2011年9月20日火曜日

しばしのお休み

理想的には7年働いて1年休みをとるのが色々な意味でいいとか。そうは言っても働きづめが当たり前の日本人社会。疲労も蓄積するというもの。
これまでの経験から言って、学期末で長期休暇に入った直後、休みから仕事復帰するとき、季節の変わり目などにしばしば体調を崩していた。今回は、疲れが溜まっているなと感じていた直後にトラブル発生。脂汗が出るのだ、体温上昇の気配。寝ていてもじわじわと汗をかく。続いて頭痛、下痢、倦怠感。しばらく寝てれば治るだろうと高をくくっていたのが敗因だった。急性腸炎という名称だが、実態は良く解らない。とにかく何も口に出来ない。スポーツドリンクのみで一日、おかゆなど食べて一日。ここで痛恨の失敗策を。よかれと思ってガブ飲みしたフルーツドリンクが大外れ。また、最悪の状態に。寝ているだけというのは本当に辛いもの。せめて枕元のテレビを見るぐらいが気休め。お陰でコロンボさん連続放送をほとんど全て見てしまった。愛車が少しずつリペアーされているのと、ピーターフォークがどんどん歳をとっていくのに興味があった。自分も決して若くないということも認識せねばね。病後食は片栗粉と砂糖を煮て葛湯状にしたのを毎日作って食べる。子どもの頃、病弱だった私が良く食べた懐かしの味だ。体重計に乗ってみた、この合宿?で何と7kgも痩せてしまった。良かったのか、悪かったのか。確かに仕事も何もせず、充分な休養にはなったのだが。昨日から社会復帰。Z大での後期の授業が始まった。9月16日から19日までの長いようで短い療養生活が終了。

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