2009年8月31日月曜日
おまけの一日
台風11号の行方が気になるも、裕次郎カップの疲れで爆睡。しぶしぶ5時半起床。あと半年、早起き生活を我慢せねば。インターネットでお天気ページを確認。あー、警報は出ていない。注意報はすぐに出るが、警報レベルに達するのはまれである。朝6時の時点で東京23区に警報が出ていれば自動的に休校。期待したが甘かった。しぶしぶ登校準備。そこにケイタイメールが。学校からの緊急メールだ。今日は臨時休校。やったーーー!裕次郎にまじめに献花したので。ここまで運が続くのか?ところが、ところが10分後に魔のメールが。職員は可能な限り出勤の事、ただし無理はしないようにとの事。しばし熟考。無理して出勤してはいけないと判断。しかるべき連絡を手早く済ませ、また夢の世界へ。思わぬ、おまけの夏休みだった。さて、明日からあと半年頑張らねば!
2009年8月30日日曜日
充実!夏の終わり
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ダントツのクラス1位であったが、たらればを言わないのがレースの鉄則。3位でも大満足。久しぶりのカップを手に入れた。最後の大物抽選ハワイ旅行はさすがに外れ大雨が降り出した中を帰路へ。高速に入ったらIQを見つけた。まだ珍しい車だ。ナンバーは・15X、私の・15Xとお仲間だ。レースでは勿論S君の前を一度たりとも走ったことはないが、ターボでひと踏み大人げなく抜き去った。雨はますます激しく、風も吹きつのっていった。
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2009年8月27日木曜日
2009年8月26日水曜日
2009年8月25日火曜日
青山初日

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2009年8月24日月曜日
目にいい?
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治りかけだからか、点眼薬はかなりしみる。痛みがあると煩わしい。テレビは目が疲れるので御法度。気分転換に散歩をした。新座は何処へ行っても畑、また畑。隣町の清瀬には果樹園が多く。梨や葡萄が食べ頃になっていた。もうひとつの楽しみはブルーベリー。目にいいという効能を信じてブルーベリー畑へ。摘み取る手間が大変なのか、小さなバケツをもらって自分で摘み採る。といっても熟しているのは簡単に落ちてくる。畑は網で覆われているが上空からカラスや雀が狙っている。30分もしないうちに小さなバケツが一杯に。適当に疲れ、蚊にも刺されたところで終了。パックに移して軽量。山盛り一杯で800g、金1600円なりだった。農協で買うと2倍、スーパーの店頭に並べば3倍、4倍の値段。こういう時は、田舎に住まいも悪くないと思う。これは、しばしば登場するフレーズだが、これも時間がある夏休みだからか。それも今日で終わる。淋しい限りである。
あっ!
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2009年8月22日土曜日
旗の無い結団式
今日は蒸し暑かった。午前中、まずはモンキー君の回送。ミニバイクでも木陰を走ると気持ちがいい。都心に近づくにつれ熱風が押し寄せてくる。やはり田舎暮らしは素敵だ。整体で治療を受ける。土曜日はさすがに混んでいたが、待ち時間はゼロで助かった。30分ほどで保険治療分は終了。延長してもいいのだが、保険診療料金600円で充分とみた。腹筋、背筋を鍛えろとどこでも同じことを言われる。わかっていながらも、なかなか出来ないものだ。午後はカナダのレースの結団式があるので、館山まで高速バスに乗る。房総線の特急は無くなってしまったのか淋しい限りだ。バスの便は思った以上に良い。東京駅から、かっきり2時間で館山駅前に到着。しかし、市内の地理に不案内でTAXIを利用し散在してしまった。結団式といえば、旗なんかに血判状でもするのかと思いきや、過去のレースのスライド上映会だった。ナショナルチームと言っても、みなリタイア組で10日間の時間がとれるオジサンの集まりであった。ヨットをする連中独特の癖ありの人もいて疲れたが、団長が穏やかな方なので、ついていくことに。油壺で乗っていると解らないが、地方は地方のプライドもあり、またその地域独特の結束も堅いとみた。まあ、気楽に海外ヨットウィークを楽しむとしよう。来年6月が本番だが、パーティーの出し物を、ドジョウすくいにするか、力士の土俵入りにするかなど真剣に話し合っていたのが、微笑ましかった。遠方にてという言い訳で会を中座。帰り着くまでに3時間半。時間では油壺と大差ないか。帰宅したらマストオーバーホールの請求書が。予想を大きく上回る金額。明細をみれば、それぞれは納得の金額。でも仲間にどう説明しようか。
2009年8月21日金曜日
地平線
2009年8月20日木曜日
嘘のように

