2012年2月16日木曜日

4日目 地吹雪恐るべし

昨晩は、本当に疲れたあ~。それでも夜中に起きてしまい、このところ平均睡眠時間は3ないし4時間といったところ。普段はその倍以上寝てるのにね。緊張しているからか、乗り切れるが、いつまでこのペースが持つかなあ?
夜明け前のTVが、猛烈な低気圧が北海道の日本海側を通ると告げていた。
少しゆっくり出発するつもりだったが、脚が心配で7時過ぎにホテルを出発。外は吹雪で地下鉄の駅に着く前に、体中真っ白に。北の国を舐めてました。東京より暖かいなんて生意気なことは、もう言いません。ごめんなさい。そうお願いしても、吹雪は一向に止まぬ。これが昨晩でなくて良かった。昨日の迷子中にこんな吹雪に襲われていたら、10分ほどで大学構内に雪ダルマがひとつ増えていたに違いない。
道路は案の定、真っ白で、ほとんど何も見えない。よくこんな中で運転できるなあ。時々サイドウインドーを開けないと危なくて交差点を曲がることも出来ない。その度に白い物が大量に室内へ。何度か危ない目にも遭ったが無事に大学へ到着。これが運転出来る限界だそうで、今夜は車を置いて電車で帰るかもしれないと脅かされる。駐車場からエントランスまでの20mで、半雪ダルマ状態。休校かなあと思って内心期待していたら学生は平気な顔で登校。
脚を怪我して松葉杖をついている子に聞いたところ、こういう吹雪の日はいつもよりも30分早出するとか。見上げた心構え。
授業は2日目ということで押さえどころが解ってきたので、昨日の半分の疲れ方。昼休みに天気予報を見たら今夜はさらに風雪が強まる様子。気温は氷点下2度と暖かい!のだが、帰りの道も心配。

学生の帰途と、いや自分のことも心配になり、少し早めに授業を切り上げ。一応、学生に尋ねるが、勿論反対する者などいるわけもなく満場一致で可決。成績付けを半分ほどやり、早々に学園都市を後にした。帰りの雪道は朝同様の視界不良に加え、暗闇が恐ろしさを増す。一瞬、視界が急に開けたと思ったら、そこは橋の上だった。広大な原野から吹きつける吹雪が視界ゼロの状態を生むのだった。
さて、授業は明日で終わり。その後の成績付けが恐怖!
2月5日の出来事。









2012年2月15日水曜日

3日目 遭難??

さあ、お仕事初日。朝6時30分のホテル無料朝飯。地下鉄の駅まで凍った歩道を歩く。これでもかというようなアイスクリームに目が行ったが、もちろん開店前、良かった!
授業はあっと言う間に連続4講義が終了。疲れたあ~。休む間もなくノートチェック。みれば辺りは夕闇。そのまま返却するには惜しいノートがあったので、カラーコピーを取りに学外のコンビニへ。近道をしようとして大失敗!骸骨の標本でもありそうな古ぼけた棟へ迷い込む。夜の無人の学校は恐いもんだ。出口を見つけ雪の中で出た。バタン!!あー、戻ろうと思ってもオートロックの裏口は無情にもびくともしない。しまった。やむを得ず人っ子一人いない雪道を歩く。ここで転んだら凍死するだろうなあ。オーイと呼んでも返事がない。暗闇で動くものの気配が。後で聞いたらキタキツネがでるらしい。もうやけになって突き進んだら、やっと大学入口のイルミネーションが見えた。助かった~












今日はラーメンでも軽く食べて帰ろうと思っていたのだが、無事生還祝いということで、毛ガニをご馳走になってしまった。観光気分じゃ決してないんだけど。

2月14日の出来事。
















2012年2月13日月曜日

北の国2日目

今日は準備のために初出勤。昨日までの雪祭り会場は撤去で大忙し。今朝も、まだ昨晩の吹雪が残り、街は雪煙りのなか。南国育ちのミッフィー君はお腹を出して寒そう!
大学へ着くころには、吹雪も収まり快晴に。久々の大空が心地よい。アウェイの立場なので、やることひとつひとつが疲れるったらない。でも何とか日が暮れる前にすべてが片付いた。外気温はちょうど零度。でも関東の木枯らしよりは体感的に随分と暖かい気がする。



予習は思ったより大変。そもそも大学構内で迷子になった。地理感覚には自信があるのだが、辺り一面真っ白なので見分けがつかぬ。そうこうしているうちにも何とか大量のプリントを刷り終えて一安心。




一時は夜中までかかると思われた準備も順調に終わり、私のリクエストでジンギスカンを食べに。やはり疲れた時には肉食がいい。ダイエットのことはしばし忘れよう。

2月13日の出来事。ああ!スタウトビールが美味い!ビール嫌いの私でもグビグゴクゴク!気候のなせる技かな?














