2012年10月31日水曜日

お散歩 再開

 昨日の予報では雨模様だったが、秋の良い一日となった。昨日は沢山働いたが、カロリーも十二分に摂取したので絶対プラスの蓄積があったに違いない。昼過ぎに待ちに待った抽選の結果が発表された。日頃の行い?全くかすりもせず外れ。まあ、これで一歩区切りがついたかも。別の道を模索することとしよう。
気分転換に近所を散歩。暑からず、寒からずいい季節だ。そういえば歩くのは久しぶりだなあ。やはり強制お散歩グッズとしてのワンちゃんが早急に必要かも。
畑は美味しそうな白菜が見事に育っていた。目にも緑は清々しい。
忙しそうに農家の方が働いていたが、押し並べて高齢の方が多い。跡取りはいるのかなと余計な心配。

 街道筋に出ると最近出来た讃岐うどんのチェーン店が大賑わい。むかいの地元うどん屋さんはやっているのかいないのか。もう解らない始末。その向こうにあるSK屋さんや、手前のYDうどんも大打撃に違いない。まあ、何も無いときに歩いて行ける店が増えた事は歓迎なのだが。この近辺は大駐車場を備えていることが繁盛の秘訣と見つけたり。
やはり気になるのが車の事。面白そうな車があるとついつい近寄ってみてしまう。やはり地べたの値段が安いからか、ちょと面白い自動車屋さんが多いのがこの辺りの特長。といってもてに入れる元手がないので遠くから眺めるだけ。

明日は、引っ越し第2弾
早起きしなくては。

10月31日の出来事

お引っ越し その1

 今日のランチは瀟洒なフレンチレストラン。金欠病のくせに?これは友人のおごりです。ここは千葉県、遥か郊外F市とK市の境目の住宅街。自宅改装と思われる小さなお店。ランチはあまり高くないとみえ我々の他には若い女性の一人客が。優雅なマダムである、いや独身ゆえの贅沢なのか、そこは不明。味、量ともに適当で美味しく頂きました。
勿論、タダで喰わせてくれるには訳あり。二回目のお引っ越しでポルシェ君がご出勤。思いの外、荷物は少なかったが重い重い電子ピアノがメインの荷物。3階から階段を使って降ろすのに一苦労だったが、前回のように暑くないので、さして汗もかかずに終了。
 それにしても年代物のピアノ。運んでも1回も使わずに粗大ゴミに出るのではと思ったが、娘さんの使った物は捨てられないとか。いつまでたっても娘は可愛いものなのか?
まあ、私が口出しする事ではない。

荷物を満載したポルシェ号は都心まで移動。首都高は渋滞ゼロ。月末前日を狙った作戦は見事に的中。こちらのビルでの荷下ろしは楽なもの。台車とエレベーターの威力は絶大。小1時間で終了。一番時間を要したのが、かの電子ピアノの組み立て。まだ使う気でいるのかなあ?
元の家のベランダにあった鉢植えのオリーブの木を頂戴したので他の引っ越し荷物と一緒に運んできた。これは他の自動車ではできないワゴン車のみの特技。オリーブの鉢植えは一時保管場所してもらう事にしてビルの屋上へ。新宿の街がくっきりと。
汗をかいて銭湯に入ってと思って着替えの準備はしていったが、それほどの労働でもなく終了。そのまま帰りゃいいのに後の赤提灯だけは予定通り寄ってしまった。

10月30日の出来事

2012年10月30日火曜日

月末近し

 赤提灯に暖簾。一見、飲み屋?いいえ、ここは地元では有名なかりん糖屋さんでした。週末に届け物をするので、その仕込みに。ついでに併設工場ゆえの特選品?はんぱ物を購入。これは友人用に。それにしてもお安い!
工場は住宅地のど真ん中にあり、しかも狭い道ばかりが続く。元は農道だったんだろうな。新道を建設中なので道路工事ばかり。少しは走り易くなんるのだろうか。
Z大の最寄り駅までは、バスと電車を乗り継いで到着。そこからさらにスクールバスで学校へ。学園祭も終わり、キャンパスには落ち着きが戻ってきた。すかさず、本日はミニテストを実施。月末という区切りでもあるからね。予告、持ち込み可という緩い条件にも拘わらず、う〜ん!どうなってるの?という解答も多く、教えてるこちらが落ち込んでしまう。まあ、そういう学生はごく一部ではあるが、どうやってこの事態を改善しようかな。悩みは尽きない。
授業終了後、今度は本当の赤提灯へ。同業の缶響アーティストTS氏と恒例のAK飲み。ここはJRと私鉄の乗り換え駅。何故か安い飲み屋が集まり大盛況。1軒目の立ち呑み屋、おお外れ、すぐに退散。一人700円なり。2軒目は魚が滅法旨い店。魚屋さんが経営してるからね。まずまず堪能。フルコース?でも3000円で釣りが来る。やはりAK界隈はサラリーマンの味方。人混みが絶えなかった。
ジャスト1時間の懇談後、帰宅。深酒は禁物。

