ涼しく感じた。ちょっと昼寝をしたら喉が痛い。慌てて起きて何回もうがい。明日が初日のK市の看護短大の授業準備に没頭。夕食前にやっと終わった。看護士養成の学校、さてどんな授業となりますか。ちょっと緊張。

2010年9月15日水曜日

爽快 風を切る!

と言っても、本日はバイクの話。昨日の豪雨の後は涼しい北風が。人間ドックへ行くのに最寄り駅までバスではなくてミニバイクでGo!実は寝坊したのだった。さて、2ヶ月以上もエンジンに火を入れていない。さて、無事にかかりますでしょうか?何とキック一発!インジェクション効果抜群!キャブレター時代ではこうはいかない。モンキー君も熟成されたものだ。ホンダエンジンの絶え間ない発展に脱帽。チューニングが不要なほど中速トルクもある。丁寧にクラッチを繋がぬとウィリーするほどだ。これからバイクを乗るのにいい季節。さて、駅近くの無料駐輪場は廃止されていて有料化していた。24時間150円なり。まあ、おじさんが見張っていてくれるのでイタズラもなかろう。どこの現場ですか?って聞かれた。そんなに技術者?に見えるのか。隣ではマンションと市の公民館が大規模な工事をしていた。
鬼門だった血液採取も無事終わり、ホッとした人間ドック。検査機器の改良は年々行われていて、嫌いな眼底検査や胃のバリウムも去年よりも楽だった。この暑さで9月に予約を入れたのを後悔したが、今日の涼しさだったら、朝の水抜きも苦ではなかった。今回の検査で一番戸惑ったのは尿検査。中間尿を採ってくれと言う。どうやって一度止めるのか聞こうと思ったけど係の妙齢の女性には言い出せなかった。終わって晴々とした気持ちになり、九段上から飯田橋までお散歩。靖国神社前の交差点では、嬉しくないバイク仲間を発見。かなりの勢いでコーナリングしていた。あれも職務か。


ドックが終わると一番の楽しみは昼食。往きは市ヶ谷から病院まで歩いたので、途中気になる店をチェック。1000円ステーキ、老舗のうなぎ、渋い寿司屋など気になった。しかし神楽坂の入り口にカツ丼屋があったのを思いだし、飯田橋方面へ早稲田通りを歩いたという訳。丁度一方通行の切り替え時でのんびりとお散歩。さて、お目当てのお店は・・・何とチェーン店に代わっていた。何とも淋しい限り。女将さんが一人で切り盛りしていた小さな店はジューシーで美味しかったのに。東京の食堂も壊滅状態。今の内に行っておかないといけない店が増えそう。ちょっと思案したが、逆戻りして懐かしの餃子の おけい へ。味はそのままで安心した。昔、神保町の頃にいた可憐な娘さんはどこに行ったのだろうか。まさかあのレジにいたおばさまではないことを祈りつつ店を出た。

2010年9月14日火曜日

オーバーヒート?

休み明けのZ大の講義は辛かった。週末のヨットイベントの気苦労ゆえか、なかなか目が覚めぬ。頭の芯が起ききって無い感じ。先週、授業を早く終えすぎた引け目があった訳ではないが、今日のダブルヘッダー授業は内容が満載。しかも、頭が冴えてないので、今何を言っているのか途中で解らなくなったりもした。完全に直前の予習不足である。新学期にイベントは辛すぎる。90分の授業時間をフルに2コマ連続でやった。こちらも大変だったが、重複して履修している学生も大変だったに違いない。2コマ目が終わって、教室から出た途端、文字通り倒れてしまった学生が出てしまった。原因は他にもあるかもしれないが、2コマの熱中授業のせいなのは明らか。いけない、いけない。

さて、本日はハローワーク関連の講習会がK市であった。その前にU市(今はS市か!)にあるミート君の正規ディーラーへ。2ヶ月近く前に発注していたクレームパーツの交換に。随分のんびりした対応。さすがにイタ車である。こちらも気長に行くしかない。お昼は吉ギューで済ませようと思ったが、折角なので名物のウナギを。池のほとりの小さな料亭。お世辞にも立派といえる佇まいではなかったが、味もお値段も満足。ランチ定食は980円なり。またしても食べるのに夢中で写真を撮り忘れてしまった。

講習会は中高年の就活についてのレクチャー。ほとんど寝ているような状態だったが、面接のコツについては、ふむふむと思うところがあった。面接はやるのも、受けるのも苦手である。あの、かけひき精神が気に入らぬ。もっと地を出す方がいいと思うのだが。結構疲労困憊して帰途に。家に近づくに従い道が濡れていると思っていたら、平林寺あたりからシャワー。昨日乗ったバイクにカバーを掛けておくのだった。9月13日から14日の出来事。