2009年8月19日水曜日
2009年8月18日火曜日
社会復帰

2009年8月17日月曜日
痛っ!

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2009年8月16日日曜日
またやってしまった!

2009年8月15日土曜日
前途多難
2009年8月14日金曜日
2009年8月13日木曜日
帰港

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うわーーーっ!

ハーベストでやることはいつもと一緒。風呂、飯、寝る。これだけ。今日も早々に倒れ込んだ。船と違って乾いていて快適に睡眠。zzzzzzzz・・・・・・突如起こされた!揺れてる揺れてる!
うわーーーっ!うわーっ!とてつもなく大きな声が出る。地震だ。このままホテルが倒れるのでは!オジサン達は大あわて。ドアを開け逃げる用意を。次に揺れたら非難かと思い、まずはトイレを済ませ。着替える。津波が心配だがケイタイはすべて通じない。展望浴場から港が見えるので階段を使って上の階へ。風呂場へ入ろうとしたら昨晩の男風呂は日付が変わって女風呂へ。入るのは諦める。あとから聞いたら現役は何も感じず寝ていたそうだ。テレビでニュースをむさぼるように見る。5分ほどで速報が。その後、2時間はテレビに釘付け。のりピーの話題も台風9号の報告もぶっ飛んだ。部屋は10階建ての9階だったので振幅も大きかったのだろう。台湾でホテルが倒れた映像が妙に心に残っていて恐怖心を煽る。それでも雨がすごいので部屋を動かず、チェックアウトまで居座る。お昼を現役と一緒に食べてオジサン連は解散。私一人が残る。台風は東へ向かい影響は今夜だけとみた。明日は早朝出て早めに壺へ帰ろう。8月11日の出来事。
暗い海を伊東へ
どうも台風のスピードが落ちたらしい。明日の午前中まで影響が出そうだ。今ならば南風。伊東のハーバーは満員だが、この台風でキャンセルが出ると踏んで出航。爪木の悪い波は最悪の状態。台風独特の大きなうねりもある。空は真っ黒。ポツポツ落ちてきた。夏クルとは思えない気味の悪い海を北上。陸まで1マイル程度なのに何も見えない。せっかくのフリーなのでジェネカーを揚げて見る。なかなかいい走りだが、艇速はいまいち。伊東の入港が心配なので機帆走に切り替える。結構時間がかかって夕刻伊東に入港。案の定キャンセルが多数出たとかでゲストバースはがらがら。台風接近で蒸し暑く雨も降っているので現役を船に残してオジサン達はハーベストクラブへ。こちらも満室の筈がこの天候でキャンセル続出とのこと。8月10日の出来事。

2回目の下田
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西伊豆へ
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清水の休日最終日

今日は、夕食を現役にご馳走してあげる約束。外食は経費もかかるので船で作ることに。朝から高野豆腐に挑戦。といっても水に戻し出し汁と煮るだけ。エアコンが使えるハーバーなので助かる。あとはしらす飯とマグロ切り落としの漬けをホットプレートで焼くことに。清水名産を揃えてみた。買い出しや夕方の買い物の予約を済ませドライブへ。まずは海洋博物館へ。併設の缶詰博物館が面白かった。ツナ缶の裏番組としてミカン缶詰をつくったのも清水が始まりとか。そういえば昔はリンゴの水煮缶詰というのもあったなと、展示されてたリンゴの皮むき器を見て懐かしく思い出す。その後日本平へ行ってみた。確かに清水湾が一望。でも霧がすぐにかかってしまう。時間があったので木下サーカスを見る。あまりの混雑に並ぶのがいやで指定席を買い無駄な散在。キリンさんの顔が2メートル先に来て目があったのは興奮。動物さんもショーに出ているお姉さんも相当年季が入っていたが、楽しめた。テントの中の熱気にやられ途中で退散。指定料金が勿体なかった。静岡まで行ってドライアイス7kg購入。これで数日氷は溶けない。夕方、現役を迎えに駅へ。待ち時間に床屋へ行った。3丁目の夕陽の世界へタイムスリップした床屋さん。なめし皮に使い込んだナイフを往復させ髭揃えの始まり。都会のお店のようにお愛想も言ってこないので安心して熟睡。あまりに丁寧なので料金が心配になったが1800円なり。暮らしやすい街だ。
ブルーリボンのオジサン連も到着。船は満員なので駅前のホテルに寝てもらう。明日からいよいよ後半戦のスタートだ。8月7日の出来事。
2009年8月6日木曜日
清水の休日その2