10月29日の出来事

2012年10月27日土曜日

遺言?

 早くも週末の土曜日。今日は各所で学園祭やお祭りが行われていた。モンキー君も冬支度でオイル交換をしたので、今度はスクーターの番。手持ちのオイルもあるので自分でやろうかなと思ったが、名人のところもご無沙汰なので廃油の処理も考えて頼むことに。子細を見届けたが、やはりそれなりのノウハウはあるみたい。むやみに力を入れてエンジンブロックを壊すのが一番の痛手。ボルトの締め具合はやはりプロならでは。経験が物を言うのであろう。ついでにポルシェ君の車検の相談。プロでも車検に落ちるのがいやなので予備検査、いわゆるテスター屋を使うそう。本番と全く同じ検査をして不良箇所を修正し、費用は2000円だとか。ただし、それはプロ同士の仲良し値段。ユーザー車検の一元さんにはいくら請求されるか解らないとか。うーん、根強い癒着体質をここにみた。
 それでも名人さんは良心的。自分で一度やってみて大変だったらうちを使ってくださいとのこと。ちなみに代行料は8000円。他に比べれば格安だが、時間の余裕のあるリタイア人生には勿体ない出費。1回は自分で車検場へ行くことを了承してもらった。さて、どうなりますか。
オイルも新しくなり好調なスクーターでW市駅へ。いつもの無料駐輪場は何とお祭り騒ぎだった。仕方なく有料パーキングへ。JRのO駅へついてまたびっくり。ここもお祭り騒ぎ。いつもの1000円床屋さんへ。臨時のバス停を探して乗り込む。今日の研修会まではバスで1本。
今日の研究会は既に退会した会だが、遺言を残す?会を企画してくださっので有難くお出かけとなった。今日は色々な行事と重なり参加者が少なく、主催者は盛んに恐縮していたが、かえって好都合とういうもの。結構、中味の濃い話と実技が出来たように思う。これが最後という感慨もなく、仲間と楽しい時間が過ごせた事に感謝、感謝。

10月27日の出来事

2012年10月26日金曜日

モンキー君、風を切る!

 早くも週末、今日はK市のナース学校へ。バイクに乗るには絶好の季節。オイル交換を終えたモンキー君は絶好調。何となく燃料タンクがCB750に見える。ミニバイクと言えどもニーグリップ(膝で抱えて向きを変えるバイク独特の操縦法)が出来る貴重品。タンクを挟んで身体を傾ければ、都下の田舎道もイングランドにも思える。風を切り裂いて走る爽快感は格別。たった、15分で武蔵野線の駅に到着。無料駐車場は案の定満車。より駅に近い市の公営駐輪場に駐める。1日150円なりでいたずらの心配もなく安心した場所を確保。
 
府中本町で乗り換え、南武線は快速に乗る。35分でターミナル駅へ。さて、今日は何を食べるかな。毎週ラーメンでは中毒になりそうなので、ターミナル駅であちらこちらと探索。本日開店の開店寿司の長蛇の列には眼もくれず数件を下見。駅ビルのフードコートへ。結構お店の入れ替わりが激しく新しい店多し。以前は佐世保バーガーだった店の看板を見てアボガドバーガーに引き寄せられる。大体、看板倒れが多いのだが、今回もその通り。でも、アボガドバーガーという単語には滅法弱い私。またしても誘惑に負けてしまった。まあ、リピートは無しかな。
ナース養成学校も3年目。少し緊張が緩んでマンネリ気味。先週が気合いの入ったミッフィーの旅だったので、テンションダウンは尚更。今日は、学生もレポート提出に追われているようだったので、早めの終了。お互いにハッピーという事にしておこう。次年度の事など教務の方の打ち合わせ。消耗品の注文など早めの手配をしておいた。そっと聞いてみたが、定年制度は無いとか。うーん、でも自主的にリタイアを予定しておくかな。まだ気合いが入っているうちに惜しまれて去るのが華というもの。あと3年ぐらいで切りをつける積もりなのだが。さて、どうなりますことやら。
帰り道はお散歩20分。新開発された地区にはビル郡が。あと3年ですっかり景色は変わることだろう。
10月26日の出来事

