七夕です。梅雨明けした猛暑の日、25年ぶりに初任校へ。私的な同窓会を教え子が催してくれたのだった。その前に有志の保護者会があった。海が近いこの辺りは猛烈な南風が吹きつのっていた。そのお陰で少しは涼しくもあったが砂埃が半端ではなかった。短い時間のお茶会だったが、長い経過年月を忘れて思わず時間旅行を楽しんだ。それぞれにそれぞれの人生がある。苦しいことや楽しいこと。それでも前向きに生きている様子に勇気づけられた。幹事役の教え子さんに感謝、感謝。
同窓会の本番は、これまた教え子さんのお店で粋な看板がお出迎え。何と貸し切りで行われた。主賓のはずの元同僚が二人もパスしたので、繰り上げ主賓となってしまった。低学年の時しか受け持っていないので、見覚えのある顔は数名のみ。それでも楽しい時を過ごすことが出来た。
ありがたい限り。七夕の夜にふさわしい再会だった。
少し元気が出たような、かえって疲れがでたような。仕事は夏休みを前に追い込み状態。保育園では「鑑賞から表現へ」という新企画に挑戦したが、うーん、満足できる状態ではなかった、改めて小さい子とのコミュニケーション、いや保育士さんを含めてだが、人間関係の難しさを知らされた。あまり変化を好まない現場なのだろうか。少し欲求不満が溜まりそう。
それにしても、何だ、この暑さは!家の中にいるのが辛い毎日。
週末の海は爽やかな南風が吹いてくれるのだろうか。
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