今日も南の強風。風よりも波が悪いので、レース実施かどうか迷ったが、何とか出来そうと判断した。結果的には9杯エントリー中、3杯が棄権した。これは好判断。命を守る責任は各艇になるのだから。朝早起きし、陸上パーティーの準備の手伝い。一通り終えたので、船へ。今日はいつもと違い反対側の湾へ。自分の船には乗らず、古い友人の船にお邪魔した。推薦したクルーが長老のお二人なので、若手?として戦力にならねば。もっと若い学生さんが飛び入り参加。S先輩のご子息でヨットは初めてとか。期待していた若手クルーはドタキャン、後で解ったのだが日にちを間違えていたとのこと。そんなわけでヨット名人の友人と私が実質的な戦力となった。彼の父上は日本のクルーザー界の草分けの指導者。今日の長老お二人は、父君の教え子という因縁。名人は靴屋さんをやっていたが廃業し、ヨット関連のお仕事をするらしい。セコンドライフは楽しそう。あまり戦力にならないクルーしか揃わなかったので、安全策の行動パターン。それでも初乗艇の学生君にはエキサイティングなレースとなった。小1時間のレースは大過なく、というか名人の舵裁きが冴え、着順、修正共に1位の完全優勝。親善レースといえども、やはり勝つのはいいもんだ。
スプレーを浴びっぱなしで、潮まみれのままでおにぎり昼食。陸上パーティーの準備があるので船の片付けも中座して坂の上の会場へ。短いのだが、坂の上りは疲れていてふらふら。シャワーを浴びてお着替え。大会委員長に変身。パーティーまでは時間がたっぷりとあると思ったが、各艇シャワーを浴びていたと思われ定刻ぎりぎりに三々五々集まってくる。パーティーは盛況の内に終了。ベランダに出て海を眺めながら風に吹かれるのは気持ちが良かった。進行役の後輩は手際が良く、これまた定刻に終了。ご苦労さん会と称する二次会へ。アップダウンのある道をテクテク。壺入り口にある評判のホルモン屋へ。実は今日が初訪問。ホルモンは苦手意識があり、ちょと敬遠していたがここのは別格。うーん堪能しました。いつものハーバーへ帰着。飲み会をやっている艇の前を素通り出来ずに2軒?はしご。結局4次会まで行ったことになった。5月21日の出来事。
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