2009年6月19日金曜日

昔の昔の話

ひょんな縁で少年時代に入隊?していた少年合唱隊の定期演奏会に行って来た。晴海のトリトンスクエアーという建物は初めて入ったがなかなかの規模だった。駐車場が近代的なのにもびっくり。C先輩の家の前だが、素通りを決め込んでいたら、絶妙のタイミングでメールが。結局、一緒に夕食をすることとなった。そこへまた偶然にも、我が船の最も頼りになるクルーのW氏から電話。早速合流と相成った。W氏の三宅行きが危ぶまれていて困っていたが、協議の結果、東海汽船で追いかけてくれることになり、一件落着。何とか今年も三宅レースに参加できそうだ。C先輩は、W氏に預け、演奏会へ開演3分前に滑り込んだ。立派なホールで,
またびっくり。少年合唱隊といいながら現在の主軸は中学、高校生。小学生の姿はまばらだった。やはり少子化の影響なのか、はたまた塾通いに忙しく、合唱などやっていられないのか。私が在籍当時から、グレゴリオ聖歌などを中心とした、一歩も二歩も専門的な合唱団だったが、いよいよその色は濃く、着実に進化し、またいい後継者にも恵まれ発展している様子がうかがえた。目をつぶり聴いていると、ふと昔を思い出す。やはり幼い頃に、いや幼いころだからこそホンモノに触れさせたいものだと実感。創立者は、まだご健在だったが、熱意溢れる指導者をみると、逃げ腰の私などは、申し訳なくて顔をだすことができず、早々に退散した。さて、これから明日のZ大の予習をしなくては。伊豆の地図もプリントアウトして、週末に備えよう。

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