葉山からの帰りは二人だけのダブルハンドセーリング。ここで心強い助っ人のオートヘルム君が登場。人間よりもはるかに勤勉で設定したコースをきちんと保ってくれる。適度な風にも恵まれ2時間ほどで壷に到着。昨日に引き続き年に何度もない絶好のセーリング日和だった。湾口でセールを降ろすのが一番大きな仕事だったが、無事に成功。湾内へと船を進める。今日も大きく潮が引いていて、岩が露出し、不気味な雰囲気。ヨットは長い脚を生やしているので大海ではいいが岸への接近は注意が必要。歳をとったらセンターボーダーもいいかもしれない。遊べる時間が増えるかもしれないと本気で思った。
自分のバースへは、まだ近づけないので沖にブイ取りして、まずはワインで乾杯。潮風を吸って飲むワインの味は最高。まだ時間があるので、しばしの昼寝タイム。少しずつ潮が上がってきた頃、KM氏登場。しばし雑談などしているうちにバースへ移動という手筈となった。ボートボーイさんに先導してもらうが、このバースに入れるのは至難の技。案の定、いくつかトラブってしまった。管理してくれている会社も、これでは無理ということを確認してくれたので、バース移転の具体的な交渉に入ってくれることに。元々まずは一度置いてみてという作戦だったが、割合早くバース移転の話が進みそう。焦らずに待つこととしよう。
4月29日の出来事。
0 件のコメント:
コメントを投稿