昨日のヨットの心地よい?疲れにも拘わらず珍しく早起き。今日はH市の小学校で催されるアーティストのワークショップ授業参観へGo!帰りに飲み会が予定されているので武蔵野線2駅先まで自転車を漕ぐ。自転車は愉しいが、何せ田舎は歩道がないので狭い道を自動車と同走するのが恐い。なるべく裏道を探すが、何カ所かは避けられず恐い思いを。自転車が安心して走ることができる道を整備して欲しいものだ。武蔵野線は「むさしの号」という快適バイパス電車に乗ることが出来ラッキー。新小平の次は立川、その秘密は隠しトンネル。そうすれば乗り換え無しに中央線に入るのだ。関心したのは隣に座っていた鉄道好きの親子。鉄子さんとおぼしき母親のアドバイスがあって小学校低学年ぐらいの息子は熱心にポイント通過の数を数えている。母親が好きな物を子どもが一時的であろうと受け継ぐのはいいことだ。その親子は立川で降りてしまったが、入れ替わりに乗ってきた親子の行動が好対照だった。息子は席に着くなりゲーム機に、母親はケイタイのメールに夢中、共に無言。まあ、この手の親子の方が今の日本ではマジョリティーなのだろうが、大いに問題ありである。H駅で降りて会場の小学校へ。近道したつもりが大外れ。門は裏門からしか入れない。しかも厳重にロックされている。受付に行って訪問の意図を告げるが、なかなか信じて貰えない。人相も、今日は身なりもはいいのだけどなあ。授業は特別支援学級で行われ、アーティストの感性が反映され素晴らしかったが、アシスタントと学校側の対応が今ひとつ気に入らない。一部の方なのだが悪しき学校文化にどっぷり。その部分では幻滅して外に。予想はしていたが冷たい雨粒が落ちてきた。堪らず学校から一番近い蕎麦屋さんへ避難。美味しい蕎麦だったが都心値段。ちょっと参った。Z大へ移動し、授業、少し熱が入って終了時刻ぎりぎりまで熱弁をふるった。講師室へ戻ればTS先輩が既にお待ちの状態。月1回という約束で帰りにプチ飲み会をしているのだ。病気後最初の飲み会なので飲み物は2杯まで、30分で帰ろうかと思ったら、お店のお姐さんの押し売りが。もう切り上げよというのにヒラメの薄造りを注文しろという、断ろうかと思ったが、優しいTS先輩がOKを出す。お姐さんの「ヒラメ一丁、山!」という大声。山とは飲み屋の符丁で売り切れのことらしい。売り切ったという営業成績を店長にアピールしたらしい。負けずに離れたところにいたお兄さんが中落ちを他の客に押し売り。これも「山」営業成績を張り合って居る模様。けしからんのは、その後、お姐さんは知らんぷり。こんな様子ではもうリピートしたくなくなる。乗り換え駅の駅前という立地で格安なのでいつも客は一杯。でもそれに胡座をかいていてはいつかね。お勘定も2千円予算を超えたのでバツである。千円札二枚で釣りが来なくちゃね。
色々と精神的に疲れた一日だった。9月26日の出来後。
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