2013年7月15日月曜日

夏本番

 長かった前期も終わりが見えてきた。そうなると元気が湧くものだ。なにしろこの数ヶ月は新規の仕事がばかりだった。この歳になって新たな環境に溶け込むのは容易でないことが良く解った。
紙のタワーづくり、これは、何度かやっているネタではあるが、相手によって出来映えは様々。この学校は男女が和気あいあいで見ていても楽しい。やはり共学はいいものだ。変なことから納得。この学校も、あと1授業を残すのみ。生協で記念品を買って帰った。
 ずっと、気になっていながら余裕がなくて行けなかった名人工房へ。ポルシェ君のオイル交換。案の定、結構汚れてますねと言われてしまった。リアエンジンゆえに熱に弱く、夏の暑さは大敵。夏は出来るだけ乗らずに過ごせるといいのだが。
待ち合い室には、巨大なワンちゃんがお昼寝。ここが一番涼しいことを知っている模様。自営業だから飼ってられるのだなあ。お出かけの多い我が家では夢のまた夢。
久々にヨットレース。夏の幕開けを象徴するような微風レース。まぐれに近いジャストスタートで前半戦は50杯のフリーとをリード。一番にスピンもあがり気持ちが良かった。マーク直前で後発のレーサー組に追いつかれ、帰路ではコース取りに失敗。いい位置をキープ出来ずに残念。入賞は逃したが、まずまずの走り、3人という少人数、気持ちのいい風、美味しいパーティーの料理。どれをとっても満足出来るものだった。海は予想以上に涼しく、過ごしやすいことを実感。たまには潮風を吸いに

2013年7月9日火曜日

四分の一世紀

 七夕です。梅雨明けした猛暑の日、25年ぶりに初任校へ。私的な同窓会を教え子が催してくれたのだった。その前に有志の保護者会があった。海が近いこの辺りは猛烈な南風が吹きつのっていた。そのお陰で少しは涼しくもあったが砂埃が半端ではなかった。短い時間のお茶会だったが、長い経過年月を忘れて思わず時間旅行を楽しんだ。それぞれにそれぞれの人生がある。苦しいことや楽しいこと。それでも前向きに生きている様子に勇気づけられた。幹事役の教え子さんに感謝、感謝。
同窓会の本番は、これまた教え子さんのお店で粋な看板がお出迎え。何と貸し切りで行われた。主賓のはずの元同僚が二人もパスしたので、繰り上げ主賓となってしまった。低学年の時しか受け持っていないので、見覚えのある顔は数名のみ。それでも楽しい時を過ごすことが出来た。
 ありがたい限り。七夕の夜にふさわしい再会だった。
少し元気が出たような、かえって疲れがでたような。仕事は夏休みを前に追い込み状態。保育園では「鑑賞から表現へ」という新企画に挑戦したが、うーん、満足できる状態ではなかった、改めて小さい子とのコミュニケーション、いや保育士さんを含めてだが、人間関係の難しさを知らされた。あまり変化を好まない現場なのだろうか。少し欲求不満が溜まりそう。
それにしても、何だ、この暑さは!家の中にいるのが辛い毎日。
週末の海は爽やかな南風が吹いてくれるのだろうか。