2013年3月21日木曜日

子どもは天才

 一日のうちで、ブログをいつかくか。疲れていると誰しもつい億劫になってしまう。それでも何かをし始めなければならない時が来る。PCに電源を入れあまり気は進まぬが、やらねばならぬ仕事が待っている時にいきなり本業のことをやるのは辛い。いわば暖気運転代わりにこのページを開く。それが習慣化されてきた模様。
さて、M2保育園での今年度最終授業。この1年間で楽しかったことを思い出して、絵巻物をつくっていく。う!太陽がいっぱい。子どもの描く太陽にはアニミズム的な意味が伴うのが普通。
 邪魔して悪いと思ったが、「へー、太陽がたくさんあるね」と感心してみせた。答えは「これは夏、そしてだんだん秋になって行きます」と。うーん、子どもの世界はすごいな。計算ずくでもなく心の思うがままに描いている。そういう純粋さは、どこへ消えてしまったのだろう。自分を含めて大人の世界は薄っぺら。子どもの普通から学ばなくては。この時間は保育者の方との想いのすれ違いも発生。自分の当たり前は人の当たり前ではない。このことを心にとめ人に接するようにしなくては。いつもそう思うんだけどね。方々で摩擦を起こしてしまい反省しきり。
年長さんのクラスは、これまた予想外の授業展開となった。急遽机を取り払い、床で描画。床にペンや絵の具がついてしまわぬか。ハラハラし、案の定すごいことになってしまった。しかし、その後が感心した。ぞうきんを持って皆一心不乱に掃除を始めた。あっと言う間に床はピカピカ。幼い子はさぼるということを知らない。土産に自分の似顔絵集まで頂き感激。
天使たちから学ぶことが多い一日だった。
3月19日の出来事。

2013年3月19日火曜日

老化確実に進む

 眠い目をこすってY保育園へ。何とか定刻に到着。今日は今年度最後の授業。お題は1年間の思い出絵巻づくり。思い出深いことを思いついたままに描いていくのだが、子どもによって描く順が異なる。卒園式、次が鯉のぼり、そして大根堀り、といった具合。自分の中での思い出指数が高いものから描いているのだろう。時の流れって一体何なんだろうと思う。同じ空間に存在していながらも、一人ひとりが違う人生を生きている証拠かな。
この題材のミソは、ゴールを自分で決められること。一枚を丁寧に仕上げる子がいれば、一方では何枚も何枚も繋げていく子もいる。
どうしても単一の狭いゴールになりがちだが、このシステムであれば自分のペースで進められる。人によって呼吸の速さも違うのだから、表現スピードやスタイルも異なって当然。でも、なかなかこういう原点が教育現場で忘れられているように思うのだが。
もうひとつ気になることがある。文字を覚え始めた子は、かなりの確率で 鏡文字 を書く。何か脳のスクリーンに映る映像と関係があるのではないか。興味ある問題。授業はほぼ予定時間内に終了。
来年もよろしくと園長先生に声を掛けられたので、次年度もこのお仕事は続きそう。面白いし、勉強になるのだけれど、月曜日の朝の
早起きだけが辛いな。

帰り道に、墓参りに。墓石を掃除し、造花を春仕様に替えた。もう日付は読まないようにしようと思うのだが、いつまでも引きずってしまうというもの。サクラ並木がうっすらと色づき始めていた。
帰宅途中にちょと打ち合わせ事項があって寄り道。スケジュールの相談などして別れた。さて、家に帰り新年度の予習をぼちぼちと。
あれ!重大なミスしてる。あー、スケジュール管理は昨年も痛恨のミスがあったので慎重を期しているつもりが。本格的に老化現象が始まったのではないかと心配になってきた。今度専門医に診てもらおうかな。いや、まだ大丈夫。自問自答は続く。
3月18日の出来事。

