2009年5月5日火曜日

最後は500km











昨晩は金沢泊まり。庄川の鮎を食べて、またまた9時前に爆睡。サソリ号もならしの後半で5000回転まで回しているので、オイルチェック。200ccを補給。イタ車は正直で回すと回すだけオイルを食う。リアバンパーのFRPにひび割れ発見。国産車だったらクレーム必至。ここはラテンの車とおおらかに許すことに。そんな欠点には目をつむっても有り余る楽しさがアバルトにはある。今回はETC通行料金は気になったが、ガソリンの領収書はすべて、その場で捨てた。燃費を気にするようならばプリウスを買えば良い。ほぼ同じ価格で、こんなに熱い車が正規輸入車としてデリバリーされたことに感謝。本当に運転そのものが楽しい。
さて、今日はいかに渋滞を避けて新座まで帰るかが課題。8時に金沢を出発、岐阜へ降りるか、長野へ降りるかの選択もあったが、いずれも2車線区間があるので渋滞の可能性ありとみた。結局遠回りだが長岡まで日本海沿いに東進。高速道路の欠点は単調で眠くなること。しばし海風に吹かれてコーヒーなど飲んでみた。休憩はそれ一回。あとはおにぎりを片手でつまみながら、ひた走り。最後に軽井沢から合流する車のある藤岡で軽い渋滞。後は順調に所沢インターに到着した。今日は500km走行。最終的には2784kmでならしは終了。6日間、正味4日間でよく走ったものだ。渋滞にも水温計の針は微動ともせず、イタ車も壊れなくなったものだと感心。水温計が壊れてないことを祈った。

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