2011年2月24日木曜日

シュレッダーな?一日


春休みならではの家の片付け。3100円で入手したシュレッダー君が大活躍。何しろ裁断のスピードが速い。紙を入れるのが追いつかない。しかも細かい破片に裁断。連続使用でもオーバーヒート無し。さすが業務用。ダンボール箱1箱などあっという間である。さすが高価な機械は凄い。

ガレージは二台のミニカーで大賑わい。目印に吊したソックスがけペットボトルが大活躍。ぴったりと無駄なスペース無く停めることに成功。
2月23日の出来事。

今日は2万歩!

ゆっくりと朝寝。NHKてっぱんはBSをうまく使うと朝3回観ることが出来る。7:30、7:45,地上波の8:00の3回である。いつもはBSで観るのだが、昨日の疲れもあって8時に起床。今日は日頃の運動不足を補う為に歩け歩け。今日も大家仕事が入ったので中野駅から笹塚まで歩いた。廃校になった場所が改装され公園化している現場に遭遇。中が見えるようにアクリル張りの塀があったが、早速落書きされていた。でも、覗いた景色はなかなかアートな空間。夜は八王子でZ大の運営委員会という名の懇親会。さすがに美大は飲むのが好き者が集まっている。二次会は泡盛のシークワーサー割で締めた。よろけて転びそうになっていた先輩を介護し中央線に飛び乗る。無事にその日の内に帰宅。2月21日の出来事。

ポルシェをカモれるか?


昨日は早めに宴会を切り上げたので、問題なく早起き。むさしの号という武蔵野線から大宮駅までの直通列車に乗車。3時間足らずで長野着。サイボーグ化したミニカーとご対面。今回の改装の目玉はドッカンターボ。バブル時代の名残で恐ろしい程の力持ち。まだ慣れぬので長野道は遵法速度。関越道に入ってからはフルスロットル。あっという間にメーターを振り切った。料金所からの加速でポルシェを振り切るのが楽しみ。インターを降り家の前の最終スタンドで給油。ここで思わぬハプニングが発生。ガソリン給油口が開かない。おもけにスタンドのバイト君がガシャガシャ触るものだからプラスティックパーツが破損。何とも淋しい幕開けだった。手動で何とか給油口をこじ開け給油。やはり旧車に乗るにはそれなりの覚悟がいる。JAFのカードが手放せない。2月20日の出来事。

文化人の集い


今日は先輩が写真集の出版をした記念パーティー。最近都バスづいているので池袋からバスで上野へ。なかなか面白いルートを通って不忍池へ。こんな楽しいバスが日に数本しかないのは残念。狙って乗車する高齢の方で車中は一杯。最若年の私は、度々席を譲ることに。山の手線で行けば真直ぐなのに、谷根千を巡る旅は味わいがあった。不忍池はすっかり冬景色。みはしで粟ぜんざいと思ったが案の定長蛇の列。裏技で松坂屋の地下の支店へ。やっと座れたが、お目当ての粟ぜんざいは売り切れ。仕方なく御前汁粉を頂く。歩いて数分、湯島の裏街の飲み屋街へ。梟という名の飲み屋さん、置物は全てフクロウさんで圧巻。各方面の著名人など臨席していたが、構わず燗酒をぐびぐび。久しぶりにお会いした恩師を駅まで送るという口実で宴の途中で退席。まだ足取りがしっかりしているうちに帰途についた。2月19日の出来事。

2011年2月19日土曜日

シュレッダー騒ぎ

学期末の休暇中に、少し整理をしておかないと。思い立ってそのまま捨てられない書類をシュレッダーにかけた。ごみ袋4袋を休み休みシュレッダーにかけた。シュレッダー君が連続使用に悲鳴を上げてしまうのだ。
3時間格闘しても半分ほどしか出来ずに疲労困憊。ヤフオクで中古の業務用でも買おうかと思ったら安くても3万、4万する。新品が20万以上するから中古でもそんなものか。諦めかけていたら1000円という業務用を発見。しかも今夜が締め切り。思い切って8000円の値を付けると同時に、直接引き取りも可かという質問を出した。しばらくして早期終了。何と3100円で落札。どうやら梱包、発送が大変らしい。カタログを見ると50kgも重量がある。引っ越し目前で処分を急いでいたらしい。すぐに取引連絡が来て、本当に引き取りに来てくれるかといった内容。車で30分以内の場所なのでOKと直ぐに回答。日曜日の夜にポルシェ君で受け取りに行くこととしよう。電気毛布を降ろし寝台仕様から荷室仕様に模様替えしておかなくては。
2月18日の出来事。