北の国1日目

我が家からジャスト2時間で飛行場へ。羽田と大して変わらぬ時間距離にある茨城空港。駐車場に何日駐めても無料なのがうれしい。売店はたったひとつ、ローカルな駅よりも淋しい。滑走路を歩いて飛行機へ。海外ではよくあるな。座った座席がスチュァーデスさんと面と向かう場所で、こっちを見て離陸の時、指を立てていたので、同じく返事をしたら、最後尾に座る別のスッチーさんへの合図と分かり、ああ、恥ずかしい。こうしてオジサンの珍道中が始まった。これから1週間あまり、北の国へ出稼ぎに。遊ぶ金は自分で稼がねば。
札幌はちょうど雪祭りで大賑わい。でも、大通り公園のそれは、雪というより氷像だった。俗っぽく、ちょっと期待外れ。それよりも綺麗だったのが、路地で見かけた氷のバー。この期間限定とか、お勧めのホットテキーラサンライズ!幻想的で身も心も温まった。



ビジネスホテルは夕食付きのプラン。吹雪の中を歩いて数分の指定された店へ。通りには人通りが少なく、札幌の夜は静かなもの。あとで解ったのだが、広大な地下道があり、そこは大混雑とか。お決まりの握りの前に我慢できずにお刺身を。北海道らしい物とオーダーしたら、何とほっけの刺身、これは初体験でしたが甘くてとろー。もう1品はツブ貝。何だ、この大きさは。アワビ?これも満足満足。いけない出稼ぎに来たのに赤字を出しては大変。早々に退散して外へ。凍りつく吹雪の晩、人々は地下へと早足で潜っていった。

2月12日の出来事













2012年2月11日土曜日

数日まとめて

札幌への出稼ぎが近づいて来て資料探しに明け暮れた数日。先日会った恩師の言葉、過去を捨て、そこの隙間にしか未来は創れない、が心に響き、思い出の品を大量に処分することに。いつか使うは、もう使わないという原則も作った。札幌から帰ったら、またゴミ処理工場へ持ち込みをしなくては。それにしても凄い仕事量でした。どれだけ日頃さぼっていたかの証明なんですが・・・
夜は赤坂で沖縄レースへ向けての会合。知らないうちにマネージャー役を仰せつかり、これまた大変な仕事量。筋が一本通っていれば、まだいいのだが、迷走に継ぐ迷走、直前にエントリードタキャンしないといいのだが。4月の仕事を全てキャンセルしたので、具体的な金銭損失も大きい。まあ、止めればそれ以上の金銭負担は無いのだが。仕事を失って10万円、レースに出ればもう10万円といったところか。稼いでいれば何とかなるが、リタイア人生には厳しい現実です。



翌朝、板金屋さんから電話あり、ミラーの塗装が終わったとか。自分で磨いた磨き賃は3000円なり。作業量はおまけしてくれました。それにしても片側だけピカピカになってしまったミラー、目立つこと、目立つこと。
昼は郵便局へ。先輩に頼まれ、沖縄回航用にカッパを海外通販で購入。確かに国内で買うよりは安いが、その手間ったら半端じゃない。サイズの要望様々、サイズ変更希望など多数。もうパンク状態。少しは手数料でも貰おうかな。時間があるからって何でも引き受け、ボランティアもオーバーフロー。いつまで平静でいられるか。明日からの北海道出張は初の仕事なので気が抜けない。普通に勤めていた時の方が気が楽だったなあ。愚痴は言うまいこぼすまい。

2月9日から11日に掛けての出来後。

2012年2月8日水曜日

かんせ〜

昨晩の窯入れから29時間、待望の取り出しをした。最後はなかなか温度が下がらずヤキモキしたが、ここで焦って蓋を開けて作品を破損した事数知れず。50度までまてと言われたが、60度を切ったので我慢できずにそうっと・・・嫌な音はせず、やれやれ。実はもう眠くて眠くて仕方がなかったのだ。出来てました。綺麗に長石釉もかかっていました。やれやれ。
表はうまく行くのだけど、裏に釉薬を垂らし、棚板に張りつかせてしまった失敗もこれまた数えようがないぐらい。お皿を選んだのは高台が付いているので失敗が少ないだろうという計算もあった。高台部分は丁寧に釉薬を拭き取ったのが良かったのだろう。棚板に固着する事もなく、するっと取り出せた。ほんのり以上、あちっち以下の適温を楽しみ、にんまり。やはり物造りすることは楽しいものだ。今日は、他にも沢山仕事をこなしたが、一日付き合った焼き物に一番充実感を覚えた。
2月8日の出来事。

2012年2月7日火曜日

今日も雨からスタート

呑んだ次の朝は、やっぱり辛かった。雨が降っていて暗かったせいもあり朝寝坊。しかも武蔵野線が遅延。何とか専門学校の駅で朝飯にありついた。改札隣の立ち食い蕎麦へ。標準装備の煮卵に惹かれYラーメンを朝から注文。昔の味のラーメン、懐かしかったあ!

今日は最後の授業、学年末でもあるが次年度はリストラされたので文字通り今日が最後。発表は3名。Wikipedia丸写しの子がいて、書いた当人でも解らない用語が並んでいた。早速質問あり。オルタネーティブって何ですか?さあー?書いてあったんでー。そこで先生登場。それは「二者択一」ていう意味ですよ。今朝は寒くて眠くて学校へ行きたくないのがAとすると、今日行かねば単位を落とすから何が何でも行くのがB。このようにAかBか究極の選択をすることですよ。一同爆笑!先生、すごく解りやすいお話でした!これが、1年間やってきたホリスティック教育学の最後のまとめであった。成績も直ぐにつけてもう二度と来ないであろう校舎とお別れ。屋上の檻のようなバスケットコートが雨に濡れて淋しそうだった。

気を取り直し帰宅。先日来訪してくれた教え子の絵皿を本焼することに。しばらくやっていないので忘れていること多く、陶芸屋さんの職人さんへ電話すること数回。でも、やっているうちに からだ が覚えていて何とか終了。待望の窯入れとなった。今日の深夜から炊き始めるが、今はタイマー仕掛けの便利な電気窯。さて、明日の夕方には無事に作品があがるでしょうか。実は、内心ビクビクなんですけど・・・
2月7日の出来事。