2012年10月25日木曜日

忙しかった10月

 ここ数日は書類や本を片付け、というよりも捜し物があるのでやりながらついいでに片付けをしたと言った方が正しいか。目的の80%は見つかったが、まだ行方不明の物も多し。片付けは溜めずに少しずつやらなくてはね。
冬物とのいわゆる衣替えも実施。捨てたくないTシャツなども、どこかで区切りをつけないときりがない。本も大量に人に貰ってもらうために輸送した。やっと段ボール5箱詰めたが、まだまだ不要の本は山積み。いつになったら終わるのか。

そろそろバイクの乗り納めが近いのでオイル交換をDIYで。簡単にいくと思ったが大間違い。ボルトひとつが緩まない。前回プロに換えてもらったので緩めるのにコツが要るようだ。途中まで頑張ったが、以前に無理に固こじって、エンジン本体を割ってしまった苦い経験があるので、一番近くのバイク屋さんへ。わずか5分で交換終了。言い訳ではないが工具が違う。そのうちやり易い工具を買おうかなあ?

どうも最近疲れが溜まってると思ったら10月は不規則に忙しかったことが判明。労働日は21日、休息日は10日。そんなに悪いペースではないのだが、前半が土日も休み無く、あまりにも集中しすぎだったことがカレンダーを見ると解る。複数の相手があることなので簡単に調整も出来ず困ったもの。
さて、来週は楽しみにしている抽選会。倍率が予想を大きく上回り宝クジなみということが解り、抽選会場へ見に行くのは止めにした。それでも一途の望みをもってしまう。さて、どうなりますことやら。まだまだ10月は行事盛りだくさん。

10月25日の出来事

2012年10月22日月曜日

秋の気配

 昨日は楽しい会食があったが、常で?食べ過ぎ飲み過ぎ。誰も責めることは出来ない。結局は自制心の一言が足りない。永遠の課題かも。
ちょっと寝坊して慌てて剪定した小枝を積み込みポルシェ君、発進!Y保育園へ。駐車場から裏道を通って保育園への道すがら、ちょっと遠回り。コスモスが風に揺れていました。

ひょっとしてと思って、小枝を持ち込んで大正解。先生はどんぐりさんを集めてくれていたが、小枝は1本もなかった!まあ、安全第一なので、危険物は園内に置いておけないのかも。
 そんな訳で、小枝とどんぐりさんを使った造形活動が開始。こういう野外の自由な場では、各自の個性が如実に表れる。独りで黙々と作る子、数人で仲良くやる子、衝突する子、仲間に入れてあげない子など、多士済々。でも、こういう小さな衝突を避けてばかりいてはいけないように思うのだが。どうしても先回りして争い事を沈めてしまう傾向があるような、うーん、ちょっと口出しできないしなあ。つらいところ。
もう少しやれば盛り上がって違う展開もあったのだが、周りに年齢の違う園児が溢れ、危険とみたかストップが掛かってしまい早めの終了。まあ、さして広くない園庭、独占する方がいけないのである。
今日はZ大は学園祭でお休み。少し早めに仕事を終えたので、K市のナース学校へ。自宅からみれば三角コースをとるとK市はさほど遠くない。ナース学校の授業日、金曜日は週末故か渋滞ばかりなのだが、今日はすいすい。遅めの昼食を学校の隣に出来たショッピングセンターで。最近お気に入りのラーメン屋さんに入る。この店の凄いのは初めて来た客が解るらしく、必ず太めの麺なので茹でるのに時間が掛かりますよと念を押している。私は二度目だったので、言われなかった。すごい記憶力、いやそう顔にかいてあるのかも。しかし、ラーメン屋の客というのは独特である。じっと腕組み、お冷やをごくり、つまらなそうな顔をして黙々と出来るのを待つ。数人で来て談笑している姿には出くわさない。何かそういうオーラが店にあるのだろうか。あまりラーメンは食べないのだが、ここの出汁は旨い。冬季限定の中華そば700円なり。何度食べても飽きないような気がする。ナース学校へ行く楽しみが増えた。学校に置いてあった荷物を積み込み帰宅。帰りの道も思いの外スムーズであった。

