片付け仕事は、予想以上の量があり途中でギブアップ。K市のナース学校講師会へ出かけねばならない時間になってしまった。大通りに出た途端にしまったと声が出た。早くも猛烈な渋滞。期末、雨と悪条件が重なったのを甘く見ていた。いっそ高速を使ってと思ったのが大間違い。果てることない有料駐車場状態の渋滞に突入。少しは我慢すればいいのに、それが出来ない性分。下道を行くが何故か東京半周ぐらいしてしまった。再び高速へ。サクラの名所を横目で見ながら今度は何とかズルズルと前進。高速を下りた後は順調に国道を南下、こんなことならば最初から下道を行くのであった。何回やっても懲りない。基本原則は大きな道を行くに限る、急がば回れはあまり意味のないことわざである。要は青信号の長さが問題とみた。それを発見する小旅行だったのかもしれない。講師会では驚くことばかり。大幅に人事異動があり、若手の講師の方がずらり。既に上から数えて何番目の世界に入りつつある。勇退して、そろそろ若返りをと思っていたが、時間割担当のレディーに腕をギュッと捕まれ、まだ離しませんよ!おお、こわっ。
もうひとつの驚きが。ずっと教務担当で授業事務一切を面倒みていただいてきたヤングレディーが転勤になると挨拶にきた。何と、小学校の時、先生に図工を教わっていました、ときた。えっ!なんで今まで黙ってたの。低学年のクラスの時に1年間しか教わらなかったとのこと。おぅ、嬉しいような、覚えやすい顔なんでしょう、悪い事は出来ないように出来てます。講師会では意見を十分に聞いてくださるので授業てこ入れのアピールをした。さて、どこまで聞いてくださるか。その後研修会があり、その講師も若い方。今や30代の方が活躍する時代。さすがに新しいことを良く勉強してるし、電子紙芝居の扱いもお見事。内容に厚みを要求するのは、次の課題と思い素直な気持ちで学んだ。若い人から学ぶことは新鮮でいいことだ。
さて、海に向けて発進、と思ったら想像もしていなかった訃報が飛び込んで来た。順番なのでしょうがないとはいうものの寂しい限り。一度お訪ねしようと思っていたのだが時すでに遅し。地球は確実に刻々と回り続けているのだ。
さて、民宿に飛び込み夕食。うーん、この3品だけでも十分満足。先輩の面影を偲びつつ献杯!
3月27日の出来事。
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