昨晩は後半組のために宿探し、といってもPCがあるのでネットから探す。悪いことに夜中でも通じるので結局明け方近くに奮闘。何とかいいアクセスと、清水のお魚を堪能していただけるコースを設定できた。私は現役が復帰するので宴会はパス。船番となるつもり。今日は自転車を借りて散策するつもりが、お空が怪しいのでレンタカーを入手。値切ってディスカウント、配車引き取り交渉も成功。あとで聞けばハーバーと同じ経営者。この町は全てが一企業に独占されている。買い出しや明日の準備に奔走。昼は、ミニ築地のような魚市場へ行った。観光地化されていて、まぐろの店は行列。場内?の定食屋へ入る。真イカの甘辛煮にワカサギフライなどがついた定食800円なり。B級のおいしさだった。夜は軽めにミニとろろそば。明日はどこへ行こうか。喫水線あたりの汚れが気になるが、この水面では泳ぐのははばかられる。遠くからデッキブラシで擦ったに終わった。.jpg)
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2009年8月5日水曜日
清水の休日その1
今日は清水逗留一日目。午前中はW氏友人が来て軽くセーリング。適度な風なれど視界が悪い。昨日いじったステイはいい感じ。ウインチも動作OK。まずは、昨日の仕事がいい結果でやれやれ。W氏はオートヘルムとGPSの調整に専念。機器に弱い我々にとって得難い戦力とみた。2時間ほどでハーバーへ帰着。W氏友人のご厚意に甘えて静岡見物。静岡といえば、登呂遺跡。回りに古代米の水田が復元され雰囲気作りに努めているが、南に東名高速北はマンションちょっと興ざめ。こればかりはしょうがないか。静岡駅で車から降ろしてもらい買い出し。脚が攣ってきたので、たまらずスフレ足裏マッサージへ。短時間だが気持ちがよく寝てしまった。夜はこのハーバーを紹介してくれた後輩M氏とハーバーマスターが加わり宴会。街中を流れる巴川は趣がある。その川辺にある料亭へ。地の魚料理を堪能した。船に戻って早めの就寝。明日とあさっては一人住まい。それはそれで悪くない。明日は何をして過ごそうか?.jpg)
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2009年8月4日火曜日
前半のゴール!
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田子を出て、しばらくはのどかな海。今日もエンジンかと思っていたら、急にいい風が吹いてきた。ジェノアアップ!いや、ウエイト!さらさらと強いブローを感じる。レギュラーセット。まだ軽めの風だ。ところが伊豆半島から遠ざかるにつれてじわじわっと腰のある風が。やっぱりレギュラーで正解か。突如、大きくヒール。風はどんどん上がる。ワンポンリーフ。それでもバシャバシャン。昨日洗濯したばかりなのにまたもやずぶ濡れ。たまらずツーポイントリーフ。28ノットの上り。どうも地形特有の吹き出しのようだ。駿河湾の向こうは霞んでいるのに。案の定、真ん中当たりで風は落ち、リーフ解除。とりあえずワンポンへ。やがてフルセール。落ち着いたので、ちょっとおやつを作る。バナナにヨーグルト。秘密の液体をワンダッシュ!船のおやつとしては上出来か。やがて清水へ入港。ここは立派なハーバー。前半が終わり、しばし逗留。学生さんは一旦、帰宅。電車賃のもったいないオジサンは海上生活。ホームレスと間違われぬようにしなくては。このあと不調だったウインチ修理に挑戦。いいところまで行ったが最後はプロの手を借りた。リギンの調整もしておこう。8月4日の出来事。