古巣の研究会へ

リタイアしてからいらなくなった物の筆頭が目覚まし時計である。いつもNHKの朝ドラを見ながら寝覚めからだ。今日は珍しく早起き。満員電車に乗るのはいやなので、未だくらい内にポルシェ君で出発!ライトを点灯させて朝走るのは実に久しぶり。まずは弟の事務所へ。確定申告のお願いに。そこに車を置いてバスでお出かけ。バス1日乗車券というのがあり、何度でも乗り降り出来るのだ。1枚500円なり。最初に乗ったバスは1日券が売り切れ。次のバスで買ってくださいとのこと。次もその手が通用するかと思ったら甘かった。次に乗ったバスは車庫から出てきたばかり。それほど世の中甘くないと思った。バス車庫の隣になるW大学は今日が入学試験。それで混んでいたのか。いつもは大学構内を通り抜けて近道をするのだが、さすがに今日は無理だった。
公開研究会は第1日目ということもあって、それほどの混雑ではなかった。旧知の顔に挨拶をして終わった半日だった。昼はお弁当を頂戴したが、それは夜のために持ち帰こととした。折角500円払ったので、バスでお散歩。3回ほど乗り換えて、子どもの頃の遊び場TB駅へ。昼は何を食べようか迷った。ずいぶんとラーメン屋さんが増えている。昔ながらの店を探してTT飯店へ。創業45年と書いてあったが、まだ健在なり。店名にもなっているTT焼きそばが有名なのだが、チンタオと腸詰めには勝てなかった。その後サービスランチ。まあ、普通以上の味ではあるが、昔懐かしさ故に感じる旨味の方が大きいかな。またバスにのり弟の事務所へ。今日は合計6回バスに乗った。1回あたり83円なり。稼ぎが無いと金のことばかり計算して意地汚くていけない。酔いを覚まそうとポルシェ君の寝室で電気毛布にくるまり熟睡。ちょっと上級ホームレス気分。
弟から嬉しい知らせがあった。確定申告の結果、税金が戻ってくるので、銀行口座を教えろとのこと。
やったー、稼ぎが無いのも、まんざら悪いものではない。
2月17日の出来事。

めずらしくお勉強会へ

3月までは仕事が無いといっても4月の新学期になったら怒濤のように授業をせねばならぬ。少しはネタを仕込もうと、前から誘われていた学習会へ。同じ私鉄のT駅は距離は近いのだが、電車で行くと遠回り。車で行くと駐車料金が馬鹿にならぬ。寒さも一段落と思い、モンキー君でお出かけ。制限速度が時速30kmに抑えられているのは利点もある。自転車なみの速度なので、風に当たっても、さほど寒さを感じぬ。おまけに市民研修室のあるビルにはバイク駐輪場もあった。燃費が良いモンキー君なので往復交通費は100円ほどだろう。電車とバスを乗り継いで行こうかどうか考えたが正解だった。早く着きすぎたのでコーフィーを一杯。ヨットのコートを着ているので店内では暑すぎる。外のベンチに座り一服。街頭ミュージシャンなどもいて、郊外といえども人通りの絶えない駅前だった。研修会は参加者が私を入れてもたった4人。深く関わるとさぼり難くなるので、今日はお話を聞くだけにして、早々に失礼した。
2月16日の出来事。

連日都心へ

用事とは降って湧いてくるものだ。今日もまた都心へ。副都心線のいいお客である。運がいいと始発で車内は無人、悪くても埼玉辺境から都心へ直通電車で行く人は希なので大概座れる。こっくりこっくり、うたたねすること1時間弱。昔見慣れた風景のところへ。今日は銀行口座の開設。昔と違って身元証明とかうるさくなったものだ。これも振り込み詐欺の影響だろうか。怪しい者ではないという宣言書まで書かされた。まあ、実際は黙って読まずにサインするだけなのだが。
昔からあるロシア料理店で昼食。以前は外にもあったが、今ではビルの中たった1軒に減ったようだ。回りを見回せば年配のお客さんばかり、皆当時を懐かしんで来ているのかと初めは思ったが、良く考えてみれば平日の半端な時間に暇があるのはリタイア組しかいないと納得。その中では、きっと最年少?だろう。
ボルシチの味は昔と変わらなかった。
2月15日の出来事