海三日目

 早朝、湘南の海はまだ静か。海岸線を散歩する人がちらほらと。潮風を吸いながらのんびり歩けば気持ちがいいだろうなあ。もうそろそろ人が出てくる季節になるが、この時間帯の静寂はいい。
Eヨットハーバーに到着。早めに来たつもりだったが、すでにオーナー氏は到着済みで準備作業にかかっていた。あれやこれやとやっているうちに直ぐにスタート時刻がやってきた。ハーバーんも目の前の狭い海面がスタートなので結構神経を使う。まずまずのスタートを切るもディンギー海面を縫っていくのでコース取りがなかなか難しい。地元の方は慣れているのだろうが、当たらないかヒヤヒヤ
しながら進む。軽風予報だったが、それになりにいい風。
第1マークをかわしてスピンラン。順調に足を伸ばすが、回航マークは遥か彼方。だんだん風が振れ、しかも落ちてきた。最後は潮にも翻弄され横流れするが、無事にマークを回る。大型艇にもそれほど離されていない。ここでジェネカーアップ。パワーはあるが、ジャイブ回数がスピンよりも増えるのが難点。ジェネカージャイブを練習せねば。
そうこうしているうちに風も上がり順調にゴールを目指す。
と、簡単には行かなかった。ゴール近くには網があり、様々な船が行き交う。ジャイブ、ジャイブ、その度にバウへ行ってお仕事。腕力、体力、気力、全部が落ちたなあ。少し日頃から鍛えなきゃ。
タイムリミットも心配していたが、最後にさらに風が上がったので余裕でゴール。といってもゴール直後はドタバタが。
片付け終わり、ほっと一息。ヨットて疲れるなあ。他に比べられない疲労感。帰りの道はうまく回り道したつもりだったが、結局家まで3時間あまりのドライブ。ドアを開けるなり気絶モード。明日は早出なのになあ。
3月17日の出来事。

2013年3月16日土曜日

海、二日目

 壷の民宿は繁盛していて、ほぼ満室状態。そのほとんどが工事関係者。その肩書きを添えれば宿泊費が1000円安くなるメリットあり。自分はボロボロのツナギ着用だったので、黙っていても工事関係者割引してくれそう。1泊2食で、6300円なり。刺身3点盛り、マグロの胃袋湯引き、マグロのハツ煮込みが入ってこのプライスはコストパフォーマンス上々。予約が取りにくいのが難点か。
今日は、一人で船磨きの続編をコツコツとやるつもりだったが、後輩から頼まれた事は断れない。学連レースの運営お手伝いを急遽お引き受けした。朝早く起きて横浜へ。学連レースは関西勢を含めて5大学が参加。どこの大学も挨拶が立派。直立不動で、○○大学XX年生の誰々です、という挨拶は気持ちがいい。今の大学生が忘れてしまった大きな美徳かもしれない。
今日の役目は乗り換えの学生の運搬、5大学が参加しているのに船が4杯しかないのだ。従ってウエィティング要員の運搬がメインの仕事。それに加えてBO大のOB応援団をお乗せした。この連中がすこぶる面白かった。例えると、少年野球のコーチ役に入れ込む元甲子園願望球児といった具合。本来の主役の学生は二の次で、自分の青春を現役にぶつける無理難題連発。たしかに見ていれば現役のやることなすことが、心もとないことばかり。でも自分が現役の時はどうだったかなあ?何となく幸せにもヨットを続けていられているので今はぼんやり見えているだけで、当時は全く周りが見えていなかったというのが正解だろう。
しかしながらBO大OBの情熱はそういう言い訳を許さない迫力があった。ひとつひとつの所作に叱咤激励が飛ぶが、果たして若い現役にどこまで届いたか。でも、未だに熱くなれるシニアの情熱には賛同出来る。いっそ、余興でOB対抗戦でもしたら盛り上がるかも。それで現役がいつくかどうかは責任の限りだはないが。
レース運営は真面目に丁寧にやっていて好感がもてた。日射しのもとで真っ赤に日焼けし、疲れも出たがこの伝統を絶やしては行けないとも感じた一日だった。
3月16日の出来事。

2013年3月15日金曜日

ヨット漬け初日

 今朝も5時前から早起き。昨日も4時起きだったので、さすがに二日連続の早起きはつらい辛い。それでも道路は既に混雑モード。やっぱり3月は忙しいというもの。海までたっぷり3時間、近くはないね。さて、午前中はお引っ越し準備で、ロッカーの大整理大会。こんなに入っていたかと思えるほどの大荷物。なんとか半分ぐらいにまで整理。残りは改造済んだ倉庫へと輸送。ここまでで息が上がってしまった。午後はちゃんと働けるかなあ。船を磨きあげることに関してはクルーのMTさんはプロ級。道具も本格的だが、それ以上に船に対する愛着がすごい。弟子の私は、見習うことばかり。
 ヨットの船体はきれいなカーブをしているだけに厄介。磨こうとすると水を含んだワックスが逆流する。袖はびしょびしょ、冷たい水が逆流し、気持ち悪いったらない。しかも、なぜか左手は肩までしか上がらない。右手で体を捻りながら格闘、しかもその度に脚立を上り下り、結構いい運動になる。午後は3時間集中して頑張ったが、門限の17時までに、半分しか終わらずギブアップ。それでも老体に鞭打って頑張ったと思う。自分で自分を褒めたい気分。
師匠のMT氏は、出来に満足出来ないらしく、もう一日の残業を申し出てくれた。こちらも結構忙しくお付き合い出来ず、本当に申し訳ない。
終わったら三崎の街に繰り出そうというのは、冗談に終わった。二人ともコトバ少なに解散宣言。ハーバーから最も近い民宿を予約していたので、そこに直行。風呂に入るやいなや気絶したかったが、夕飯を待つ間に散歩。やっぱり壷の海はいいなあ。何と言っても、私のふるさとはここしかない。
唯一無二。ここで夕日を眺めていられるのは最高の幸せかもしれない。
3月15日の出来事。

