2011年1月23日日曜日

雪国へ

久しぶりに早起き。まだ暗いR254を飛ばす。東松山まで40分で到着。ここから関越道に入れば大都市近郊区間を通らないので、どこまで行っても1000円均一なり。途中佐久平で休憩、雪景色に見とれる。所沢の手前から栗の小布施まで3時間丁度。壺へ行くのとどっこいである。高速料金もどっこい。距離は3倍近くあるのに。
訳あって長野の自動車屋さんへ。ちょっと重大な持病が見つかったミニカをサイボーグ化。つまり2台を寄せ集め、いいとこ取りで1台に組み直す大手術をすることとなった。すべて中古部品なので、さして費用もかからぬ。人間様もこういうふうに悪いところは、どんどん交換できればいいのだが、そうもいかない。一番悪いのは性格かもしれないので、こればかりは部品をすげ替えても治らないだろう。周囲の声を気にせず、頑固に余生を生き抜くべきか否か。迷う今日この頃である。

用事が思いの外早く済んだので、長野といえば善光寺参りに出発。小雪の舞い散る空だったが、東京よりも温かく思えたのは湿度のせいか。喉にたくさん線香の煙を吸い込み無病息災のお守りを手に入れた。調子の悪いときの神頼み。勝手なものである。さて、御利益はあるかどうか。
参道の張り紙を見て解ったが、今年はどうやら本厄らしい。気をつけねば。

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