10月22日の出来事

2012年10月21日日曜日

片付け捗らず

 長く関わってきた研究会から、発表のお誘いがあった。来週末、機会をくれることになった。既に退会しているのだが、お世話になった会なので遺言?を残すことに。お断りする理由もないのでお受けしたが準備が大変。まずは資料の整理から始めたが、何年も整理しないまま書類やら本やらを放置していた罰が。
いい機会なので、この際本の整理をすることに。貰ってもらえそうな本を段ボール箱に詰める。5箱ほど一杯になったところでギブアップ。まあ、こういう仕事は夏は暑くて出来ないので今がチャンスなのだろうが、なかなか一気にという訳にはいかない。
直ぐに息切れしてしまうのは、やはり歳のせいか。
だらだらと2日間が過ぎる。と、言っても正味の労働時間は半日ぐらいかな。次々と半端な用事など済ませると疲れてしまい根気が続かない。天気の良い、週末に家にいるのは精神上好ましくないのだが。海へカムバックできるのは、そう遠くないと思うことにした。

10月21日の出来事

十八番授業

 K市のナース養成学校で、すっかり名物?となった「ミッフィーの旅」。今年は思わぬ伏兵が。従来は、ケイタイで撮った写真を赤外線送信、またはデータカードをプリンターの読み込ませてプリントアウト。しかし、今年の一年生の半数以上がスマホ派になってしまった。赤外線もデータカードも無し。一番始末の悪いのがiPhoneである。外部との物理的な接続を排しているので困った困った。それでも、デジカメや旧いケイタイを貸し出したりして、何とか事態は収拾。
学生さんは、喜々として制作に取り組んでくれた。こうなると2時間続き、200分の授業時間もあっという間。こちらは、取材の見回りやら、印刷の補助やらドタバタと駆け回る。

 プリンターは2台しかないので、とうとう待ちの行列が出来てパンク。事務室に掛け合って印刷しようとするも、1台しかないカラープリンターは持ち出し不可。しかも事務室内には学生入室禁止。事務室のカウンター越しに、「これ?」「いや、違う。先生あと2枚先のやつ。」などとリモートコントロールされる。学長始め、また始まったとかいう冷めた眼ではあったが、何とか学校側のサポートも受け無事に終了。作品鑑賞の時間は駆け足でといった具合。
無事に役目を終えたミッフィー達は、また寝ぐらへバック。来年まで長い長いお昼寝タイムです。
帰りがけに用事を済ませるつもりだったが、さすがに今日はくたびれた。来月に息子が来日する折に友人達と会食をすることに。その夕食の会場を下見だけすることに。試しに入って注文したが、あまりのまずさに店を出てしまった。やむを得ず場所を変更することに。有名な観光地と化した六本木には、ろくな店が無いとみた。時代は移り変わるものである事を実感した夜だった。

10月19日の出来事

2012年10月16日火曜日

都心へ

 古巣のO女子大へ。丁度銀杏の季節。ぎんなんを踏みつけた車道、独特の匂いを是ととるか非ととるか、意見の別れるところ。でも、自分にとっては懐かしい香り。ぎんなんの旨さも思い出されて懐かしい一時だった。
昼飯は学食と思ったが、バイトの金が入るのを当てにしてちょっと豪華昼食。食べるのに忙しくて写真を撮り忘れた。TS大所有の交友施設、建て替えたとはいえ、さすがに古の趣有り。お値段もほどほど、三桁で豪華メシ。さすがに元国立の風情あり。かくいう私も大学院卒で会友の片隅にいるので臆せずに入ることができた。
 さて、2軒目は神保町へ。先日諦めたフットマッサージに挑戦。60分たけのこパーキングはどこも空いていて、場所を見つけるのには苦労しなかった。都心の駐車事情はかつてよりも好転しているとみた。フットマッサージは20分単位。40分コースを奨められたが、懐具合には勝てない。20分コースで我慢、我慢。マッサージ後にスタバでお茶。丁度時間内にゆっくりと午後の一時を過ごせて満足満足。
帰りがけに噂のリニューアル東京駅舎を見学。近くに寄って写真を撮ろうと思ったが、そうは問屋が卸さない。駅周辺にはカメラ小僧ならぬカメラ高年層が大挙してシャッターを切って、いやボタンを押していた。その数推定でも300人を超えていた。リタイア世代のパワー、恐るべし。かくいう自分もその一角であることを忘れないように自分自身に言い聞かせた。

