都心を抜ける首都高速は、まるで駐車場。ノロノロ渋滞が13kmと表示されている。迷わず下道を通って東北道へ。昼時の下道はスイスイ流れて、1時間もしないうちに高速道をひたすら北上。ポルシェ君の大敵は横風だが、今日は吹き流しが下に垂れるほどの無風状態。積雪、凍結の恐れもない、ポカポカ陽気。高速に乗って2時間ほどでフクシマに到着。
荷を積み込むのは大変であったが、荷下ろしは楽なもの。30分ほどでお仕事終了。そのまま宴会モードに突入。途中で買ったナッツの蜂蜜漬けをつまみにバーボンを飲む。
この蜂蜜漬けがすこぶる美味。冬眠から目覚めたクマさんの如し。
あっと言う間に一瓶平らげてしまった。いや友人ご夫妻と3人で平らげたので誤解のないように。引き続き、ご苦労さんということでスキ焼き大会開始。スキ焼きほど鍋奉行の意見が違う日本食もないのであるが、ここはご馳走になるので友人のやり方に従う。地酒のぬる燗がうまい。締めのうどんに加え、白いホカホカご飯もいただき満腹。
食後のコーヒーを味わうと同時に布団の中に。
行き先に困っていた手塚マンガも専用の隠し倉庫に納まり安堵したこともあり、直に深い眠りの世界に。
起きてみたら、夜中の12時30分。まだ友人はテレビをみていたので、別れを告げて帰路につく。あまり早く着きすぎても自宅に入れぬと思い、はじめは下道を行くが、道路工事をやっていてたまらず高速へ。適当なところでまた下道へ。高速道路料金は深夜割引もあり1100円だった。
夜明け前に我が家に到着。今、扉を開けるとアラーム警報がなって近所迷惑。ポルシェ君は手足を伸ばして眠ることが出来るミニキャンパー仕様。2時間自宅前のガレージで仮眠。睡眠時間はたっぷりとれたので疲れ知らず。これにて引っ越しバイトは無事終了。
3月7日から8日の朝に掛けての出来事。
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