いつものヨットは土曜日に行ってしまったので、昨日は「笑点」など観ていたのんびり生活。疲れを引きずらずに朝は余裕をもって起床。それでも月曜の朝は辛い。今日は、Z大の授業が終了という区切りの日でもあったので少しの緊張感があったからか。
まずは保育園へ。日陰に雪が残り、いつもの裏道は危ないので遠回りして園へ。本日のお題は「仮装大会」 であった。ひとクラスの人数が23名。少し多いなあ。保育者の方は、話を一斉に聞かせようとするのだが、今の子にその方法はどうなのかなあ。自分のやりたいペースがあり、自己主張が強い子にとっては我慢の連続。本日も二人ぐらい爆発していた。子どもも我慢というものを覚えていく必要があると思うが、全体主義で統一する我が国の教育観もそろそろ
変えていかねばならぬのでは。単線型の授業スタイルでは、近々破綻するような気がするのだが。一概には言えないが、最近新聞などを賑わしている痛ましいニュースなども、根っこはその辺りのことも関係していると思うのだが。いかがなものか。途中、爆発の連続だった彼も、最後の記念撮影の頃は上機嫌。楽しそうにポーズをとっていた。
授業が終わって、打ち合わせ。次年度もクビにはならなかったようで、スケジュール調整。夏休みの目標は連続30日取得なのだが、さて、そううまく行きますかどうか。園庭では、まだ先日の雪の残骸が。年少さんが遊んでいたが、土とまぶしたシャーベットは美味しそうに見えた。やはり、子どもは遊びの天才である。
Z大には緊張して到着。試験のプリントを刷ったり、図書館へ行って次年度の資料を入手したりと忙しい。非常勤講師室でも、顔見知りが増え楽しくお喋りなどしてリラックスタイム。さて、講師の方も一人帰りまた一人と、最後の5限ともなると辺りは淋しいもの。今日の最終授業は、ここ一番のドキュメント映像をみせるハイライト場面。全員が食い入るように画面に集中していた。その後、それについて課題に答えるテスト形式。先日の事もあるので、監督の方を事務に要請。しぶしぶながら応じてくれて、助かった。テストの解答用紙には、一年間の感想やら、懇願やら、懺悔やらが書かれているものもあった。必死なんだと微笑ましくもあった。テストを提出する際に、「解答の後半部分は喧嘩ごしです」と言って出てった子がいた。後で良く読ませて貰いますといって受け取ったが、気になってしょうがない。帰宅するなり、探してそれを読んだ。自身の苦労話だったが、心がこもっていて感動的だった。まあ、喧嘩をするのもコミュニケーションのうち。今度会ったら、こちらから声を掛けて続編を話たいなと思った。大学の授業もまんざら捨てたものではない。
1月21日の出来事。
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