いつまで降るのやら、この雪。北の国では当たり前でも、都会では非常事態。友人のテナントの雪掻きを仰せつかったので、始発のバスで都心へ向かうことに。用心してバスの時刻表よりも10分前にバス停へと向かう。家からバス停までが至難の道。ズブズブと雪靴に氷が入りっぱなし。やれやれ、もう後戻りは出来ぬ。辛抱我慢、ひたすらバスを待つが、待てど暮らせど姿形も見えぬとはこの事だ。
3時間が過ぎて、今日は動かぬという噂が聞こえてきた。
4時間で我慢も限界に。このまま引き返すのもしゃくなので、駅まで歩くことに。氷の河を無心で歩く、いや足を引きずるが正解かな。駅に着けば遅延はしていたが無事に都心に到着。約束の雪掻きを済ませ一段落。ポルシェ君をジムニー君に買い換えたくなった。やはり、こういう時にオフロードマシンは強い。
気を取り直して、銀座の画廊へ。友人の展覧会は最終日。華の銀座は何事もなかったような休日模様。
今日は、もうひとつ宴会をこなして帰宅の予定。早く湿ったブーツを脱ぎたいものだ。それ以前にバスが動いていることを祈ろう。
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