2011年2月4日金曜日

やっと光が

ここ数週の間、ちょっと憂鬱だった。貸している家の店子さんが急に出てしまったのだ。家も老朽化しているので大幅な改築が必要。一番資金繰りが厳しい時にこういう危機は起こるもの。頼みの年金も今月から受給開始なのだが、初回は何と6月までずれ込みそう。事務が立て込んでいるからというのがその理由だが、そんなアナウンスは事前にはなかった。3箇所から支給される年金システムに付き合うのだけでも疲れるのに。日本は、つくづく永年勤続者に都合良く出来ていると思う。職業選択の自由を行使すると冷遇されるのである。
そんな危機を救ってくださったのが船の仲間。某大手建築関係会社の要職にある先輩の助けで、何とかローンを借りてリフォーム、さらに店子探しもしてくれることに。急に先輩の顔が神々しく見えてきた。会社のパンフに写っている姿も堂々として見える。人間は、やはりその時の精神状態が感情をコントロールしているという事実を再発見!

ちょと気分が落ち着いたので外ガレージを覆っていたセールをお掃除。
農道のサンバー君を手に入れたはいいが、屋根がつかえて入らない。
何とも間抜けな話である。そんな訳で来週はガレージを改装するので
あけびの枝払いをすると同時にセールの洗濯をした次第。このセールは馬小屋と呼んでいる木製ガレージからは木の樹液がしたたり落ちるのを防ぐ大事な役目をしている。今日は暖かく絶好の洗濯日和だった。
2月4日の出来事

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