ひょんなことから声が掛かり、新しいパート先が増えた。いきなりの授業開始は不安なので、下見に行くことに。今、話題の直通電車ののること70分、海のある県の大ターミナル駅に到着。座って居眠りしていけるのはありがたい。問題は駅から大学までの脚。構内乗り入れの直通バスがあると聞き時刻を合わせてバス乗り場へ。スムーズに構内に到着。運行が1時間に1本というのが玉にキズ。やはり通勤は車にしようかな。さて、今日は新学期の開始日、おおくの新人勧誘テントが林立。なかなかの活気。我が母校のクラブ新人勧誘を思い出し、今頃どうしているのかなあと気になったが、まあ、余計な口は出さずに遠くから見ているだけにしよう。
はやりの耐震工事に着手中で、どこも工事、工事。それにしても
昔のままの旧い校舎が多く、授業をする教室も時代物。アナログな
感じでいいのだが、持ち込んだPCとプロジェクターの相性が悪く設定に四苦八苦。やはり下見に来てよかった。1週間以内に解決せねば。新学期が始めると怒濤の日々が開始する。GWぐらいまでは辛いだろうなあ。山盛りの仕事を、ひとつひとつ解決していかねば。
人生いくつになっても山あり谷あり、そうそう簡単にはご隠居させてくれぬ。まあ、お呼びがかかるうちが華と思ってお務めすることとしよう。昨日までの、のんびり生活から急にラッシュアワーの酷電に乗り換えた感じ。まだまだ老いてはいられません。
図書館の前に円形の広場が、すり鉢状の中央には青いテント劇場が。これがかつての赤テントの遺産であると聞きびっくり。時代は移り変わるものである。近代的な図書館の前を行き来する若者たちは、今の時代をどう考えながら生きているのだろうか。
授業が開始した時に生じるであろう、当たり前のズレが今から恐ろしいが、自分は自分のスタイルで、まずは当たってみようと思う。ちょっと緊張の春になりそう。
4月5日の出来事。
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