今朝も早起き。ツナギに着替える。今日はM保育園で版画の授業。ここも人数が多く、さて、無事にやり終えることができるか。余裕をもって早着。担任の先生が朝の歌などやっている間に、私は刷り場の用意。子どもの歌声はいいもんだ。こんな時代が自分にもあったのかと心はタイムスリップ。そんな感傷に浸る時間は瞬時にぶっ飛んだ。年中さんはスチレン板を割り箸で彫り進める。さて、刷りだ。どうしても子どもはインクをつけすぎてしまうので、インクの量の加減が要となる。うっすら雪化粧ぐらいの感じがいいのだが、なかなか通じない。こちらが手を出してもいいのだが、それでは子どもの達成感が得られない。なかなか難しところだ。今日は補助の
先生が応援に来てくれたので何とか終了。休む間もなく年長さんのクラスへ。こちらは、少しレベルが上がって紙版画。なかなか楽しいのが出来た。こちらのクラスも刷りの場面は修羅場。とうとう園長先生まで応援に来て、私のアシスタントをしてくれた。といった具合で、何とか終了。30分ほどの残業となったが、版画のような肉体労働は「やった感」がある。やはり、人生には越えねばならぬ山場も必要かな。
さて、何年ぶりか?今日はスクーター君の大掃除。工業用石鹸でガシガシ洗う。まだツナギを脱がずに良かった。このスクーターは息子のお上がりで年齢14歳。それでも元気に動いている。ドイツ
製のタンクバックはもっとすごい。25歳ぐらいかな。バイク装着はこれで5台目かな。安くない買い物だったが、充分に元はとった感じ。やはりいい物はいいなあ。タンクバックの中に砂が一杯、ゴシゴシ水洗いして、さっぱりさっぱり。どうして掃除をしたかって?とうとうこの娘も嫁入りいう次第。まだまだ元気に走ってくれるといいのだが。バイクで4万kmの走行距離は、日本では、そうとうのものらしい。
1月22日の出来事。
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