2009年12月31日木曜日

仕事!納めてしまおう

やり残したことは山ほどあるが、まずは物造りから開始。卒業制作の試作だ。最近は木材といっても加工しやすいMDFボードが
メイン。あのオーディオの裏張りに使われている集積材だ。ガレージで作業を始めたが、木くずが舞い散るのでミート君には毛布を掛けてあげた。寒くなってきたので七輪に着火。外は木枯らしだが中はポカポカ。海は大荒れに違いないがこちらは平和だ。何度か失敗を繰り返し満足できるレベルの物が完成。満足できるという意味は仕上がりが良いという訳ではない。子どもでも造れるという加工の精度のことである。かなりラフに造っても何年も壊れないように造るのは結構知恵を要する。七輪の上に載せた鍋の湯がぐらぐら沸いてきたので完成を祝って一献。腑に染み渡って旨かった。本当はあと原稿3編。編集2件。子ども向けの年賀状など、やることはいくらでもあるがギブアップ。なんとか年が越せそうである。

2009年12月30日水曜日

ここはミラノ?

ミラノでデザインされトリノの生産されたのでミートという名が付けられた。石造りの街に良く似合うミート。ここはイタリアのミラノではなく、港ヨコハマ。買い物があって第3京浜を一走り。まだ仕事の車も走っていて空洞の都心というわけにはいかなかった。所用をいくつか済ませて帰宅。やっとオドメーターは350kmを越えた。そろそろ踏み込んでもいいだろうか。正月は名古屋へ墓参りに。一気に慣らしを終えるつもり。やるべき原稿が3つと卒業制作の見本づくり。どうやら宿題は年を越しそうだ。これも今年限りだといいのだが。

2009年12月29日火曜日

銀座へ買い物

いつもは夜に通る銀座だが、今日は買い物があり明るいうちに行った。暮れの買い物客でそれなりの賑わいだった。Mデパートのディスプレーはいつも素敵だが、早くも新春モード。きれいな色のランドセルが並んでいた。お目当てのI文具店は大変な混雑。卒業制作に必要な部品がやっと手に入った。さすがは日本の中心の繁華街である。帰りにちょっと、お茶ならぬチョコレートを一服。ラム入りで、その名もハバナ。カリブ海の味がした。

2009年12月28日月曜日

ご用納め



本日は今年最後の公式出勤日。朝のラッシュを避けてバイクで通勤途上の始発駅へ。朝遅かったので寒さも一段落。快適なミニツーリングだった。今日は本業と併せて雑用を片付けた。物覚えが悪くなっているので紙に書き出したら11コとなった。中でも銀行の用事は強敵だった。ATMの前はどこも長蛇の列。ターミナル駅を外して小さなATMコーナーへ行ったら当たり!2人待ちでやるべき事を終えた。職場では4時間の勤務。メールで大学から通達が回っていた。年末年始の行動についての注意書き。綱紀を粛正するようにとのこと。過度の飲酒などは慎まれたいとのお言葉。そんな御触書が出たのは初めて。やはり皇室対策なのか。ヨット仲間などには牢に幽閉される者多しとみた。くわばらくわばら。早く辞めるに限る。窮屈でしょうがない。さて、帰宅途中では公私に渡って買い物が沢山あった。すごい人の波ですり抜けるように買い物を終えた。暗くなった夜道をバイクで飛ばすと爽やかな風が。朝よりも夜の方がずっと暖かい。夜明け直前の寒さは尋常じゃない。これは冬のナイトセーリングでも実証済み。帰宅して、磨きに出していたミート君の引き取りに。ご近所の磨き屋さんは腕が良くて安いのか結構繁盛している。それでも不景気風は、まず切り詰められるところから始まるそうで客足は落ちているそうだ。いつも作業場に車が一杯いるのにと言ったら、空いている時は自分の車を入れて繁盛しているように思わせるとの事。どんな仕事にも苦労は付きものである。