2011年2月14日月曜日

お上りさん

今日も大家さん仕事が目一杯。S区の登記所で書類を入手。30分ほど待たされるというので隣接する区役所で昼食、その名も立派なS食堂。地元のN市とは大違い。メニューも洒落たものばかり。マグロのフライ丼ぶり、480円也。山盛りの新鮮なキャベツの上にマグロフライ。赤だし味噌のソースにゴマがたっぷりとかかっていた。例によって食べるのに夢中で写真を撮りそこねた。生ビールも魅力的だったがバイク族だったので自粛。必要書類を入手し、貸家へ戻る。そういえば最寄り駅のSZは輸入バイク屋のメッカ。中古車ショールームを見ているだけで、うっとりとしてしまう。打ち合わせを数人と終えたら、もう夕方。空は真っ暗、ポツポツと落ちてくるものが。本降りになる前に帰宅すべくバイクを飛ばす。途中から白い物が混じって来た。今夜は積もるかもしれない。

2011年2月13日日曜日

やったー!バイトの口が

以前に、あまり当てにせず申し込んでいたバイトの口。相手から反応があって本日は面接へ。珍しく朝から髭を剃ってお出かけ。向こうの方が、わざわざ武蔵野線の最寄り駅まできてくださり、イタトマでお話。お仕事は月に2回、保育園へ行き保育のお手伝いと助言。面接の結果は合格。私のことはインターネットで色々事前に調べておいたとのこと。初対面なのに顔も一目で解った模様。少しは前のキャリアが役立つ年に24回のアルバイト。これで社会の役にたちながら少しはお小遣いを稼げることとなった。やれやれ。さて、ここで一気にシラバスを片付けねば。結局いつも期限ぎりぎりの提出となる。悪い癖は一向に治らない。
2月13日の出来事。

雪の中を

ちょっと気落ちすると創作?意欲が減退するのか、またしてもシラバス作りが停滞。そうこうしていたらヨットOB会のことで打ち合わせが入った。いい気晴らしと思い、雪の中だったが都心へご出勤。田舎の畑は早くも真っ白。打ち合わせは昼食を兼ねてYゼミ隣の中華Fへ。最近、Fはお気に入り。何度食べても美味しい。寒かったので暖まる中国酒も少し頂いて上機嫌。旨いもので機嫌が治る単純な性格である。
2月11日の出来事。

リフォーム計画

店子さんが出て行って困っていた都内の借家。老朽化が進み、このままでは次の借り手は見つかりそうにない。改装には巨額の費用がかかる。困り果てていたら、先輩が大手のリフォームを扱う建設屋さんの社長さんに運良く就任。このつてを使わぬ手はない。今日はショールームで打ち合わせ。久しぶりに乗る私鉄のIG線はモダンになっていて、降車駅は昔はドアが開かない車両があったが、それも改装。小綺麗な駅舎に変身していた。
ショールームは、とても近代的。住宅設備は日進月歩。20年の歳月を実感した。問題のリフォーム代は、ご紹介値段にしていただき助かった。何とかローンで借りられる額に納まりそう。担当の営業の方と打ち合わせを済ましたところに社長さん登場。厚かましくもお昼をご馳走になる。ショールームから昼食場所へ移動する間、会う人会う人が頭を下げる。大名行列とはこういうものか。もつべき物は立派な大先輩である。都会を眼下に見下ろしながら飲む昼のビールの味は格別だった。
帰りは前から乗りたかった地域ミニバス。ハチ公バスに乗車。運賃100円也。あちこち都心見物をしながら細い路地を走る。公共福祉施設を総なめに回るルート。東京は老人に住みやすい街だ。

さて、気分良く自宅に帰ったらローン会社から電話。どうやら返済に対して収入が不足しているらしい。昨年の半分以下の年収ではローンも満足に借りらぬようだ。しかも最終返済年齢も決まっている。退職して自由な時間が増えたのはいいが、右肩下がりの倒産寸前の会社といった感じ。歳をとっていき、社会から抹殺されつつあることを実感し妙に悲しくなった。2月10日の出来事。