石廊越え

どしゃぶりスピンラン
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波浮で4年生のM子が登場。これで現役は3名に。2年のM君はスキッパー練習。1年のT君は優秀なクルーを目指して頑張る。M子は酔わぬのでナビ担当。大島から下田へは追い風で楽なレグを期待していたが、雨、また雨。時折土砂降り。何で、こう辛いことばかり続くのか?
いい風の中でのスピンラン。オジサン連を含めていい練習になりました。風が上がりスピンダウン。また新しい技をブッシュ名人から教わる。頭でわかっていても、なかなか動きがついていかぬのが歯がゆい。
そうこうしているうちにペリー来航の地。下田に到着。雨がすごくオーニングの中で記念撮影。名人とドナルド&グーフィーは下船。替わりに有能なクルーW氏登場。下田では電気のある暮らし。夜はホットプレートで焼き肉三昧だった。
無念のレース

朝5時半に起床。まあいつものことだけど。緊迫の7時時報スタート。まずまずの出だしだが、相手のG4はさすがに順風だとぐんぐん前へ行く。G4がまさかのタック。あとで聞けばいい潮に乗ろうとしたとか。どんどん差がつく。この差は少しずつ開く一方。途中、風があがりジブ交換。久しぶりのオジサンクルーはあたふた、ばたばた。それでも仕事はきっちりこなす。そのうちに風が落ちまたジブ交換。
この後セールが破け、信じられないことに洋上ジブ修理。VOLVOオーシャンレースでもあるまいに!また上げ、また下げ、ヘビージェノアもトライ。最後の最後、大島に取っついたら一番恐れていた微風。強い潮は覚悟していたが、風まで落ちるなんて。スタートから9時間頑張って上ってきて、手が届きそうなところにあるゴールのブイまで辿り着けない。ぷかぷか、どんぶりどんぶり波間を漂うのみ。プー無情のタイムアウト。9時間30分の健闘もここまで。今日も潮まみれ。DNFは落ち込む。波浮にアンカリング。趣のある港の風景が慰めてくれているようだった。8月1日の出来事。
上陸
辛い夜
7月29日 夜10時の天気図を確認して出航。出だしは追い手で網をかわす。結構吹いている。暗闇を飛ばすのは怖い。やがて船首を伊豆へ向ける。ワンポンリーフ、スピードはあるが斜め世界の始まりだ。波は南なのでうねりを伴いどんどん悪くなる。新入生のT君は苦しそうにはき始めた。新人さんには辛い海だ。ざぶんざぶんと波に当たりスプレーを浴びっぱなし。これで一体何時間進むのだろうか。夜はなかなか明けない、2時3時一番辛いころだ。ワンポンリーフでも辛くなり、たまらずツーポンリーフ、28ノット平均の風。時折30を越す。ヨットは頑丈だが、人間は弱い。弱音を吐きたくもなる。やがて空がうっすら明るくなってきた。4時半を過ぎた。このころから猛烈な霧が発生。どんどん視界が悪くなる。1マイルどころか500m先もわからない。突然左舷に何かが見える。コンテナヤード?こんなところに!大井埠頭でもあるまいに。現役に何もありませんよとたしなめられる。疲れて幻覚を見たようだ。これで果たして第一の目的地、式根島まで行き着けるのか。一旦稲取にいれて休憩と真剣に考えていたらブッシュ大先生、おまえは何のために来てる!と一喝!ひたすら我慢の上りが続く。そのうちに伊豆半島が見えだす。伊豆にとっついたら、ひたすら南下。このころから風も安定。爽快な上りが続く。潮に押されてずんずん南へ。稲取はかわせず一旦タック。あとはすいすいと式根を目指す。夜の悪夢がウソのような、滑るようなセーリング。辛い悪夢は吹き飛んだ。
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