2009年11月24日火曜日
水軍レース
先週は、バタバタ過ごした週だった。音楽会という一大行事が終わってやれやれ。金曜の夜は息子が一時帰国し、夕食を共に。バイキングにしたので、つい食べ過ぎてしまった。土曜日はZ大から直行海へ。久しぶりに明るい時間に到着。現役の到着を待って船を浮かべる。色々準備した後、館山軍団がいる三崎港へは、船ではなく車で来訪。しばし歓談し、また油壺へUターン。人が集まらず、現役二人と食事。人数が少なかったので、松輪の鯖を振る舞った。これが、すこぶる美味。写真を撮る余裕もなかった。青みの魚は体にいいと言い訳しながら味わった。明けて日曜日、メンバーが到着。予想通り北風が10mは吹いている。城ヶ島を巡るレースなので、地形の影響を受け風が落ちると思えば、冬の重いブローも受けた。平均で18ノットだったが、ブローを受けると24ノットぐらい。そして何よりも寒い。朝は雨までちらついた。レースは最高のタイミングでスタート。スピンを揚げるがチームワーク悪く、うまく走らせられない。それでも、まずまずの位置で南西ブイを回航。厳しい上りに入る。ここでスピード角度共に悪くなかなか前へ進まない。城ヶ島へ出来るだけ寄せてタックしたつもりが、一番いい風道までは届かず、だらだらと落とされてしまう。赤白ブイを回って挽回すべくスピン用意。回って直ぐにアップするが、アップするのにあたふた。また連携プレーも悪くドタバタ。それが今回一番のブレーキとなった。スピンが上がると、何と目の前に網が!!慌ててジャイブ。これも決まらずスピンを巻いてしまう。巻きを解消しようとガンバった現役がライフラインの外へ!!!くるっと見事な?前転。落水は免れたが、船の外へへばりついている。何とか回収し事なきを得た。トラブルは連鎖的に起きるものだ。非常事態になると冷静な判断ができないのも経験不足か。大いに反省すべきアクシデントだった。その後は闘志も萎えたので慎重にゴール。いい風だったのでハーバーへ早めに帰着。ステーのチューニングが出鱈目と名人に指摘され、調整を試みるが潮に固まったパーツがうんとも言わない。諦めて次回に調整は回した。一風呂浴びてパーティー会場へ。例によってこればかりは素早い動き。表彰式があまりに遅いのでしびれを切らせて帰宅。運良く3路線全部座れて爆睡。家に帰ったのは10時前だったがベットへ直行。朝起きたら筋肉痛でまともに歩けなかった。
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2 件のコメント:
全員の技量以上の事をした。それに尽きる。
お疲れ様でした。落水しなくて良かったですね。
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