節約しなきゃ

O大のシラバス作りに苦戦する。初めての課目であり、関連はあるが幼児教育は専門外。まずは勉強せねばならぬのだが、本を買うのには金がいる。特に専門書籍は高価である。市の図書館で、やっと1冊見つけたので早速借りに。広い駐車場、立派な建物。行政の入れ物は凄い。中味も、もう少し何とかしてくれ。数ヶ月前に来たDMから高級スポーツカーの一日無料レンタルというのに応募していたが、見事に落選。代わりに試乗に来ませんかということで興味本位でドイツ系ディーラーへ。さすがに値段相応の良い車。農道のポルシェで乗り付けても軽蔑する訳でもなく熱心にセールスされた。宝くじに当たったらと言いかけたが、考えておきますと返事をして、その場を離れた。

図書館で借りた専門書は買うには高いので全ページコピーすることに。
コピー代とて馬鹿にならないので@5円コピー屋を探した。100均ショップの中にそれはあった。レジの横にコピー機は1台しかないので全ページを取るのは、はらはらドキドキ。心配なのであたりをキョロキョロしながらも無事に全ページを取り終えた。幸い誰も後ろに並ぶ人はいなくて、迷惑を掛けずに済んだと胸をなで下ろした。店を出て後ろを振り向いたらコピー機の前に数人が並んで待っているのが見えた。怪しいオヤジと関わりたくなくて遠慮していたという状況のではなかったと信じたい。2月9日の出来事。

2011年2月8日火曜日

一歩も出ずに

今日こそは、家を一歩も出ずにO大のシラバス(授業計画)を書き上げるつもり・・・だった。でも、つい色んなことが気になってしまう。入り口の桁しか嵩上げしなかったガレージ改装だったので、一応車庫に収まった上州製のポルシェ君は実は鼻先を出している。それは別に気にならぬのだが、うっかり下がり過ぎると頭をゴンである。あれこれ考えてペットボトルを軒に吊しストッパーとした。それでも思いっきり下がるとリアウインドウが傷つくと考え、吊したペットボトルに靴下を穿かせた。自転車のギアが不調なのでインターネットで調べ調整。思いつくとやることは山のように出てくる。よく昨年までお勤めしてたなと思うぐらい、日々やりたいことはあるものだ。さて、今日は社会?実験で出来るだけエネルギーを使わぬ暮らしをしてみた。暖房は練炭コンロ。お湯が直ぐに沸くので、昼はウズラの茹で卵とレトルトカレーなり。湯気が盛んに上がるので加湿器の役目もする。隙間だらけの木造家屋はこういう時には有難い。窓を開けて換気の必要はない。そうこうしているうちに夕方になったので、またシラバス執筆。本を一冊ずつ読んで、まず手書きで内容を要約する。こうしたやり方でノートを作る。ノートを閉じた後でも頭に残っているのが大切な事項である。アナログかもしれないが、長い間に身についた自分流。頭の引き出しに無いもので授業をすると、どうしても人ごとになってしまう。さて、辺りが暗くなって参りました。ふつふつと湧いているヤカンの蒸気を眺めていたら無性に焼酎のお湯割りが飲みたくなり、今日もシラバス作りは頓挫してしまった。

2011年2月7日月曜日

頭が入ったあ!

朝からいい天気。風もなく暖かでガレージ改装作業に絶好の日和。寸法状は無事に入る筈だった和製ポルシェ君の頭がゴチンしそうだったのでプロの手を借りて馬小屋を改装。やってきた大工さんは私よりも一回り以上年上の馴染みの方。使う道具が昔ながらなのがいい。今の大工さんは多分かんなは使わないのではないか。木製の良さで、ぎりぎりの寸法の垂木を、よいしょよいしょと押し上げる。この時ばかりは少しは私の力が役にたった。あとは邪魔になるといけないので黙って見学。予定よりも早く作業は終了!頭を摺らずに楽々と入庫。おっと、アンテナがつかえるので、そこでストップ。やっと安住の地を得て上州娘が微笑んでいるように思えた。

早く作業が片付いたので銀座へGo! 展覧会巡りをした。まずは古巣でもある私学の児童作品展へ。知らない学校名があると思ったら、今はやりの校名変更。これも経営戦略か。デパートを会場にしていることもあってか、華やいだ雰囲気は昔のままだった。

続いて4丁目を渡り、みゆき通りを抜けて小さな路地へ。こういうところこそが銀座らしい。10人も入れば身動き出来ない画廊は昔の雰囲気がプンプン。無くならないで欲しい空間である。挨拶と雑談を少々。今度は大きなグループ展へ。思いがけず昔の仲間にも会い、ここでも挨拶と雑談。オープニングのレセプションが始まるからと誘われたが、先日の二日酔いが頭をかすめ早々に退散。夕方の銀座をお散歩。またしても大型観光バスから外国の方が大挙して降りてくるのに遭遇。東京マラソンの幟が北風にバタバタとはためきだしたので急いで地下鉄の駅へと向かった。

