久々の海。早起きは辛いが遊びに行くときは元気なもの。
初日は、まずは追悼式から始まった。ちょうど事故から1年、早いような長かったような。色々な思いはあるが、故人を偲び海に献花し黙祷することで、自分も含め皆さんの気持ちが少しでも落ち着けば、それは意味のあることだと思う。
長くフォグホーンを鳴らし、式は終了。
気を入れ替えて、練習タイム。久しぶりに短時間だが、まじめに練習をした。タックタック、ジャイブジャイブの上下練習。脚を攣ること2回。運動不足を痛感。
これではいけない。海へ来たときだけではなく、毎日何かをしなくてはね。
少しだけ汗をかき、練習は終了。本日の目的地である葉山へ。まだ潮が低く、マリーナ入港は厳しかったので、江ノ島を越えて烏帽子岩まで行くことに。網を発見したので、烏帽子をはっきりと視認したところで折り返す。帰路も網の連続、ここも結構な難所です。
マリーナの方の対応は極めて親切。華やかなハーバーは若いセーラーも多く、活気にあふれている。どこのクラブも新人さんがいっぱい。やはり、こういう雰囲気も大事なんだなあと実感。
さて、ここでTKご夫妻登場。サンセットクルージングへと舫を解く。なかなか夕日に向かってセーリングする機会はないので爽快な時間であった。若いディンギーセーラーと絡みながら、短い会話をしつつ入港。小型艇からみれば巨大なクジラのようなクルーザーは恐怖だったに違いない。ごめんなさい。
今日、帰ってしまうメンバーもいるので、近所の食堂で夕食会。例によって昔話に終始する。まあ、おじさんの会話はそんなものか。
やがて陽が傾くと一斉に窓に駆け寄るおじさん連。ここの食堂の
売りは眺めにあるらしい。富士山、夕日、江ノ島の3つが並んで見える絶景の地。思わずケイタイで写真を撮りまくる、その姿は可愛いものであった。
4月28日の出来事。
0 件のコメント:
コメントを投稿