10月16日、秋晴れの清々しい一日の出来事。

また再スタート

 M保育園の展示会に振り回された感じ。その上、児童画展の審査会が重なった。年に一度の行事が運悪く?重なったというわけ。仕事を選ぶ余裕もなく、チャンスがあれば貪欲に応えるのがリタイア人生と見つけたり。
そうこうしたドタバタもやっと一段落。ノーマルなハーフリタイア人生が再スタートした。
Y保育園では木の葉を使った造形。ちょっと準備は悪かったが、剪定作業した葉っぱを持ち込んで良かった。何とか臨機応変に切り抜けた。いざとなれば何とかなってしまうのが人生。
 Y保育園での授業はおっかなびっくり終了。のんびり駐車場までゥプチ山道を下る。秋らしい空気の中にクロネコさん一匹。写真を撮るのに近づいたら逃げられそうだったので遠巻きの撮影に成功。
ワンチャンもいいが、ネコとゆっくり日向ぼっこするのもいいかなあと思い始めている今日この頃。
Z大の授業は久しぶりだった。今日の受講人数はやけに少なかった。そういえば、次週は学園祭、授業どころではないのだろう。
授業が終わる頃は、どっぷりと日も暮れる。学園祭のネオンが闇の中に浮かび上がっていた。そうか、ここは美大なのだ。ちょっとひと味違う自由な気風の学校。

10月15日の出来事

2012年10月14日日曜日

どたばた週末

 土曜日は朝寝したいなあ!「純と愛」をゆっくりみてから起き出すのが理想だが、そうも言ってられない。高効率のバイトの最終日なのだ。効率的に移動し、且つ交通費を倹約する意味もあり、バイクでW市駅へ。ここはありがたい事に駅から5分ほどあるけば無料駐輪場がある。外環道の上で他に使い道がないからかもしれない。中にはバイクカバーを掛けてガレージ代わりにしている強者もいる。まあ、14年物のスクーターを盗っていく物好きもいないであろうから、いつものように無造作に駐めておく。副都心線の始発駅なので100%座れて眠っていける。少し英気を養わなくては。絵画の最終審査会は働く時間よりも待ち時間が長かったが、それが大勢で働くということなのだ。忍耐我慢が必要。次の会合が気になってしょうがなかったが、そんなそぶりも見せず淡々と仕事をこなした。予定より、30分ほど延長して審査会は終了。最後の一人が絵に講評を書くのをじっと待っていたのだ。
 以前であれば、その紙をひったくって自分がさっさと書いて早く終わらせていたのだが、人生は寛容と耐えることと見つけたり。人の和を乱してはならぬのだ。
終了宣言と同時に審査会場を飛び出し、ヨットOB会の理事会へ。いくつか大事な決断もして、ほぼ定刻に終了。いつも欠かさず来てくださる方に感謝、感謝。完全なボランティア仕事なのだが、誰かがやらねば一歩も進まぬ。これも忍の一字。精神修養の日々が続く。
帰りはすっかり夜道。街道筋は交通量が多く、バイクには危険が一杯。裏道重視で帰り着く。全く灯りがない箇所もあり、タヌキさんと出くわさぬかと怯えつつスローペースで走らせる。上着は2枚着てるが、足下が寒い。早くも夏が恋しくなった。
さて、日曜日ぐらいゆっくりしたいもの。ところがそうはいかなかった。突然舞い込んだ大屋業。店子さんから庭の植木の剪定を依頼された。プロに頼めば一日で片手値段なので自分で動くことに。こういう時にはポルシェ君は頼もしい。絶対載りきらないと思った伐採した木々が何とか収まった。午後から雨、午前中にやり終えほっと安堵。今年は暑さと多雨のせいで木の生長が早かったとか。
ああ、帰ってもまだ、明日の予習が。しかも、保育園とZ大のダブルとは。まさに貧乏暇無しである。
10月13日から14日にかけての出来事

