今日は、今年度最終の仕事日。まだ打ち合わせや会合はあるが、数えてみれば明日から17日間の春休みに入る。と言っても、さほどのんびり出来る訳ではない。一番の大仕事がガレージと仕事場の整理。この頃、引っ越し行事が続いたが、その最後の締めという感じ。私が住むN市は持ち込めば原則どんなゴミでも無料で処理してくれる。どうしても物は溜まるので、順位としては1:人にあげる。2:オークションに出す。3:処理場へ持ち込む を守るようにしている。これをこなすには、結構時間と手間が掛かるが誰かに有効利用してもらうのが一番。
さて、ご本家M保育園は、すでに卒園式も終わっていてどこかムードが違う。年長さんは半分ピカピカの1年生モードなので、いつになく、はしゃぎ回る。まあ、楽しい時はそれでいいのだ。年中クラスでは大きな発見があった。女の子に多いが、隣の席の子の真似っこをするケースがある。自分に自信がなくて、そういう描き方をするというのが識者の一般論であるが、決してそうではないことが今日立証された。同じ絵を描く二人は相談しながら共同制作をしているのだ。「ここはどうする?」「何色にしようか?」などなど。
少人数クラスなので、私もその一部始終をキャッチすることができたが、大勢いたら見逃していただろう。
やはり、教室には適正規模があると思うのだが、現実は少なくともこの倍の人数がひしめきあっている我が国。諸問題が起きる抜本的且つ根深い問題だと思う。何とかならないのだろうか。
授業を終えて外に出て、まなこを上げれば青い空をバックに一面のピンク色。とうとう咲きました。この日は夜は、もうひとつのいい話が北の国からも到着。ところは変わっても幸せのサクラは同時に咲いたようだ。
3月21日の出来事。
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