昨晩は、本当に疲れたあ~。それでも夜中に起きてしまい、このところ平均睡眠時間は3ないし4時間といったところ。普段はその倍以上寝てるのにね。緊張しているからか、乗り切れるが、いつまでこのペースが持つかなあ?
夜明け前のTVが、猛烈な低気圧が北海道の日本海側を通ると告げていた。
少しゆっくり出発するつもりだったが、脚が心配で7時過ぎにホテルを出発。外は吹雪で地下鉄の駅に着く前に、体中真っ白に。北の国を舐めてました。東京より暖かいなんて生意気なことは、もう言いません。ごめんなさい。そうお願いしても、吹雪は一向に止まぬ。これが昨晩でなくて良かった。昨日の迷子中にこんな吹雪に襲われていたら、10分ほどで大学構内に雪ダルマがひとつ増えていたに違いない。
道路は案の定、真っ白で、ほとんど何も見えない。よくこんな中で運転できるなあ。時々サイドウインドーを開けないと危なくて交差点を曲がることも出来ない。その度に白い物が大量に室内へ。何度か危ない目にも遭ったが無事に大学へ到着。これが運転出来る限界だそうで、今夜は車を置いて電車で帰るかもしれないと脅かされる。駐車場からエントランスまでの20mで、半雪ダルマ状態。休校かなあと思って内心期待していたら学生は平気な顔で登校。
脚を怪我して松葉杖をついている子に聞いたところ、こういう吹雪の日はいつもよりも30分早出するとか。見上げた心構え。
授業は2日目ということで押さえどころが解ってきたので、昨日の半分の疲れ方。昼休みに天気予報を見たら今夜はさらに風雪が強まる様子。気温は氷点下2度と暖かい!のだが、帰りの道も心配。
学生の帰途と、いや自分のことも心配になり、少し早めに授業を切り上げ。一応、学生に尋ねるが、勿論反対する者などいるわけもなく満場一致で可決。成績付けを半分ほどやり、早々に学園都市を後にした。帰りの雪道は朝同様の視界不良に加え、暗闇が恐ろしさを増す。一瞬、視界が急に開けたと思ったら、そこは橋の上だった。広大な原野から吹きつける吹雪が視界ゼロの状態を生むのだった。
さて、授業は明日で終わり。その後の成績付けが恐怖!
2月5日の出来事。
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