悩ましい選択

 金曜日はK市のナース学校で授業。昨日までの疲れが溜まっていたが、頑張ってご出勤。普通ならばお休みしたい日であったが、日雇いバイト暮らしの辛さ、一度断ると後の仕事が入ってこない。我慢、我慢。授業はまあまあ、無事に終了。何回かやっているバウムテスト、樹木を描いて心理検査をする有名な心理テスト、なのだが学生の生活や考え方は年々変わっていく。定番の解釈法もあるが、自己開発するべき時に来ているのかな。日々精進するのは大変だが、刺激になっていいと前向きに考えることとしよう。
 授業が終わって直帰したかったが、以前から何度も誘われていたデザイン学会に参加。ちょっと勉強したいことがあって、心に引っ掛かっていたので老体に?鞭打って参加。ちょと時間があったので早めの夕食。ここで大いに迷うことが。奮発して栄養を付けるか、はたまた吉牛でも寄って、脚をマッサージしていくか。どちらも、ほぼ同じコスト。脚を引きずり辛かったが、食い気には勝てぬ。神田の著名店、Kへ。一番安い ア を頼んだが失望。大きさは何とか3/4尾でお重を満たしているが、兎に角薄っぺらい。山椒と掛け汁を山ほどいれて何とか形になった。すき家のうなぎの3倍の価値は正直言ってない。やはり吉牛とマッサージにすべきであった。
悔しいので、神田から学会の会場である水道橋までお散歩。少しは脚の攣れも治るであろうという目論見。
途中でレトロ喫茶店に寄るのも楽しみであったが、見事に不安が的中。入り口に1枚の張り紙が。当分の間お休みさせていただきます。当分が永遠ににならぬことを切に願うこととした。やはりこの界隈でも絶滅種の店がチェーン店へと切り替わっていくのか。
寂しい限り。

10月12日の出来事

2012年10月11日木曜日

ひと区切り

 M2保育園には連続3日通った。心ならずもである。一日目、前準備。全部の作品の展示順を決め、番号をふり作者を記名。二日目、年長クラスさんの展示。これがきつかった。夕闇迫り途中でギブアップ。三日目、午前中は通常保育の時間、昼食を挟んで年中さんの展示作業。絵を連続して短冊状の画用紙で貼り込み一連に繋げていくのだが、新兵器を開発したので効率一気にアップ。友人から召し上げた?カレンダーが大いに役立った。それでも、一枚一枚子どもの名札を貼っていくのは手間のかかること。保育士さんが総出で手伝ってくれた。
この保育園には、若手男子が一名いて引っ張りだこ。力仕事も一手にやってくれた。さすがにもう脚立の上をすいすい泳ぐ体力、気力はなく、怪我をすると後々皆さんに迷惑がかかるので自重し、若手に委ねた次第。

昨年までのK楽器の造形教室よりも数段レベルアップしたと誰もが認めてくれた。有難いことだ。半年間頑張った甲斐があったというもの。

本当は展示会当日も来てくれという話だったが、別のバイトが入っていて丁重にお断り。代わりに小さな挨拶標識を作成。目立たぬように小さめに作って展示したが、ピカチューさんに釣られて目を留めてしまう方もいるかもしれない。
今週は、週に7日も働くことに。月月火水木金金は苦手だが
いつもの怠惰な生活から脱却する良いチャンスかも。