2009年12月27日日曜日

深夜割引

土日なのに1000円割引がない高速道路。それではということで、深夜の慣らし運転。3000回転までしか回せないので早く終えてしまいたい。前夜は21時前に爆睡してしまったので午前2時に目が覚めてしまう。老人が多く住む近隣の迷惑を考え深夜テレビ。これが結構面白く「大脱走」など懐かしく楽しんだ。そのうちまた眠くなりダウン。ワッチオフといった感じ。新聞屋さんのバイクの音で起床。もうエンジンを掛けてもいいだろう。4時10分にミート君のエンジンに火を入れる。リモコンキーでドアのロック解除をしたらヘッドランプ点いた。故障かと思ってマニュアルを読んだら、ウェルカムモードだそうな。暗い時には回りを明るくしてくれるシステムみたいだ。イタリア人は親切であるがバッテリーは大丈夫か。そういえばいやに全ての灯りが青白い。テールランプなども含めLED化が進んでいる。灯りはやはり暖かみのある黄色がいい。キャビンの中が青白かったら興ざめではないか。4時15分に所沢インターに入る。3000回転をキープすれば6速で120km/h丁度違反しない速度だ。鶴ヶ島まで北上し圏央道へ。八王子を目指す。ここは80キロ制限なので5速で流す。あっという間に青梅を過ぎ高尾へ。走行車線はがらがら。こんな時間に用のある人はいないのだろう。大きくカーブして中央高速へ入ると綺麗な八王子の街の灯が。停めるのはいやなので今日は写真はパス。八王子インターは深夜割引で1350円なり。首都高へ回ろうかと思ったが勿体ないので高井戸で降りて環八へ。あとは下の道をひたすら帰る。今日の走行120km。オドメーターは230kmとなった。所要時間は1時間20分。丁度いつもなら出勤の時刻である。夜はまだ明けていなかった。

2009年12月26日土曜日

日進月歩

在庫処分だったので、あっさり1週間待ちで納車。半年待ちはいやだが、あまり早いのもあっけない。勝手なものである。今回のミート君は前回のサソリ号と異母兄弟?機構的には全く同じといっていが、デザインの細かな違いがある。それよりも設計年次が7年以上違うので進歩が分かる。自動車に興味がない方には退屈だが解説を。まずワイドミラー右後方の死角がない。通常のミラー部分とワイド化されているところに境目の線がある。おまけにヒーター内蔵。革張りでもないのにシートにもヒーターがあった。おしりがホクホクである。

カーナビはSDカードシステムのもので10万円を切った値段。バックカメラに緑、黄色、赤の警告線が出ているのにも感動。
最高なのは、トランクが外から開くことだ。国産ではあたりまえでもイタ車では画期的なこと。おまけにトランクゲートを引っ張るつり革まで付いている。へえ〜。
今日は、慣らし運転をしようと思ったが休日にも拘わらず高速は通常料金だったので、いくつかの所用を片付けただけで終わった。それでも走行は100kmを越えた。田舎暮らしには車は欠かせない所以だ。

終了!!とりあえずだが


終業式を無事でもなかったが迎え、ほっと一息。でも翌日は外部中学受験者のための内申書書き。近年は通知票のコピーで済ませたり、何も書類が必要ないといった中学校が増えたのは書く身になってみれば嬉しいこと。受験日を複数日設定していることからも分かるように、ひとりでも多くの受験者を集めたいという中学側の必死な姿勢の表れだろう。ところが詳しい内申書を求める学校が中にはある。国立、これはまあしょうがないだろう。都立の中高一貫校、新設の意気込みが感じられる。そして名門三色旗の学校、伝統ゆえか、はたまた黙っていても受験者が集まる余裕だろうか。私のクラスは国立と都立が少々。割と楽に終えた。三色旗の学校が集中したクラスの担任は大変。しかも系列3校あるので間違ったら大事。慎重にやるので時間もかかった。さて、それでも夕方には書類書きはひとまず終えて、打ち上げ忘年会へ。開店前に無理を言って開けてもらった築地の名店へ。本来は鳥屋だが、今日はスペシャルメニューのフグ鍋。コラーゲン補給をたっぷりとした元美女プラス黒一点軍団は銀座方面へふらふら歩いて腹ごなし。歌舞伎座隣のワンコインバーへ。19時まではハッピータイムとか。一杯500円のカクテルを頼んだら、もう1枚チップを貰った。結局2杯飲んで500円。何度もお店の人にお代わりを促されたが、いいえと首を振るおばさま連。主婦の金銭節約感覚は大したもの。少しは見習わねば。店の人は後で塩を撒いていたに違いない。銀座の雑踏を歩いて有楽町線へ。運良く座れて最寄り駅まで爆睡。明日は自分への最後の?クリスマスプレゼント!ミート君とのご対面である。12月25日の出来事

