2013年3月26日火曜日

短い春休み

 ゆっくり休める春休みかと思っていたら、新年度準備は情け容赦なくやってくる。PCをMacに一本化したのはいいが、問題はソフトである。外部から要求される書類はWordなどMicrosoftの物ばかり。わざわざ高い重いソフトを買うのもしゃくなので代替えソフトの使用を極めようと悪戦苦闘するが、結局レイアウトがずれるのでその修正に手間がかかる。また、相手方に送っても読み取れず一度Pdfに書き出すなど手間がかかる。根を詰めてやると血圧が上昇しそうなので、とうとう諦めた。今すぐMicrosoftを買うのも腹立たしいので無料提供版をまずは試供品としてダウンロード。
 一回で仕事が済むので、結局買う事になるのかなあ。なんだか陰謀のようでいやなのだが、効率化のためには致し方無いのかな。
こういうことにストレスを感じること自体が高齢化の証拠かもしれない。
さて、午後からは都心へお出かけ。次年度の打合会へ。久々に電車に乗ったら、ダイヤが大きく様変わり。横浜まで一本で行けるのはいいのだが、最寄りのターミナルへの直通電車は、ますます本数が減ったよう。便利なような、不便なような。時代の移り変わりを受けとめなくてはね。
打ち合わせは、若い方と色々なお話が出来て有意義な時間だった。
お土産に不思議な形状のお菓子を頂いた。リンゴを砂糖でからめたものだった。ドーナツのような形状も面白かったが、新鮮だったのは渡来物のリンゴの味が素朴だったこと。彼の地では、品種改良とかはあまりしないんだろうなあ。そういえば、時々失われた昔の果実の記憶を懐かしく思うことがある。それは、長十郎という梨である。幼い頃の記憶は醸成されて美化されていくのだろうか。手に入らぬと尚更かもしれない。
3月25日の出来事。

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