2010年9月13日月曜日

やっと解放

Z大の予習は金曜日まる一日かかって仕上げた。やはり、学期の最初はどうしても手がかかる。それと休みぼけが治らぬのも原因か。ここ数日の夏風邪も脚を温め、栄養を付け何とか乗り切った。O大の成績付けも完了。それを郵便ポストに入れてから海へ出発。電車だと3時間以上かかるが、土曜日は道が混んでいるので車だともっと大変とみた。昼ごろ壺に到着。明日の親善レースの為に準備あれこれ。賞品の購入、油壺ベイヨットクラブの会員限定ワインを仕込む。あまりに美味しそうだったので、その場で自分の為に一本購入。白が良く冷えていたのでワイン抜きも借りて試飲。うーん、まだキリッと冷えたワインが旨い暑さだ。コース試走、レース用品の借り入れなどなど汗だくになってしまった。
その日は江ノ島と油壺の対抗レース。江ノ島の船で声を掛けてくるのがいると思ったら、クルーは後輩。オーナーは何と、カナダのレースでご一緒した御仁であった。世界は狭い。そのレースの表彰式を兼ねたパーティーに参加。まぐろ一匹解体するというショー付き、勿論満腹、そして飲み過ぎてしまった。うーん、水曜日は人間ドックだというのに。翌日は何故か5時前に起きてしまった。久しぶりに朝焼けを見る。ガストでゆっくり朝食。まだ二日酔い気味。レースのコミッティーというのは本当に大変な仕事。灼熱の海に漂い、神経ばかりつかう。色々とドラマがありながらもレース、後の海上パーティーも無事終了。ここ数日色々と気苦労をしてきたイベントが終わり、一安心。人の為に働くというのは中々骨が折れることだ。愚痴のひとつも言わず、コミッティーにおつき合いしてくださった先輩、後輩に感謝、感謝。

2010年9月9日木曜日

なかなか

夏休みモードから抜け出せず、Z大の予習に四苦八苦。何とか半分はやり終えた。明日は残りの半分を片付けなくては。週末はヨットの雑用で追われそうなので、金曜日が予習のタイムリミット。雑用と思ってはいけないというのが中学恩師のお言葉でしたが、色々あって嫌になっているというのが正直なところ。でも、行事を楽しみにしてくださっている方もいると自分自身にいい聞かせなくては。昼に買い物外出。最寄り駅のスーパーへ。雲はもうすぐ秋色、じっとしているだけで汗まみれという状態は脱したように思う。明日もPCと格闘の予定。

2010年9月7日火曜日

一気に

本格的にお仕事再開。まあ、考えてみれば長い夏休みだったかもしれない。でも、この暑さは何だ。まだしばらくは授業モードに入れない。後期は少しは楽になるかと思えば前期に増しての受講者数。250人の芸術心理学は連続なのでしょうがないが、後期に始まったカウンセリング概論は遅い時間割にも拘わらず180人を越えた。沢山来てくれるのは嬉しい事ではあるが、事務仕事の量が半端ではない。昨日は久しぶりに学生と話をしたので疲れてしまい、今朝から作業に入ったが、なかなか先が見えない。腹が減ったので話題の280円牛鍋を食べに。元カーディーラーが牛丼屋にリニューアルしていた。結構な繁盛ぶりだったが、新メニューではなく、旧来の牛丼を食べている客で賑わっていた。280円といってもサイドメニューをつい頼んでしまうので400円位はすぐにいってしまう。味は取り立てて言うほどでもなく、Z大のランチの方が美味しく思えた。今日は、これから市のスポーツセンターへ。予約していたジムの講習会へ行く予定。ちょっと大型艇に乗ったらいやにウインチが重く思えた。ハードではなくソフトの問題と判断。少しでもパワーダウンを押さえておくのが狙い。さて、どうなりますか?
9月6日から7日の出来事

2010年9月4日土曜日

人生いろいろ

今日は個展巡りに外出。とても散歩が出来る陽ざしではないので、できるだけ歩かないルートで。武蔵野線に乗り、ずっと東京外周ルートを行く。辺りの風景は良くこんなところに電車が走っているなという山林。それでも新しいショッピングセンターなどがちらほら。千葉県に入り、懐かしいアイ市で下車。教員振り出しの頃勤めた場所だ。バスに乗って市の中心へ。山坂が多いので車無しでは住めないだろう。千葉時代の先輩の個展は写真展。退職されて本格的に作品づくりを。精魂を傾け作品は迫力に溢れ大いなるパワーを感じた。制作に懸かる時間や費用に対して、作品が売れたとしてもちっとも元が取れぬとぼやいていた。1枚5万円なりの作品。少し昔話もして退散。通りがかりで入る素人さんに対しても丁寧に応対している姿勢に立派なものを感じた。会場の市民談話室を出ると瀟洒な喫茶店が。自家製コーフィーリキュールをロックで頂く。千葉県といっても東京との接するこの街は結構文化の香りがする。
地下鉄を乗り継いで、銀座へ。二番目の個展は、元教員であるが既に商業画家としてある程度の実績がある先輩。作家仲間が次々と訪れていた。合間を縫って昔話を少々。作品は、それなりに達者で、生活のほとんどを制作時間に充てていることが見て取れた。エスキースが数点。仕事柄得た子どもとの生活が原点、その象徴のような数点。値段は1枚15万円。写真を撮っている先輩に聞かせたら悔しがるだろうが、画廊付きで商業的に何とかなっているとは、こういう事をいうのだろう。数時間前のと落差を感じつつ屋外へ。日陰を探して歩く。ブーツジョッキの宣伝が眼に入り、ふらふらとビアホールへ。平日の午後なのにすでに客がいる。つまみは何も頼まずに早々に退散。

夜は六本木へ。歩いて行こうかと思ったが、この炎天下。途中まで歩いて詰めはバスに乗った。六本木のパーティーはヨットの先輩事務所で。ビールとワイン攻め。生ビールサーバーを持ちこんでいたが、先ほどのビアホールの生ビールとは全くの別物。ほとんどご馳走ともいえる会費で文句を言ってはいけないが。会話は夏の海の話。それなりに楽しく味わってお開き。2次会も魅力だったが遠方故、お断りする。六本木の街は、昔の店がほとんど壊滅。時代の移り変わりが少し淋しく思えた。
9月2日の出来事