いよいよ年金受給資格取得の日。正月休みは事実上1週間の事務停滞を引き起こすので、どこへ行っても窓口は混雑。誕生日で期限が切れる車の免許証更新もしかりである。市役所は8時24分に着いたが、窓口は開いていた。それでも2番目であったが住民票はすんなりと取れた。しかし、手数料は、きっちりと請求された。本籍のある新宿区では年金用の各種書類は全て発行料が無料。東京都との格差をはっきりと見せられた気がした。市役所へ行ったついでに市長への手紙に投書。武蔵野線N駅の手前にあった駐輪場が定期専用となってしまった。以前は一日預かりもあり、その陳情。人件費節約の波を受けたのだろう、大きな国道を跨ぐ歩道橋を越えなければ駅前の駐輪場に行き着かない。歩道橋からはJ学園の学生さんが大挙して降りてくる。そこを自転車を押しながら越えるのは一苦労である。さて、市長から返事は来るのか。楽しみである。
車で30分ほどのところにある年金事務所へ。ローン屋さんなどが入る雑居ビルのワンフロアにある。銀行やケイタイショップのように愛想の良い受付の方はいたが、待合い室にはかなりの人数が。一同前を向いてテレビを大人しく見ている。こんなこともあろうかと事前予約を入れておいたので待ち時間は数分で済んだ。それでも待つのは退屈なので待合い室にあった血圧計で血圧を測定。やや下降していてホッとしたが、血圧計がテレビの隣にあったので、そこにいる全員に血圧を披露してしまった。
約束の時間より数分遅れで係員登場。何度も遅れて済みませんと言っていた。よほど苦情が怖いのだろう。10分程度で手続き終了。2月分から2ヶ月ごとにまとめて口座振り込みが始まる予定。年に13万円なり。これは最初に会社勤めをしていた分。6年務めて36万ぐらい厚生年金料を支払っていたので、絶対3年以上生きなくては元がとれない。こういうことは生きる原動力となる。最後にいつごろ支払いが始まるか聞いたら年金決定書が出てから1〜2ヶ月後、5月か6月でしょうとのこと。1〜2ヶ月は随分幅があるとちょっと不満たらしく言ったら、約50日ですと。きっと苦情対策マニュアルがあるに違いない。あと2カ所、私学共済と元勤務校は、今日行ってもどうせご用始めで一杯やってる可能性があるので明日にすることにした。念のため2カ所に予約電話を入れ年金手続き初日は終了。結構気を遣い疲労困憊。またまた論文書きが日延べされた。
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