2013年3月14日木曜日

大収穫

 昨晩の春の嵐は凄まじかった。40ノットオーバーは確実に陸でも吹いていた。やはり日本の天気は変化が早く恐ろしいものだ。朝起きてみたら、雨。あまなつの収穫を予定していたので、夜明けと共に出発。それでも国道は結構な交通量。トラックは道が空いている間に動かねば商売にならないのだろう。何事もお仕事となれば厳しいね。さて、肝心のみかん博士と連絡がとれずに心配したが、東京湾を渡り、いや正しくは潜りですね,トンネルであっと言う間に抜けて房州路へ。まずは、あるヨット関係のクラフト屋さんへ。ハンドメイドの逸品が並ぶが、目が釘付けになったのはドラゴンのハーフカットモデル。美しいなあ。東京オリンピックの時に図面を手に入れ制作したとのこと。ドラゴンはお得意らしい。我が艇もモデルを作ってみたくなったがドラゴンほどの美しさんはないであろう。夢にみることで満足しよう。
 目的の物を入手、ほとんど原価で譲ってもらったというところ。
申し訳ないので、今後販路を拡大してあげようと思った。
 そうこうしているうちに、みかん博士からやっと連絡が入った。
雨も降ってるし、昨日の疲れがあるので今日は止めにしませんかと恐ろしい一言。えー、もう近所まで来ているのに。しばし、話をしているうちに、それではやろうかとなった。あー良かった。今年は雪も降り、寒い日が多かったので例年よりは出来が悪いそうだが、一口食べたらほっぺが落ちそう。博士はよっぽど舌が肥えているのだろう。あまなつがメインで来たのだが、やはり大好物のレモンにも目がいく。レモンも欲しいんでしょと見抜かれ、表面がきれいではない物を重点的に収穫させていただいた。うーん、木がレモンの重みに耐えているから可哀想。いや、これは
心からそう思ったので、どんどん採っていく。何だかんだで大きな籠に5箱分ぐらい収穫しただろうか。博士は学者さんらしく、いつごろ食べるといいとか、科学的な話をしてくださる。さすが、その道のプロの言う事は内容が濃いね。
ポルシェ君の荷室は満杯。甘い香りも充満して心も弾むというもの。皆さんに配って喜んでくださる顔を見るのが楽しみ。
さて、明日からはヨット整備合宿、頑張らねば。仕事いつするのかなあ?
3月14日の出来事。

2013年3月13日水曜日

強風

 今日は朝から南風が異常に強く、落ち着かないスタート。所用があって都心へお出かけ。銀座で画廊を二つ探訪。やはり裏道は風情があっていい。しかしながらビルの建て替えで通り抜け出来る小道がめっきり減ったのには幻滅。銀座はどこまで変わっていってしまうのだろうか。ギャラリーが開くのを待って行ったので、先生はまだ不在。80になっても若々しい絵に勇気をもらって退散。自分の20年後はどうなっているのだろうか。そもそも存在そのものが怪しいのだが。まあ、先のことは考えてもしょうがないだろう。
昨日のエッチングの実験は出来が今ひとつ。神保町へ出て版画専門店へ。今は環境問題に配慮し、水性グランドが発売されていてびっくり。もっと昔からこれがあれば多くの銅版画家は、もっと長生きしたに違いない。時代の流れを感じる出来事。
古本でも有名なこの街へ脚を運んだら、素通り出来ないのが、和菓子のS。風流を極めた入り口が素敵だったので、つい旬の菓子を買い求めてしまった。口上書きのタイトルは換舌とあった。なかなか洒落たコトバだと感心。日本人の繊細な感性をみたような気がした。
さて、散歩はこれでおしまい。YUに駐めてあったイエローモンキー君をピックアップ。何とこの強風で塵溜めの中にいた。少しは掃除して帰ろうかと思ったが、自分が立っているのもやっと。諦めてキック、一発でエンジン始動。モンキー君の倍の体重で押さえ込んでも、フラフラする。やっとのことで埼玉県へ。畑が多いのが災いし、辺りは一面の大砂塵。西部劇に出ているヒーローになった気分。家に帰るやいなやシャワーに飛び込む。鼻の穴からドス黒い汁が出てきた。大変な一日だった。
3月13日の出来事。