2011年2月6日日曜日

お疲れ一日

とうとうヨットOB会総会の日がやってきた。色々あって気が重いのだが今日を乗り切れば、ひとまず一段落といったところ。もうひとつ引っかかっているのがO大のシラバス原稿書き。数日前に送られて来て来週がもう締め切り。自分にとっては新しい課目なので慎重にならざるを得ない。まずは関連する本を読もうと近隣の図書館を当たったが市の図書館はお粗末なもの。直ぐ隣のK市は充実している。さすがに首都東京都は予算が違うのか。それでも文献としては頼りなかったので、都心の本屋へ。交通費を浮かす為に大江戸線の始発駅までサイクリング。約40分で到着。途中坂道も多いが、ここは電動サイクルの強み難なく乗り切った。都営はいつも一日利用券を買う。単純に往復しても20円安いのだが、乗り降り自由という特権を利用し都心の大型書店へ行く。政府刊行物を中心に数冊購入。それでも本を買うと2,3千円は直ぐになくなる。全部自前で買わねばならぬのが辛いところ。ここで昼食を何にするか迷った。予算500円で食べられるところは、いわゆるチェーン店に限られる。駅そばも好きなのだが、ここY駅にある蕎麦屋は今ひとつ食欲が進まぬ。佐世保バーガーという看板が眼に入ったがカロリーを考えるまでもなく値段を見て諦め。結局馴染みの中華屋Fへ。予備校の老舗YGゼミのとなりのこの中華屋は奥に隠れ家のような宴会場があるが、今日はもちろんカウンター。牡蠣とキノコのオイスターソース定食。うーん旨い!絶品である。ママさん以外は日本語が通じぬのが唯一の弱点だが、皆美味しさを知っているのかカウンターは12時を回ると5分で満席に。
身も心も満たされて、また大江戸線に乗る。会場の母校近くの駅で降りる。ここから見る東京タワーは、見慣れた風景で落ち着く。やがてここもノスタルジックな風景となるのであろうか。さて、母校は新しい校舎が増え様変わりしていたが、総会の会場は古い校舎だったので昔のままで懐かしかった。映写機械が揃わぬというハプニングがあり、急遽となりの教室に移動するというドタバタはあったが、まずは総会は無事に終了。現役からの緊急お願いアナウンスが効いたのか例年にない参加人数だった。まとめ役という大役を仰せつかったので気を抜かずに責務を果たさねば。
懇親会で気が緩んだのか、ずるずると先輩に連れられはしご酒。終電前に大江戸線に飛び乗った。幸い座れたので終点まで爆睡。帰りは電池が切れてきたこともあり寒空の中、1時間以上も自転車を漕いだ。歌など歌いながら真っ暗な夜道を走った。無事に帰宅したので良しとしよう。

2011年2月4日金曜日

やっと光が

ここ数週の間、ちょっと憂鬱だった。貸している家の店子さんが急に出てしまったのだ。家も老朽化しているので大幅な改築が必要。一番資金繰りが厳しい時にこういう危機は起こるもの。頼みの年金も今月から受給開始なのだが、初回は何と6月までずれ込みそう。事務が立て込んでいるからというのがその理由だが、そんなアナウンスは事前にはなかった。3箇所から支給される年金システムに付き合うのだけでも疲れるのに。日本は、つくづく永年勤続者に都合良く出来ていると思う。職業選択の自由を行使すると冷遇されるのである。
そんな危機を救ってくださったのが船の仲間。某大手建築関係会社の要職にある先輩の助けで、何とかローンを借りてリフォーム、さらに店子探しもしてくれることに。急に先輩の顔が神々しく見えてきた。会社のパンフに写っている姿も堂々として見える。人間は、やはりその時の精神状態が感情をコントロールしているという事実を再発見!

ちょと気分が落ち着いたので外ガレージを覆っていたセールをお掃除。
農道のサンバー君を手に入れたはいいが、屋根がつかえて入らない。
何とも間抜けな話である。そんな訳で来週はガレージを改装するので
あけびの枝払いをすると同時にセールの洗濯をした次第。このセールは馬小屋と呼んでいる木製ガレージからは木の樹液がしたたり落ちるのを防ぐ大事な役目をしている。今日は暖かく絶好の洗濯日和だった。
2月4日の出来事