2009年5月7日木曜日
腰痛
痛くて眠れない。寝返りを打とうにも苦しい。うとうとてはいるのだが、熟睡は出来ない。トイレに立つのも辛い。そのまま朝が来た。今日は学力テストの試験監督だけなので、医者へ行くことに決定。今年は勤務最後の年なので休まずに行こうと思っていたが、早くもくじけてしまった。職場に電話したら代わりは何とかなるとのこと。安心してしばし深い眠りについた。1時間ほどで目覚める。行きつけの整形外科の診察券を探したが、何と木曜日は休診。病院銀座と言われる清瀬だが整形は皆一様に閉まっている。やっと新しく出来た整形医を発見。待たされるのはいやなので9時のオープンを狙って行く。すでに数人の待ちがあったが5分ほどで診察してくれる。若い女医さんだったので少し不安だったが、レントゲンを4枚撮り、丁寧に説明してくれた。要は脊椎の変形、脊椎はまるで顔のように両目があるのだが、そのうちいくつかは顔がひしゃげていた。つまり潰れてるってこと。その結果骨からトゲのような物が飛び出て、それが神経に触るらしい。ひどくなるとトゲとトゲがくっついて、二つの骨は一体となるらしい。そうなるとますます曲がり難くなるそうだ。点滴をしますかと言われたけど、きっと痛いに違いないので遠慮、飲み薬にしてもらう。あとは電気療法、体操をし、それから楽な寝方の指導を受けた。脊椎は本来はS字カーブを描いており、それで衝撃を和らげているという。だから、それに近い形にもっていくと楽になるそうだ。それに近い形状は、クッションなどを使って作る。私の骨は後半が見事にストレート。体重がもろに懸かるので骨も悲鳴を上げるのだろう。脊髄下端の骨は足底の外側の神経と繋がっているそうで、これで不可解だった足のしびれも納得。帰りに形状記憶低反発枕というのをニトリで購入、ついでに車のシートに乗せる腰痛矯正用のクッションも買う。お洒落なアバルトシートも台無しだが背に腹は代えられない。気は若いつもりだが、確かに加齢による身体の変化は始まっている。うまく付き合っていかねば。いずれにせよ、体重を減らすとすべてにおいて負担が減るので、頑張らねば。今日はさんざんな一日だった。
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