2009年12月23日水曜日

終了間近


やっと通知票を書き終えた。いつもは誰よりも早く仕事をこなすのだが、今回は他の仕事に追われてそれどころではなかった。今日も海へ行くのは断念。雑用をこなした。中古電気工具を買おうと近所の店へ出向いた。武蔵野の面影が残る雑木林の中にあるセコハン専門店。残念ながら、祝日のためか店は閉まっていた。広い駐車場でUターン。道路へ戻ろうとしたら大きなトラが。材木屋さんは早くも正月準備を終えていた。それに引き替え私は仕事の山を抱えている。明日は終業式。ゴールは近いのだが、果たしてたどり着けるのだろうか。

2009年12月20日日曜日

最後の洗車

今日でお別れ、さそり号と軽自動車。念入りに洗車して不要な物を取り除いた。どちらも愛着があるだけに別れがたかったが、病気の前には勝てない。第2の車生?でも、きっと頑張ってくれるだろう。軽自動車は海から山へと住み家を急変。下回りを完全防蝕処置してあるのが役に立つだろう。雪国では道路に撒く除雪剤の影響で下回りがボロボロの車が多いそうだ。きっと本領を発揮してくれるだろう。今日は、車の事であれこれ走り回った。本業の方はなかなか進まず。K市の看護短大のシラバスは終えてほっとした。まだ原稿の山が積まれており、肝心の通知票は手つかずのままだ。

2009年12月19日土曜日

ハプニング!


Z大本年最後の授業は無事に終了。年末でバイトが忙しいのか、出席率は悪かった。まあ、後処理が楽でいいのだが。スクールバスで最寄り駅へ。何やらアナウンスが。昨晩の強風の影響か竹が倒れて架線に横たわってしまったそうな。1時間以上の足止め。急遽タクシー乗り場へ。いつもは溜まっているのだが最後の1台が発進!なかなか次が来ない。慌てて乗り場へ降りて来た客に声をかけた。相乗りしませんか。皆二つ返事でOK.待つことしばし、1台の日産キューブが来た。この辺りでは常連の車だ。4人は乗車可能ということで乗り込む。一組は初老の夫婦。どうやらムスメの婚約顔合わせらしい。一生に一度とかでムスメが遅刻を怒っているらしい。裏道を駆使するが最後は16号の渋滞。八王子まで2400円ぐらいとみた。さて、割り勘で困った。一応三組なので1000円ずつ集めるがおつりが面倒。1秒を争っているはずの初老の夫婦の対応が可笑しかった。奥様は、これでいいからと千円札を置いていこうとするが、旦那はおつりがあるはずと粘る。会計総括の私がひとまず200円なりを渡すと足早に去っていった。もう一人の中年女性はまだつりが足りないだろうという表情。あと60円を渡すと急いで駅へ向かった。人間の欲というのは限りないと実感。震災など起こった時には、まずは助け合うだろうが、一段落したらあれこれ騒動が起こるに違いない。人生の縮図を垣間見たハプニングだった。八王子では夢美術館というところで友人がおもちゃコレクションの展覧会をやっていたのでギャラリーツアーを参観。流線型の車達に目がいったが、それにも増して綺麗なのがカヌー。やはり水に浮く物は美しいと改めて思った。美術館を出ると夕暮れ。八王子の街は場末とはいえ、それなりにクリスマス風景だった。家に帰ってから来週来るニューカーのミニチュアを鑑賞。いくつかサイズがあるが、やはり1/43が手頃でいい。木箱に入って輸入されるのは貴重な車なので多分大きな輸送船できたのだろう。来週末の納車が楽しみである。それまでに仕事をこなさなくては。やれやれ。


2009年12月18日金曜日

進まぬ仕事

世はクリスマス一色。バイクで電飾を付けているのに遭遇。遊び車もいるのか、年末の道は大渋滞の連続。今学期は中学受験の内申書も書かねばならぬ。最近の傾向で通知票のコピーをもって内申書に代える学校が増えているので、通知票の一字一句も気が抜けない。抱えている原稿も山積み。Z大の予習もある。学期末面談で神経をすり減らし、帰宅するとすぐに撃沈。なかなか仕事が進まずストレスが溜まる。今日は嬉しい電話があった。館山でお世話になっているT会長。油壺の名艇を中古で購入することを決めたとのこと。忙しい昼休みに電話がかかってきたが、向こうで興奮しているので短時間だが、お相手をさせていただいた。将来に夢があるというのはいいことである。

節制?

車の入れ替えによって、お気に入りのミニカーを手放さなくてはならなくなった。いくら経費が安いとはいえ、4月から年収が1/8に減るので全ての分野において仕分けが必要となった。同僚のTさんが運良く引き取ってくれることとなった。まずは車を見てからということで子どもを帰してから職場放棄し海へ。夕暮れがぎりぎり残る相模湾をゆっくり眺めている余裕は残念ながらなく、すぐに東京へ引き返した。車を見た友人は一目で気に入ってくれ、直ちに商談成立。お祝いということで月島の名店UJへ。ここは先輩である築地の有名鳥屋さんの縄張りだということで、一声おかけしたら、直ぐにTAXIで飛んできてくれた。その結果がこのお刺身盛り合わせ。インドマグロだそうで、ひと味違うおいしさ。おまけに安い!この盛り合わせが2000円也。生牡蠣も4個500円。嘘のような値段だ。これで帰ればヘルシーだったが、そこはC先輩の事。月島ツアーが始まる。カレーもんじゃは最高の香りだったが、やはり築地、月島方面は鬼門である。12月15日の出来事。

2009年12月14日月曜日

ベリーニ

やはり休み明けは辛いもの。特にお受験の影響で久々の授業だったので、疲れ方も普通ではなかった。授業そのものは楽しいのだが、給食や掃除が一苦労。なかなか育たぬものだ。帰って一息つこうと思ったら肝心のジンが品切れしていた。ウォッカも考えたが、コンビニで買った桃のジュースと安物のスパークリングワインがあったので、ベリーニを作ってみた。甘くなるのを嫌いグレナデンシロップは入れなかったが、それでもまだ甘い。やはり食前はドライマティーニに限ると思った。明日は軽自動車の引き取りに壺へ行くこととなった。平日なのでタッチアンドゴーの強行軍の予定。

2009年12月13日日曜日

最後の?買い物

気に入ってた「さそり号」。1年間、2万km以内であればアバルト社がチューニングパーツを販売、木箱に入れて送ってくる。これは全世界の共通のお楽しみのはずだったが・・・・。何と日本では発売しないと決定した。さそり号購入の時には、1年後をお楽しみにというセールストークに引っかかった私が馬鹿だった。長年の夢を絶たれた想い。あのお尻をちょっと開けたアバルトの後ろ姿に憧れていたのだが。色々ごねてみたがらちがあかない。それではということで約束が違うから買い取れと言ったら信じられない低価格。呆れてしまった。田園調布の外見は派手なディーラーも内情は危ないもの。薄っぺらいお金持ちだけを相手にした企業姿勢に激怒。成金趣味のレクサスの方がまだましだ。腹がたったので、ホンダ初のハイブリッドスポーツカーを買おうと商談。でも、さそり号の良さは分かってくれない。あれこれ探しているうちに、某有名チューニングショップが、さそり号の兄弟であるミート(ミラノ&トリノという単純なネーミング)のチューニングカーを格安で販売していることが判明。早速出向いて商談したところ、安い訳が判明。何と年内で店を閉めるとか。不景気風はここまで吹いているのか。色々画策してxx万引きという原価ぎりぎりのバーゲンプライスを取り付けた。まあ、しっかり工賃は取るのだが、それでも破格だ。来年の春からは大きい買い物は出来ぬと判断。一日潰して値切りまくり、とうとう契約書にサインをした。年越しは在庫処分とはいえニューカーで。こんな贅沢も今年限りと思うと淋しいものである。まあ、半分病気のようなものか。

2009年12月11日金曜日

雨の銀座

こんなに冷たい雨なのに、週末の銀座は人の波。OB会の理事会は座る席が無くなるほどの盛況ぶり。来年度から少し手を引かせていただこうかと思っていたが、解決すべき課題が山積み。時間はあるのだが金は無い日々が予想されるが、少しは皆様のお役に立てることができるのだろうか。我が身もそうだが、クラブの体質改善もしていかなくてはと思う。白熱した議論はなかなか終わりが見えなかったが、会議室を借りていたので10時前には終了。高速に乗るまでがタクシーの列を掻き分け掻き分けという感じだったが、首都高に乗ったら所沢インターまで35分。家のドアを開け、この頃お気に入りのホーセズネックをグビッと飲み干したら、まだ23時の時報前であった。

2009年12月10日木曜日

ちょいっと一杯

ハードなハードな重労働。神経をすり減らすお受験の山場は越した。ご褒美に出たのが、おいなりさん。8時近かったけど家に帰って食べることに。朝は5時起きだったので、さすがにふらふら。最寄り駅の暖簾の誘惑に勝てなかった。前にも紹介したコの時カウンターの名店。客の半数は一人でオジサンが飲んでいる。客が寄りつく謎を分析。まず、あまり愛想が過剰でなく、無駄なお喋りもないこと。これは一人で入りやすい。常連が大声を上げることも無い。肴がうまい。基本的には海の物だが、野菜もある。量は少なめ。これも嬉しい。酒は特に頼まない限り、全部お燗。冬場は暖まっていい。銚子2本が丁度良い。今日は、赤ナマコとスナップえんどうをつまみとした。長居をする客もいないので、大体いつも座れる。方形の盆に猪口と豆の入った小鉢が黙っていても出てくる。まあ、適当に賑わっている訳は、こんなところだろうか。あー、そうだ。珍しいのは親子3代が店を守っていること。じいさんは奥で下ごしらえ。ばあさんは店の奥で座っており、扉をきちんと閉めない客を叱る。オヤジはつまみを作るのに忙しい。お勘定は女将さんの役。息子夫婦とおぼしき若者二人は接客に忙しい。家族で切り盛りする店は活気がある。今日も15分程度で切り上げ寒空の表へ出た。

2009年12月8日火曜日

リフレッシュ!

お受験初日。くたくたに疲れた帰途にカーラジオを聞いていたら、オジサンのブログの話。疲れた疲れたというような内容を書くと誰も相手をしてくれないというのが話題になっていた。もっともな話だが、そう言いたくなる気持ちも分かる。
 週末を遊ぶと辛くなるのが火曜日。帰宅するなり館山の無農薬レモンを使い、ホーセズネックを作った。爽快感は最高なり。冬でもうまい。お代わりすると最初の感動が薄れるのでぐっと我慢して2杯目として白ワインを開けた。

2009年12月7日月曜日

冬到来

昨日と打って変わって冬型の気圧配置が強まった。並木道の銀杏が綺麗に葉を落としていた。明日からお受験なので今日は掃除だけでお子達は下校。明日からの準備に忙しかった。久しぶりに昼食は外へ。少し早い時間に出られたので、近所の有名ラーメン店へ。最近はあまりラーメンは食べないのだが、モンキー君のエンジンに火を入れてお散歩をしたら心底冷え込んできたので、身体を温めたくなったのだ。これまた滅多に食べない味噌ラーメンをオーダー。最近は、こういう店が流行りなんだろう。後から後から人が入って来る。いわゆる典型的なラーメン店の雰囲気をすべて逸脱した店といえば雰囲気が想像できるだろうか。ジャズが流れダークな内装。コの字カウンターから調理の様子が良く見える。次々と来るオーダーをうまくこなして手際がいい。今日の場合、トッピングするネギを調味料に絡める、味噌をブレンドしスープを作り暖める、麺を茹でる、チャーシューを切る、器を暖める、スープを良く湯を切った器に入れる、茹で上がった麺を丁寧に湯切りし器に入れる。チャーシューとネギを乗せる。この一連の動作が他のオーダーと同時進行。鮮やかな見せ物である。器は白磁でシンプル、水のグラスも清潔でシンプル。2種の味噌と秘伝の調味料がブレンドされたスープは見事なまでに美味しい。カウンターの上には胡椒と
一味が置いてあるが、まずそれを入れる人はいない。それほどスープの味に自信があるのだろう。ここはリピーターが多いのも頷ける。リピーターの証しは箸の所在を尋ねぬ事。さて、1回で在りかを当てられる方は何人いるだろうか。やはり、東京には旨い店がある。身も心も温まった。急坂をモンキー君で上って職場へ帰ったが帰りは寒さを感じなかった。

2009年12月6日日曜日

充実した休日







朝もやの中のネオパドス。館山、筑港の光景。土曜日は八王子のZ大から2時間、休日割引で3000円以内で到着。ちょうど現役の船も着いていた。館山の方との交流会は嵐の中。翌朝は静かな朝だった。練習開始。レース練習には物足りない風でやっとスピンがはらむといったところ。ところが一気に海は波立ち20ノットオーバーの西風。マークまで打っていただいたがやむなく練習中止。早々に現役には帰途についてもらった。帰りも2時間ほどで青山へ到着。久しぶりの高校私的なクラス会。年に2度ほど会うのであまり変わらないが、還暦を前に第2の人生について語り、話は盛り上がる。冷静に考えると、ただ各人が言いたいことを言っているだけ。でも、それをとがめないのが旧知の仲のいいところ。酒の味はメンバーで決まるとは良く言ったものだ。青山の街は大きく様変わり、紀伊国屋スーパーの跡は不思議なビルが建っていた。














2009年12月4日金曜日

きちんと遭遇!

なかなか会えないバーナード君。ちょっと寝坊をして行った時が、散歩オジサン、多分雇われ?、とお出かけのタイミングと思われる。今朝は普通の時刻、6時過ぎに家を出たがコーヒーが飲みたくなりマックの無料コーヒーを飲みにドライブスルーへ。前のワゴン車が山のように注文していたのでたった一杯のコーヒーを貰うのに5分ほどかかった。まあ、ただ券なので文句も言えない。通勤時の5分の遅れは致命的な意味をもつ。うまくいけば45分の通勤時間は、あっという間に1時間を越えた。でも、バーナード君の愛らしい散歩姿をカメラに収められたので満足満足。カシャというシャッター音は、NOKIAのケイタイなので小さめだが、それでもワンと吠えられてしまった。明日はZ大から館山へ直行、現役学生と合流し日曜日の練習に参加。とって返して渋谷で高校のクラス会。どうして週末は平日よりも忙しいんだろう。

2009年12月3日木曜日

サンタは来るか?

2学期の授業も終盤。クリスマス飾りを作っている。子ども達の会話を聞いていると楽しい。サンタは本当にいるか、いないか?
見た、見ないとか微笑ましい。おおよそだが、4年生ぐらいがサンタを信じている上限のような気がする。夢まだ多い人生に負けないように夢を持ち続けたいものだ。今朝は報道カメラマンがちらほら、来年度からは警備が厳重になりそう。部外者になるのだからガードマンに呼び止められること必至であろう。

2009年12月2日水曜日

暮れなずむ

遠くに富士山を望む住宅密集地。ここは川崎のとあるところ。2時間年休をとり南下、多摩川を渡る。来年度の非常勤話があって面接。いろいろと人の繋がりはあるもので、伝言ゲームのように知り合いの名が出てきた。公立の短大なので給料は良くないが、ナース志望の若い人に芸術としての美術を教えるという、やりがいのありそうな仕事。通勤が丁度いい運動にもなりそうなので、お引き受けすることに。昨年から高齢者向けの夜間のエクササイズ教室も始めたそうで、スポーツクラブさながらのジム器具も揃っていた。稼いだ帰りはジムで運動。そこまではいいが、帰りに一杯ということで差し引きゼロにならぬよう頑張ろう。

2009年11月30日月曜日

くたくた

お受験の願書受付日。大学の大講堂を貸し切って行われる。午前中3時間は男子なので、後半少し人の流れは途切れるが、午後の女子は3時間の間、全く切れ目がない。どうしてもトイレに行きたくて3分間ほど交代してもらったが、あとは座り通しで受験票をちぎる単純作業。しかし、相手は真剣そのもの。ここには書けないがいくつか緊迫するドラマがあった。そんな訳で片付け終わった午後6時にはくたくた。早々に引き揚げ帰宅した。帰りがけにウイルキンソンのジンジャーエールを購入。もちろんドライタイプ。館山の無農薬レモンでホーセズネックを作りたかったからだ。レシピは、氷を満たしたグラスにブランデーを1/4そこへジンジャーエールを注ぐ。グルグルっと螺旋状に剥いたレモンの皮をどっぷりと浸しバースプーンでステアー。ルーズベルトが愛馬の首を撫でながら愛飲したとか。喉の渇きが取れる爽快なおいしさ。一気に飲んでしまい、本日は写真を撮り忘れてしまった。

2009年11月29日日曜日

小さな学校

横須賀から帰るのは面倒なので、泊まるためだけに壺の船へ。ヨットの中は不思議と良く眠れる。朝市へ行くつもりが寝過ごしてしまった。エンジンの点検のため、外海が見えるところまで一周して上架した。燃料計の不調が続く。何故か目盛りは、ほぼ満タン状態。先週のガス欠は誤りだったのか。そうなるともっと危ない不調なのかも。いずれにせよ、あまり動かない船は調子が悪いもの。毎週行ければいいのだが、そうもいかないのが辛いところ。船台の錆も激しくなってきた。さて、午前中に赤い電車に乗って平和島へ。赴任2年目の後輩が担当した展覧会を参観。各学年単学級、全校でも児童数が160人とか。大田区の中でも下町の雰囲気のNT校。保護者も気さくな方が多いとみた。教育は小規模で行われる方がいいに決まっている。さて、明日は勤務校のお受験の始まり。願書受付に何人くることやら。

2009年11月28日土曜日

横須賀バーガー

みかん博士、またの名は館山ヨットクラブ会長、T氏のもとを訪れた。温州が最盛期。無農薬の逸品を頂戴した。おまけにレモンも。ホースネックをしても安心というわけ。それよりもみかんはすべてクローンという衝撃的なレクチャーがあった。一同感心しきり。その後、東京湾をフェリーで渡る。アクアラインが800円という効果は絶大で、土曜の午後にも関わらずフェリーは閑散としていた。下見の最後の目的地はミナト横須賀。ボランティアガイドの方との連絡会は一波乱。横須賀バーガーを140人で食べるというばかげたツアーに教育員会の方まで出てきて事情聴取。まあ、結果的には解り合えて3月の卒業旅行の最終日は、ドブイタを歩き横須賀バーガーを食べてしめくくることに。私の個人的な趣味の延長という声も聞かれたが、まあそんなわがままも最後ということで許してくれることになりそうだ。














これじゃ

銀座でコーチ会。会議を中座し駆けつける。某ホテルのロビーは話し合いに最適の雰囲気、軽食も取れる。そこでやめときゃよかったが、ビジネスを取っていた安心感からか次の店へ。以前、ムール貝を食べておいしかった店を思い出し、木挽町へ。カウンターを占領し、ヌーボーを次々に空ける。生ガキや子羊。そうなると止まらない。結果若いOB連に散在させてしまった。反省しきり。しかもビジネスの部屋のカーテンの遮光がすぐれ、大寝坊。首都高を使いタクシーで職場へ。20分で到着。事なきを得た。金曜日は退勤後、館山へ。今回はヨットではなく、卒業旅行の下見。ここでまた寿司屋で宴会。なめろう、さんが、くじらのたれなどを堪能。これじゃ身体にいいわけないよ。わかっちゃいるけど・・・と植木等調。今晩は横須賀バーガーへも、懐かしのハニービーにも行くが、自分だけサラダで我慢するか・・・

2009年11月25日水曜日

まもなく

早いもので、もうすぐ12月。近頃は平日よりも週末が忙しい。明日は銀座でコーチ会議。金曜日は以前から企画していた戦争の話を聞く会の本番、夕刻は受験の準備、そしてそのまま卒業旅行の下見へ直行。いつになったら真の休日が来るのか。退職まで、あと4ヶ月を切ったが、このままのペースでなだれ込みそうで恐い。今日も夕食後、しばし横になり寝てしまった。さて、明日からの出張準備をしなくては。原稿書きもまだ山積みで、明日は都心のホテル泊まりなので3泊4日の小旅行となる。頭がパニック状態の時、心を和ませてくれるのがクリスマスイルミネーション。ご近所の一番乗りが数日前から点灯していたのだが、やっと写真を撮った。やがて何軒にも広がると思われるが不景気の影響か、まだこの一軒のみである。

2009年11月24日火曜日

水軍レース

先週は、バタバタ過ごした週だった。音楽会という一大行事が終わってやれやれ。金曜の夜は息子が一時帰国し、夕食を共に。バイキングにしたので、つい食べ過ぎてしまった。土曜日はZ大から直行海へ。久しぶりに明るい時間に到着。現役の到着を待って船を浮かべる。色々準備した後、館山軍団がいる三崎港へは、船ではなく車で来訪。しばし歓談し、また油壺へUターン。人が集まらず、現役二人と食事。人数が少なかったので、松輪の鯖を振る舞った。これが、すこぶる美味。写真を撮る余裕もなかった。青みの魚は体にいいと言い訳しながら味わった。明けて日曜日、メンバーが到着。予想通り北風が10mは吹いている。城ヶ島を巡るレースなので、地形の影響を受け風が落ちると思えば、冬の重いブローも受けた。平均で18ノットだったが、ブローを受けると24ノットぐらい。そして何よりも寒い。朝は雨までちらついた。レースは最高のタイミングでスタート。スピンを揚げるがチームワーク悪く、うまく走らせられない。それでも、まずまずの位置で南西ブイを回航。厳しい上りに入る。ここでスピード角度共に悪くなかなか前へ進まない。城ヶ島へ出来るだけ寄せてタックしたつもりが、一番いい風道までは届かず、だらだらと落とされてしまう。赤白ブイを回って挽回すべくスピン用意。回って直ぐにアップするが、アップするのにあたふた。また連携プレーも悪くドタバタ。それが今回一番のブレーキとなった。スピンが上がると、何と目の前に網が!!慌ててジャイブ。これも決まらずスピンを巻いてしまう。巻きを解消しようとガンバった現役がライフラインの外へ!!!くるっと見事な?前転。落水は免れたが、船の外へへばりついている。何とか回収し事なきを得た。トラブルは連鎖的に起きるものだ。非常事態になると冷静な判断ができないのも経験不足か。大いに反省すべきアクシデントだった。その後は闘志も萎えたので慎重にゴール。いい風だったのでハーバーへ早めに帰着。ステーのチューニングが出鱈目と名人に指摘され、調整を試みるが潮に固まったパーツがうんとも言わない。諦めて次回に調整は回した。一風呂浴びてパーティー会場へ。例によってこればかりは素早い動き。表彰式があまりに遅いのでしびれを切らせて帰宅。運良く3路線全部座れて爆睡。家に帰ったのは10時前だったがベットへ直行。朝起きたら筋肉痛でまともに歩けなかった。

2009年11月20日金曜日

たまには

食べ物ネタではなく、お仕事の話でも。今日は最後の音楽会であった。インフルエンザの影響力は大きく、一時は学年毎開催などという案もあったが、折衷案で2部形式、つまり奇数学年と偶数学年に分けて開催。そんなこととインフルエンザの蔓延とは無関係なような気がするが、そこは形式を重んじる我が国のしきたりに従うしかない。6年生の担任なので子ども達にとっても最後の音楽会となった。終わりの言葉、いわゆる児童代表の挨拶の中にも、あと4ヶ月で卒業ですという一言があったが、私に向かってのコトバと勝手に解釈。それにしても、あと4ヶ月で山のような仕事と荷物が本当に片付くのだろうか。今年は暮れも正月も無さそうだ。やれやれ。ところで、一時保留になっていた血液検査の結果、親切にも電話で連絡があった。結果は半分マルで生命保険には入れることに。でも、半分はバツでがっかり。宇都宮、函館とヘビーな週末が災いしたに違いない、次回の検査は来春だが、節制は明日からやれと主治医から厳しい苦言が。
明日からの水軍レース、三崎の夜は控えめにするとしよう。写真は本番前の最後のリハーサル。音楽会は立派な歴史的な建造物であるところの大学講堂で行われた。

2009年11月18日水曜日

遭遇

すっかり寝坊してしまった今朝。6時半を回ってから出勤。裏道を駆使して何とか1時間以内に到着。駐車場へ駐めると後からワゴン車が。降りてきた男性が例のバーナード君の家へ。しばし、眺めていたら元気よくバーナード君が飛び出し、散歩の始まり。目の前を通ったが、ワンと一喝吼えられてシャッターを押すのが遅れた。さっさと主人公は通り過ぎてしまい、後ろ姿しか残らなかった。よだれの飛沫が飛んで来るぐらい接近したのは初めて。感動ものだった。散歩の主が、いつものおばあさまではなくオジサンだったのは、やはり巨漢に毎日のように相対するのは大変だからか、はたまた小雨模様だったからか。お犬様との日々は苦労もあるだろうが楽しそう。正直、羨ましかった。今日は血液検査の結果を聞くために早退。阿佐ヶ谷の主治医の元へ。ところが、結果は手違いによりまだ未着。毎日営業していない気まぐれ町医者だからしょうがないか。金曜日まで判決は持ち越された。それをいいことに阿佐ヶ谷の鉄鍋餃子の名店でお土産をゲット。結果が凶とでたらこんなご馳走ともお別れかも。最後の餃子にならないことを祈って。

2009年11月17日火曜日

馴染みの


原稿書きの山場を越えてホッと一息。まだまだやるべきことは多いが締め切りに追いまくられるのは一時中断。久々に勤めを終えて近所のパン屋さんへ。パンも美味しいのだが、ここのマダムがチーズ好きで、色々と珍しいチーズをサイドビジネスとして扱っている。相当の飲んべらしく、ワインにも詳しい。チーズ談義をしばし、必ずおまけにくれるパンが美味しい。店先に本が積んであるので何かと思ったら、「わざわざ行きたいパン屋さん」という本だった。そこにこの店が大きく紹介されていたが、マダムは編集のセンスが悪いとご機嫌斜め。本は半額にて販売されていたので入手した。もう一つのサイド物は群馬産の健康食品。経木にくるまれた納豆がすこぶる美味しい。帰りに寄り道する余裕ができたことを喜ぼう。11月16日の出来事。