2009年12月13日日曜日
最後の?買い物
気に入ってた「さそり号」。1年間、2万km以内であればアバルト社がチューニングパーツを販売、木箱に入れて送ってくる。これは全世界の共通のお楽しみのはずだったが・・・・。何と日本では発売しないと決定した。さそり号購入の時には、1年後をお楽しみにというセールストークに引っかかった私が馬鹿だった。長年の夢を絶たれた想い。あのお尻をちょっと開けたアバルトの後ろ姿に憧れていたのだが。色々ごねてみたがらちがあかない。それではということで約束が違うから買い取れと言ったら信じられない低価格。呆れてしまった。田園調布の外見は派手なディーラーも内情は危ないもの。薄っぺらいお金持ちだけを相手にした企業姿勢に激怒。成金趣味のレクサスの方がまだましだ。腹がたったので、ホンダ初のハイブリッドスポーツカーを買おうと商談。でも、さそり号の良さは分かってくれない。あれこれ探しているうちに、某有名チューニングショップが、さそり号の兄弟であるミート(ミラノ&トリノという単純なネーミング)のチューニングカーを格安で販売していることが判明。早速出向いて商談したところ、安い訳が判明。何と年内で店を閉めるとか。不景気風はここまで吹いているのか。色々画策してxx万引きという原価ぎりぎりのバーゲンプライスを取り付けた。まあ、しっかり工賃は取るのだが、それでも破格だ。来年の春からは大きい買い物は出来ぬと判断。一日潰して値切りまくり、とうとう契約書にサインをした。年越しは在庫処分とはいえニューカーで。こんな贅沢も今年限りと思うと淋しいものである。まあ、半分病気のようなものか。
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2 件のコメント:
あんなクラッチとかギヤとかの重労働、信じられない。M男か!!
サソリ君十分カッコ良かったですが、残念ですね
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