10月9日から11日にかけての出来事

2012年10月8日月曜日

久々のフルタイム

 M保育園の展示会準備。甘く見ていた。午前中は通常授業。ヘルシーな給食を頂いた。聞けばメニューは市からの指定がある模様。完全な健康食。直ぐに腹が減りそう。我慢、我慢。
午後は展示の準備。こちらも初体験、保育士の方も、それは同様。同じ仕事するのに、コミュニケーションが何よりも大切なことは言うまでもないこと。阿吽の呼吸に辿り付くまでには数年かかりそう。しごく簡単なことをするにも神経をすり減らす。それに園長さん、理事長さんが加わる。個人営業の辛さ、クライアントの要求は絶対条件。何度か、言葉を飲み込みながら無事に展示は終了。営業職の方は、毎日こういう思いをしているのだろうな。何と言っても長年身についた先生稼業。士族の商法、そのままの傲慢さが抜けきれぬ。あ〜あ、疲れた。朝9時からスタートした仕事が終了したのは18時過ぎ。待てよ。これは一般ビジネスマンでは当たり前かも。梅ちゃん先生に起こされていた怠惰な生活には辛すぎる。
さて、翌日から、世の中3連休。なれど、自分にとっては貴重なバイトタイム。児童画の審査会。考えられない高級取りの3日間だが、無論それなりに肉体労働は厳しい。またまたフルタイム稼働。朝は9時前に出勤、終わりは18時過ぎ。体力の限界。やっと3日を終えて、帰り道。新宿の裏町で寄り道と思ったけど、今一歩気力が湧かぬ。歳かなあ。いや明日も第2保育園の展覧会準備あり。
明日の事を考え、酒を控えるお年頃となった。寂しい限り。
10月4日から8日に掛けての出来事。

2012年10月3日水曜日

今日はお散歩

 糖尿病の治療には歩くことが一番。やっと涼しくなったので本日は阿佐ヶ谷の主治医のところまで主にバスを使って移動。始発停留所で乗ったので、一番前の特等席へ。遠足のバスの先生席を思い出す。この席は危険なので幼児や老人は乗らないようにとの但し書き。その中間なので許されるだろう。それにしても、このKTバス、少し乱暴じゃありませんか。悪名高い赤白カラー、老人が乗ったばかりでも容赦なく発車。その方は手すりに必死ですがりついていた。運転手教育なんとかせい。そのくせ車庫前で何分も停車して時間調整。道が混んで遅れが出てた訳ではない。困ったもの。
 主治医のところでは、診察10分、ヨット泊地の話50分。まああまり客が来な町の医院なのでいいのかな。バス停から歩いて行ったので、最初は血圧急上昇。深呼吸を10回して無事に平温値に、といっても140−90というぎりぎりのグレーゾーン。酒をきちんと飲むのと同様に薬をきちんと飲めと相変わらずの毒舌を聞き流して、再び散歩開始。ローカルな商店街をゆっくりと歩く。おー、大好きな羊のショーンがいるではないか。このモデルは、もともとはドイツの有名玩具メーカー製とか。店内は面白そうなミニチュアが多数展示されていたが、とても手が出る値段ではないので、外から遠巻きに見て退散。最近、足に不快感があってしょうがないので、足裏マッサージ店を探す。30mの間に5軒を発見。一番最後に足つぼの絵の大きな看板がある店へ。20分のコースだったが、飛び上がる程痛く、効果てきめん。何でもシャワーしか入らぬとどうしても鬱血しがちだとか。たまには足湯に浸かるようアドバイスされた。なるほどね。
あと、2つバスを乗り継いで帰宅。最後は駅前から二つめのバス停まで歩いてから乗り、いつもより二つ前のバス停で降りたが、料金は同じでがっかり。距離制料金は良く解らない。それでも、早めに降りていい事もあった。畑は一面緑の葉が茂って目にが心地良い。
人参の収穫も、そう遠くはないだろう。田舎暮らしも悪くない。

10月2日の出来事

2012年10月1日月曜日

今日から後半戦

 M保育園の展覧会は初めての経験なので緊張する。4月からの全ての作品を展示する一大イベントだ。事前の展示準備は、朝から丸一日掛けて行う予定。作品は、それなりにいいものが揃ったと思うのだが、展示としての見栄も良くせねばならない。軽い気持ちで引き受けた仕事だが、手を抜かずに頑張らねば。もう、子どもとの現場は疲れたので卒業でいいかなと思っていたが、やってみるとなかなか面白いもの。もっとも、大学生相手でも最近はお子様風の学生が多いので手が掛かることは同じかも。
明日は台風が直撃しそうという予報だったので、早朝から農協へ買い出しに。道をひょろひょろ通る黒い物体が。蛇だ!結構な大きさ!慌てて車を降りてカシャとしようと思ったら、何と言う素早さ。隣家の壁の中に吸い込まれていってしまった。

台風は強烈な風ではあったが、雨が降らず拍子抜け。雨音で眠れぬことを覚悟していたが、今日も熟睡朝寝。

さて、今日から後半がスタート。前半は支出のみ膨大だったが、後半は稼いで、取り返さねば。

9月27日から10月1日に掛けての出来事