2012年9月23日日曜日

展覧会巡りは続く

 ぼやぼやしているうちに後期の授業開始。今日はK市のナース学校へご出勤。久しぶりなので、何時に家を出たらよいのかわからずうろうろと。
ターミナル駅からはバスで行くのだが、行き先を見て飛び乗ったら、逆回りコースとか。途中下車しようかなと思ったが土地勘が無い。こういう時にスマホは便利。GPS機能でナビをしてもらう。結局、ひとつ前の停留所で降りてテクテク。少しお散歩したが、やっと汗だくの世界からは脱したか。それでもまだ蒸し暑いことには変わりない。本日は授業ではなく、非常勤講師会、真面目な会議だった。お手当をもらってホクホク。良く考えたら交通費程度だったのだが、行ってキャッシュを頂けるのは有難い。
 終了宣言を聞くか聞かないかのうちに会議場を抜けだしバス停へ。
ラッキー、ドンピシャでバスが来た。
K駅からは赤い電車で、いつもとは逆方向の都心へ。都営地下鉄に乗り次ぎ六本木へ。降りて、迷子に。すっかりお上りさん。防衛庁の跡は巨大なビル群へ。その一角にある小さな美術館が今日の行く先。友人は既に待ち構えていた。ある巨匠の回顧展のオープニングに招かれたのだ。一見何の縁も無さそうだが実は、深い関わりが。友人の事務所を当展覧会の準備会場として超安価で貸していたので、そのお礼というわけ。デザイナーが多く集まる展覧会におおよそ似つかわしくない二人はおどおどしながら入館。お名刺を頂けますかと言われ、肩書き無し、漫画のような名刺を差し出した。受付の方も後で首をかしげていたに違いない。
オープニングということで何か美味しい物にでもありつけるかとうろうろする友人に、こういう時は1杯だけ飲んで帰るものだと教えて退散。大勢のゲスト、中には大物もいたが、比較的じっくりと鑑賞、さすがにレベルの高い展覧会だった。
新しいビルの中で食事場所を探すのはハナから嫌だったので、昔の六本木を探索。お目当てのギリシャ料理屋は既に閉店。
あれこれ動いて疲れたところで懐かしい店に入店。何を食べたかは秘密。摂生生活に反する食べ物であることだけは確か。

9月20日の出来事

0 件のコメント: