2009年10月9日金曜日

当たってみたら

久しぶりに閉鎖が解けた学年の授業から一日が始まった。さすがに10日間も休んでいると退屈なのか、授業へのエネルギーはすごかった。あっという間に90分が過ぎ去った。その後、卒業アルバム委員会。保護者、児童をいれての会議形式。なかなかユニークな意見が出て面白かった。空き時間ができたので、モンキーのエンジンに火を入れるのも兼ねて大学の図書館へ。自然観察をしている低学年児童の集団からヒーローを見たような歓声が。学内はノーヘルなので気持ちがいい。図書館はすっかりリニューアル。しばらく足を踏み入れていなかったら、カフェコーナーがあった。といってもカップ出しの自販機があるだけだが。ごま味のカフェを一杯。女子大生に混じって怪しいオヤジが一人といった風体。二階に上がってZ大で使う本を検索。PCをいじっても画面が立ち上がらない。あれこれしていると、隣にいた女子大生が見かねてスイッチの場所を教えてくれる。それでも検索画面まで行き着かず、カウンターの中の方に聞くと何やら不審顔。職員証をみせたら丁寧に教えてくれた。ヨットの赤いトレーナーにワッチキャップ、首にはバンダナ。どうみても教員には見えなかったようだ。目指すバウムテストの本はここにはなく、発達臨床講座にあることが判明。また、モンキー君で移動。またしても手を振ってくれる子ども達に遭遇し、わざとスラロームなどしてみる。発達臨床講座の図書室は閉鎖的で鍵がかかっている。助手室へまず行き本が借りたいというと、怪訝な顔で、あなたはどんな身分かというようなことを聞いてくる。またしても職員証登場。水戸黄門になった気分である。急に態度が変わり、今探してきますとのこと。待つことしばし、見つからないので自分でさがしてくれとのこと。やはりなくてうろうろしていると、通りかかった教授が何事かと覗いてくれた。きけばバウムテストの専門家とか。研究室に通され、本を3冊借りる。これで、数週Z大の授業は困らない。救いの神はどこかにいるものである。

1 件のコメント:

10108 さんのコメント...

重正君にURL教えました。
10/11~12壺に来るそうです。