2012年10月14日日曜日

どたばた週末

 土曜日は朝寝したいなあ!「純と愛」をゆっくりみてから起き出すのが理想だが、そうも言ってられない。高効率のバイトの最終日なのだ。効率的に移動し、且つ交通費を倹約する意味もあり、バイクでW市駅へ。ここはありがたい事に駅から5分ほどあるけば無料駐輪場がある。外環道の上で他に使い道がないからかもしれない。中にはバイクカバーを掛けてガレージ代わりにしている強者もいる。まあ、14年物のスクーターを盗っていく物好きもいないであろうから、いつものように無造作に駐めておく。副都心線の始発駅なので100%座れて眠っていける。少し英気を養わなくては。絵画の最終審査会は働く時間よりも待ち時間が長かったが、それが大勢で働くということなのだ。忍耐我慢が必要。次の会合が気になってしょうがなかったが、そんなそぶりも見せず淡々と仕事をこなした。予定より、30分ほど延長して審査会は終了。最後の一人が絵に講評を書くのをじっと待っていたのだ。
 以前であれば、その紙をひったくって自分がさっさと書いて早く終わらせていたのだが、人生は寛容と耐えることと見つけたり。人の和を乱してはならぬのだ。
終了宣言と同時に審査会場を飛び出し、ヨットOB会の理事会へ。いくつか大事な決断もして、ほぼ定刻に終了。いつも欠かさず来てくださる方に感謝、感謝。完全なボランティア仕事なのだが、誰かがやらねば一歩も進まぬ。これも忍の一字。精神修養の日々が続く。
帰りはすっかり夜道。街道筋は交通量が多く、バイクには危険が一杯。裏道重視で帰り着く。全く灯りがない箇所もあり、タヌキさんと出くわさぬかと怯えつつスローペースで走らせる。上着は2枚着てるが、足下が寒い。早くも夏が恋しくなった。
さて、日曜日ぐらいゆっくりしたいもの。ところがそうはいかなかった。突然舞い込んだ大屋業。店子さんから庭の植木の剪定を依頼された。プロに頼めば一日で片手値段なので自分で動くことに。こういう時にはポルシェ君は頼もしい。絶対載りきらないと思った伐採した木々が何とか収まった。午後から雨、午前中にやり終えほっと安堵。今年は暑さと多雨のせいで木の生長が早かったとか。
ああ、帰ってもまだ、明日の予習が。しかも、保育園とZ大のダブルとは。まさに貧乏暇無しである。
10月13日から14日にかけての出来事

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